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« 1/24で、マセラティ222を造ってる漢のハナシ | トップページ | 20×2+9.5=49.5 それでも押すの?・・・ »

2013年5月15日 (水)

マセラティ222 4vのディテーリング資料集(モデルキット造りのために:笑)

 昨日のネタ、大層盛り上がっておりますが、おそらく当の御本人様は、今現在、昨日の記事を読んでないと思われます(笑)。しかしながら、皆さんの膨らむ期待に少しでもお応えしようと、御本人様に成り代わりまして、先に「1/24(たぶん)レジンキット製作時における資料集(笑)」をお届けしてしまおうと云う強引なネタを本日はお送りいたします(あー、”Hでございます”さん、頼むからオコらないでねー:笑)。

 と云うワケで、今日は「ホビージャ○ン別冊 マセラティ222を作り込む」であります。

 以下、写真を拡大いたしますと、塗装指示なんかもありますので、プラモを作るつもりでお楽しみください。このキット、量産が実現すれば「キットをウマく作るための参考資料として、原寸大の方もついでに売れるかも知れん」と云う錯乱した目論見もあったりして(笑)。

2013051501_2201305150220130515032013051504 このヘッドライトベゼルを使用しているのは、222SRと同4v、430最終、スパイダーザガート最終、レーシングなどです。

 結構ややこしい形状をしているのが、拡大写真で御理解頂けると思います。

 この左右ヘッドライトベセル部分と、ラジエターグリルは、別パーツ化しておくと、のちの製品増強計画(まだ一号機も出来てないのに:笑)にとって大いなるプラスとなるコトでありましょう。

 当時、1/1を造ってた、メーカー自体の持っていたバリエーション展開手法をそのままなぞれば、1/24スケールモデルも一つ出来ればあとは小部品を替えるだけで、シリーズ化が可能です、ね?

20130515052013051506 前後のバンパーは、222シリーズのすべてを再現する「コンパチキット」を目指すなら、前期型と後期型の二種類が必要になってしまいます。型を入れ子にしてなんとかなりませんか(なんともならん:笑)。

 クリアパーツ部分は、多層塗装でも結構雰囲気が出せるモノですが、別パーツだったらウレしいんだろうけど、きっとワタシは付けられない(目がぁー、目がぁー:笑泣)。跳ね上がった形状が特徴のサイドミラーは、今後色々な製品展開に向けて(ビトルボ・シャマル・228・カリフ・スパイダーザガートなど、続々と:笑)、別パーツ用で型を起こしたいモノです(430や425の場合は土台の三角形角度が違うので別型が必要だけど:泣)。

20130515072013051508 Cピラーモールは、後ろからみても前から見ても(なぜか畑中○子を思い出すワタシ:笑)、結構ややこしいコトになってます。

 この部分を含めたモール類は基本モールドの方に入れ込んであらかじめ造形するのか、別パーツ扱いにするのかの選択が悩ましいですね。モールとモールの接合部分にはちょっとしたふくらみやジョイントパーツがあったりするので、そのあたりはキットを組み立てる製作者の技量に任せるコトといたしましょう。

20130515092013051510 左右Cピラーのフューエルリッドカバー(左側はダミー)には、開口部周囲に装飾リングが付いています。

 また、基部を若干省略した意匠の三叉鉾がカバー中心に貼られています。

 コレはデカールではなくて、エッチングパーツなどでどうにかならんかと思いますが、どーにもならないよね、きっと(やっぱ、面相筆でハアハア云いながらの手描き?:笑)。ルーフパネルにも実は相当複雑でダレた「R」が付いていますが、エッジは結構それなりに鋭いです。

20130515112013051512 この間、「Hでございます」さんにお目に掛かった折、「細かいコトで恐縮なんですけどね・・・」と前置きしておハナシしたのが、このリアスポイラー造形に二種類あると云うネタ(ああ、222E用や430後期用も、コレまた違うし:笑)。

 ホント原寸大でも、知らなければ一瞬見逃してしまいそうな違いなんですが、スケールモデルに縮尺された場合も、こだわるヒトはこだわりそうな部分です。後期生産タイプはスポイラー全幅と、形状が悉く違います。裏側の取り付け支柱部分も再現出来れば、より一層リアル(ところでコレ、散々塗装して磨き倒して、いざ取り付ける時に接着し損なったらメチャクチャショックだろなー:笑)。

2013051513_22013051514 リアバックパネル(頭痛がイタいのみたいですが:笑)ガーニッシュもなんだか微妙にダレた感じがビトルボ系の味と心得て、造形に励んで頂きましょう。出来ましたらここは「小物別パーツ」としておいてくれないかなー。

