”都営まるごときっぷ”の、全然お薦めしない(笑)使用例:(その2)
ほっ!昨日の午後からはじめた”フェラーリのエンジン降ろし&載せ”がとりあえず”載せ”まで完了し、あとは配管・配線・オルタネーターベルト調整・油脂類給油を残すのみとなりました。現在、グチャグチャ状態になってた場内を清掃中です。今朝早くに御来店の「一松」さん(浜松で、現在入手難であるという”カステラぱん”のお土産をたくさん有難うございました!)はサブフレームごとエンジン&ミッションが降りている状態を御覧になって、「何だかエライすさまじいコトになってマスねぇー」とアキれていらっしゃいました(笑)。
・・・”アイドル”(&懐○ロ:笑)方向のハナシは、続けようと思えばまだまだ際限無く続けられそうな気もいたしますが、木曜日の本日になっても”日曜日のネタ”がまだ終わっておりませんので、とりあえずこっちを完遂までヤリましょう。都営大江戸線、次に下車したのは「大門」駅、いわゆるひとつの浜松町です。ワタシの街歩き篇には、なぜかたびたび登場する”世界貿易センタービル”のバスターミナルへと向かいました。休日は一時間に一本から二本しか出ていない「虹01系統:東京ビックサイト行き」は・・・あー、出ちゃったばっかり(泣)。40分ほど待たないと。おまけに御挨拶文が貼ってあって、この「虹01系統」は3月で廃止とのコト(大泣)、ワタシらは、今後都営フリーきっぷでレインボーブリッジ越えが出来なくなっちゃうみたいです。
で、おそらくは最後の乗車であろう「虹01系統:都バス」は空いた道路をカッ飛ばしにカッ飛ばし、途中で時間が余ると「あ、時間ちょーせーのため、しばらく停車いたしまーっす」と云いつつしばらく待っちゃうレベル。
降り立ったのは、「パレットタウン(青海駅)」という停留所。これからはこのあたりに来る時は「ゆりかもめ(新交通システム:大阪で云うと”ニュートラム”みたいなモン)」に乗るしかなさそうです。
はい、本日のたこちゃんズにとっての”メインイベント”会場はココ、「Zep Tokyo(ゼップ東京)」と云う比較的大規模なライブスポットであります。
到着したのは、PM2:30頃。ちょうどいい頃合いかも知れませんね。「ええっ?”たこちゃんズ”には著しく似つかわしくないスポットだよなぁー」とここで思われた方々が読者のうち”250人”くらい(笑)は居る様な気がいたしますが、とにかく、今日はここに用事があるのであった。
・・・その用事とは他でも無い。あっ、まずはこの写真を御覧になってください。
そう、「アニソン大会」の招待状に当選してしまっていたのです(笑)。
水木”アニキ”一郎大王や、影山”ミッシェル”ヒロノブ大社長、串田”富士サファリパーク”アキラ御大をはじめとする超豪華メンバーの生ライブにペアで参加出来るなんてユメの様であります。ワタシは申しこんでるのを全く知らず、”たこちゃんヨメ”がケーブルテレビのサイトから勝手に申し込んでいたモノです。PM3:00から招待状と本チケットの引き換えが始まるらしいので、既に出来ていた長蛇の列の最後尾につきました。
当ライブの開始時間はPM5:00からとの事、まだまだ2時間近くある。
目の前にはトヨタがやってる全取扱車種ショールーム「MEGA・WEB」と云うのがありましたので、時間が来るまでここを探索して過ごすコトといたしました。ちょうど、この裏口から入りますとライブステージが開催されており、”ひなまつりコンサート”的なイベントで、ワタシの良く知らない”ねーちゃん歌手”が歌っておりました。黒山のヒトだかり。
・・・とは申しましても、トヨタの現行車見ててもナンも面白くなさそうなので、併設されている別館展示「ヒストリーガレージ」の方に足は向かいます。
ちょっとショッピングモール街の中を歩いて行くのですが、初めて行くとどこにあるのか、ちょっとわかりにくいのが難点と云えば難点です。見落としそうな看板を指示通りに右に曲がればミゼットMP型が案内ディスプレイを背負った状態で鎮座しておりますので、いかにもなムードが漂ってまいります。ちなみに”無料”であるコトは大書しておきたいと思います。
玄関口を入るといきなりのお出迎えは”ヨタハチ”こと「トヨタスポーツ800」であります。