 このガーニッシュをはずせる様にしておいてくれれば、222E造る時にはラクなんだけど(自分で削れってか:笑)。不自然に露出した左右非対称配置のビス頭部はおそらくモールド再現が不可能なので、小物として別添にしてください(オレは付けられん、きっと:笑)。

20130515152013051516 ドアのアウターノブはスケールダウンしたモデルでは、ほとんど印象のウスい艤装扱いですが、ココ、結構ポイントなんだよな、実は。

 古今東西の様々なクルマたちを思い浮かべても、ここまで明確に四角いノブって、このあたりのマセラティにおける一大特徴なのではないかと思われます。さらに三叉鉾のレリーフがオシャレですよね。ただし、コレを1/24で再現するのは至難だと思われるので、なんとかデカール造りますか(笑泣)。同様にキーシリンダーを表現するデカールも鍵穴の長短二種類を作り、コンパチモデルにするとさらに販路が拡がるコトでありましょう。ボディサイドのゆるく鋭いエッジは222シリーズの魅力を倍加させるポイント。ここは「型」の造形力に期待しちゃいましょうね(笑)。

20130515172013051518 ボンネットフード上のNACAダクトは精微を極めた鈑金芸の極致とも云うべき凝ったモノです。1/1スケールではよく見ると結構微妙な「R」で構成されているコトがわかります。

 切り口の繊細な造形も、スケールモデルに縮尺して表現するには、なかなか難しいところでは無かろうかと思います。このあたりをどのように料理してくださるのか、匠の技を期待しちゃいますが、キットの作り手が塗装に微妙な陰影をつけるなどチューンナップするのが一般的な手法だと思いますので、皆さん、キットが手に入った暁(もうほとんどその気になってる:笑)には、チャレンジしてくださいな。

2013051519_22013051520_3 ボンネットフード先端部のラジエターグリル接合部分を拡大撮影した写真です。

 基本的に222シリーズの場合には、すべて前述のNACAダクトが開いた同一のボンネットフードパネルが使用されております。しかしながら、角目四灯型ヘッドライトを収めたヘッドライトベゼルを持つ222E・同SEと、いわゆる「シャマル顔」のプロジェクターランプを収めたベゼルを持つ222SR・同4vでは、グリル全幅寸法と、取り付けステー形状&位置が異なります。御覧の4vでも、接合部分の「R」などに若干の後付け感が漂うのはそういった理由によるモノです。

20130515212013051522_2 あぁ、トランクに貼り付けられている”ロゴエンブレム”も新車の時から各車各様で、一度ハガシてトランクパネルの塗装をした場合など、全体のバランスを考えて貼り直さねばなりませんので、センスが問われます。ここはきっと、デカールかエッチングパーツになると思われますが、いずれにしても最高難度の工作になりそうです。だけど、1/24になっても、このエンブレム類はハズせませんね。もっと難しいコト云うと、このロゴ書体には、ビトルボから430最初期までの表面が平べったいモノ(コレはエッチングで表現しやすい)とカットが入った立体造形のモノ(これはデカールで陰影付けておくしかなさそうだなぁー)がありますので、どーかひとつ・・・(笑)。ああ、センターエンブレムにも樹脂のと七宝のと二種・・・(以下省略)。

 ロゴエンブレムは現車でも時々とんでもなくカッチョわりぃー貼り方をされちゃってるのを見るコトがありますが、新車の時からそういうのもあったりするのでコマってしまいます。自動車雑誌のバックナンバーに新車時の写真を求めても、ソレがいちいち違ってたりもいたしますから、資料にあたるキット作りにおいては、いよいよ始末におえませんね(笑)。

 ところで、このマセラティ222 4v(1/1スケール)は「売り物」です(さりげなく広告を:笑)。当店顧客歴代オーナーさんの愛情に包まれて、御覧の様にディテールまで「超絶」です。もちろん、単なるオブジェではありません。その気になれば250Km/hで走行も可能(良い子の皆さんはクローズドサーキットで試してね:笑)。もうじき、このブログや当社ホームページの方でも御案内出来ると思いますので、ちょっと待っててくださいね。・・・あっ、いや、明日見に来ても、もちろん大歓迎ですヨ(笑)。

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

「1/24レジンキット製作時における資料集」
当方「222SR後期と4vは外見一緒」と思っていたのですが、いろいろ差異があるのですね。
たこちゃん解説、大変勉強になりました。

こうして改めて見ますと、ビトルボ系は一見単純そうで実は複雑な計算をされたデザインであることがよく分かります。
いいデザインです。

↑「Wさま」、お疲れのところ、いつも有難うございます。今日はハヤ目ですね(笑)。只今、先日のダメ男にて「Ryo」さんに頂いた「シージェッター海斗むぎ焼酎」をロックでヤリながら、「練馬のH」さんのくださったヒントに従い、輪島段駄羅をヒネってみました。
「桜鍋、ああ旨かった、あー馬勝った!桜花賞(ベタですみません:笑)」