先日の当ブログねた「ノスタルジック2Days」におきましても、パブリカスポーツとともに取り上げておりましたが、なんだか、ここのところドコに行っても”ヨタハチ”がフィーチャーされておりますね。どーも、2012年に自動車殿堂入りした”歴史車”と云うコトになっちゃってるみたいです。そういうコトだったのね。
・・・で、またまた”ヨタハチ”かよ、なんですが、コレは1960年代中期に活躍した伝説の天才レーサー故浮谷東次郎氏の愛車であったレーシング仕様です。
以下、前にも当ブログでさらっと取り上げたとは思いますが・・・(さすがに、もはや、過去に何をどう書いたか憶えてない→トシあるね:笑)。
このヨタハチ、長らく千葉県市川市の御実家で保管されていたモノだと拝察いたしますが、当時の船橋サーキット(現在の”ららぽーと”のところね)に於けるレースで浮谷選手はこのマシンやレーシングロータスエランなどを裸足で操縦し、見事な好成績をおさめていました。父君は有名なクルマ好事家で、ムカシのカーグラなどを見ると、当時は最新型のエキゾチックスーパースポーツ(例えばランボルギーニシルエットなど)を浮谷父様から借り出してインプレやってるのを見るコトが出来たと思います・・・ウロ憶えだけど。東次郎氏が中学生の頃の体験談をものした有名な著書「がむしゃら1500キロ」は、50ccの原付”クライドラー(ドイツ製)”で市川⇔大阪間を旅して回った青春時代の冒険記録。結構面白いのでコレは一読をお奨めします。とにかく、ちょっと走ってはチェーンがはずれ、やっと走り出したら今度はパンクと云う按配で、当時の劣悪な道路環境と時代の空気感が偲ばれる名著です。
あー、今日は少し”かくちょー高く”シメられたわい(笑)。それじゃー、また明日!
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格調高くなるとコメントの数が…いやこれからか。
ヒストリーガレージ、行ったことあります。案外(といってはなんですが)色々なクルマがいて楽しめました。
確かトヨタがWRCのグループS(グループBをさらに過激にしたやつ)に参戦するために試作したMR-2がいたのと、A.ナンニーニのカフェが記憶に残っています。
投稿: おぐ | 2013年3月 7日 (木) 22時30分
あーそうだ、都内の旅でしたね。
「迷い道クネクネ〜」渡辺真知子が浮かんできました。
やっぱトシあるね(笑)。
投稿: Wさま | 2013年3月 7日 (木) 23時35分
「Wさま」、「現在、過去、みら~い~」ですね。TBSラジオの「夜はともだち」という番組でよく聞いたな~。一慶・美雄の頃です。赤ずきんちゃん○○○○○○というコーナーが(以下自粛)。
それにしても今晩は静かですね。
投稿: とちぎ | 2013年3月 8日 (金) 00時05分
メガウェブにはル・マンで活躍したトヨタTS020がまだ展示されているのかな?
当時、ル・マンに7大ワークスが参加して大いに盛り上がり、トヨタは大接戦の末、惜しくもBMW V12に敗れました。終盤に片山右京が追い上げたのですが300㎞/hで走行中にパンクして2位。
でも、片山右京、土屋圭市、鈴木利男の日本人チームはがんばったよなあ。
トヨタは同時期のWRCでもサインツのカローラWRCが最終戦、ゴールまで500mの場所でリタイアして年間チャンピオンを逃したりと、ツキがありませんでした。
その後、トヨタはル・マンもWRCも撤退してF1に勝負を賭けたのですが、気が付いたらいつの間にかF1からも徹底してました。
最近はモータースポーツを見なくなったなあ・・・。
投稿: Ryo | 2013年3月 8日 (金) 00時51分
伝説のグループSのMR―2も展示されていたのですか。
興味をそそられます。
投稿: Ryo | 2013年3月 8日 (金) 01時03分
これは、都バスでレインボーブリッジ越え、Zep Tokyo、ヒストリーガレージともすべて見たい件(否、未体験)です。どんな状況となるのでしょうか。。。
アニソンのライブというのも凄そうです。客層があまり想像つきません。。
投稿: 練馬のH | 2013年3月 8日 (金) 08時33分