うーむ、ここまで拘れって?、もはや1/24ではムリなんじゃないでしょうか?。ちょっと気が付いたのですが、Mフェス(おおMフェチと打ってしまうところでした、嘘)でのカリフの写真を見たら、なんかノーズのスラントが結構きつくて、日頃自分がイメージしていたのと違いました。クルマのモデルは実測で作ってしまうと細長くて間抜け(これは余計か)に見えるので若干デフォルメしてあると聞いたことがあります。

デフォルメとは違う話なのですが有名なティーガーⅠ(タイガーⅠです、知ってるよね?)の砲塔は今まで何十年も左右対称だと思われていたのです、ところが実は微妙に違っていたとの事。当然車体は実存するし、モデル化にあたっては採寸したと思うのですが?、モデル化っていろいろ悩ましい問題があるのですね。
Ⅳ号対空戦車のヴィルベルヴィント(KV-1、T34を知らない方には未知の戦車か)なんてタミヤ社長曰く「形がまったくつかめなかった」らしいです。

普段受け身でニコニコしていらっしゃるタコちゃんさんが、珍しく思いの丈を迸らせていらっしゃって、またその奥の深さに恐れおののいております。
個人的には、ぱっと見全体のフォルムが222なら222なのだと思っております(三次元造形の妙はもう独特ですからね)が、ディテールを極めるとなると凄いことになりそうです。
次はギブリGTお願いしますなんて、(とても言いたいですけれど)とてもいえません。
代わりと云ってはなんですが、シーダート、期待しつつ。

↑・・・只今、今や毎日の通常業務になっている「りゅたろうスカイプ」が終わりまして(なぜか、パナソニック食器洗い機の効能について、りゅたろう奥さまに向って力説するばかりの”たこちゃんズ”でしたが:笑)、コメント欄を拝見しております。
 222を征する者は間違いなくギブリを征するコトでありましょう!御期待ください・・・って、あとは知らねぇーヨ(”Hでございます”さん、やーい!:笑)。

 こうなったら、マイクロ・デポのビトルボモデルカー部門「ミクロ・デポ」を立ち上げましょう。勿論、工場長は、「Hでございます」さま! 222系に、ギブリ、カリフ、スパイダーザガート、ついでにシャマルもお願いします(完全に夢想!!)。社員で誰か器用な人いないですかね?Ryoさん、kkmustangさん如何ですか??社屋はデポ3階です(笑)。

一松さんも仰ってますが、デフォルメですよ。。。
ぶっちゃけ、Cピラーモールの浮きは言うまでもなく、形状もある程度端折っていいんぢゃないでしょうか?(苦笑)
しかも鍵穴まで!こんなのいぢわるだ(笑) メゲさせてしまっては無意味ですからね!

って、Hでございますさんはメゲないとは思いますが(プレッシャーかけてませんからね!!(笑))
でもホント、楽しみにしてます!

↑↑練馬のHさん
丁度、書いてるタイミングだったようで♪

モデルカーも超絶デポ仕上げが要求されるワケですね。。。しかも社屋3階ということは青天井ですか!?(笑)
でも、デポのお客さんみなさんが・・・と考えると、ガレージキットにしては結構な需要が見込めそうな気がしますね♪

細部まで凝った造形なのですね。
こだわり過ぎると悩みそう。
Hでございますさん、頑張ってください。
モデルカー部門も良いのですが不器用なもので。3F建てにする資金も無いのでデポ屋上で。


無理やり感ありますがまたまたデポ段駄羅。


岡本和久
自己問答の半生
事故問答の反省
りゅうたろう

細部まで、やっぱりデザインの神が宿っていますね。
これを1/24で? おお、それはなかなかタイヘンなことになりそうです。

222-4Vはシャマルへの登竜門であるということは、よく知られ***デポ伝説の一つです。

この222-4Vは確実に250でます。
いや、メーター読みで260弱まで。
素晴らしい車です。
手元に来てからしばらくは運転する度に指先がしびれていました。
前輪がつるつるになってくると、よりドリフトがしやすかったです。
あっ、まあこれは、お金がなかったのでタイヤが買えなかったからなんですけど…
もしかして、XJ-Sより乗り心地が良かったです。
まあ、これもXJ-Sの足回りをリフレッシュ出来なかったからかもしれませんが…
とても運転しやすい車でした。
特に2速3速での加速は麻薬です。

しかし、Shamalは…ドーピングが効きすぎて自分を見失いました…

222SRは決して羊の皮をかぶっていませんが、4Vはさらにユンケル入りのガソリン飲ませたような車になっています。
それでいて扱いやすく、速く、優美です。
ぜひ222-4Vで精神を鍛えてShamalに行って下さい。

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