他のアカウント

マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

無料ブログはココログ

« 足る事を知るシアワセ | トップページ | 今日は、マセラティ222 4vを肴に・・・ »

2013年7月10日 (水)

しまらないハナシ(笑泣)

 はい、こんばんは!う~~~、今日も全国的にアツ・・・以下省略(笑)。とにかく酷暑の季節が今年は思いのほかにハヤく訪れてまいりました。その分”秋”の到来がハヤければ有難いと勝手に希望しているのではありますが・・・。

20130710012013071002 今朝も出社してメールを拝見いたしますと、「トランクがシマらないよー」とのお話が舞い込んでまいりました。まさに、本日のお題通り「シマラナイ」お話でして、我孫子のF様、マセラティ社に成り代わりまして、深く、深く・・・(いつもコレ:笑泣)。で、言い訳方々で恐縮ではございますが、ひょっとして、このネタは過去に深く追求したコトが無いのでは、と思いいたり、本日は久しぶりの写真付き”本ネタ”をお届けしようと思います。まずはF様のエボV6と同時代に製造されたエボV8の写真からです。トランク側のラッチ金具はエボ期に変更され、御覧の様な形状になりました。確かに金属部分の表面硬度や剛性が増しているのは理解出来るのですが、外周スリーブ部のフローティング機構(?)の設計と精度に問題があり、トランクが閉まりにくいと云う問題が時々発生いたします。

20130710032013071004 そもそも、ガンディーニ型のクアトロポルテと、同じくギブリ(そしてシャマル)におきましては、トランクフードを支える左右のヒンジ(パンタグラフ式)が、そのフード重量に比してあまりにも脆弱なため、トランクの前後左右天地方向のいずれにも位置が定まりにくいと云う構造上の弱点があります。ボディ側のラゲッジルーム開口部全周にわたって立ち上がる様に装着されているウェザーストリップをちょっと立ち上げたり寝かせたりするだけでトランクフードの締まり具合は劇的に変わってしまいます。必ず閉まる様に調整するには、フード裏のカーペットを剥ぐり、ラッチ金具を固定する二本のボルトを緩めて金具全体をちょっと大げさに下方に出してしまえばいい(キャッチ金具に届き易くなる)のですが、そうすると、フード裏側とボディ開口部ウェザーストリップの密着度合が弱くなり、今度はトランク内への雨水浸入の原因ともなりますので、アタマのイタいところではあります。とにかく閉まらなくなった場合には、円筒スリーブを最先端まで引っ張り出し、トランクフードを残り5センチのあたりまでゆっくりとボディに近づけ、その位置から「そーっと、ドスン(コレが意外と難しい:笑)」です。スリーブが後ろに逃げている状態のままでは何度チャレンジしてもキャッチしてくれません(F様、御不便をお掛けいたしました←ペコリ!)。

 コレは、いまだやってみたコト無いですが、スリーブを軸最先端位置に固定する(うしろにズレない)様に、軸側にしっかりした輪ゴムを強く巻きつけると云うのもとりあえずの応急処置的対応としては効果がある様にも思います(10回閉めても締まらなかったモノが、3回に1回成功するようであれば可)。

20130710052013071006 一方で、根本理念は同じでも、脇役がいいので救われているのがコチラ、ガンディーニ後期型のラッチ金具です。

 ワタシの文章表現力では、なかなかお伝えし難いのですが、大体、弧を描いて側面から浸入してくるまっすぐなカタチのモノ(円筒スリーブ→軸を中心に”スムーズ”にクルクルと回れば、”なんとかなる”と思ったのでしょう)を垂直方向に上から留めようとする設計自体に大きな無理を感じます。どうしてもはじめから若干の”逃げ”が必要となっている(円筒の位置がキマらないコトを是とする)ところに問題があるワケですが、この後期型用金具では、樹脂部材に頼らず、巧みにソコをなんとかしようと(笑)しています。但し、御覧の様にこの時期の金具材質はお世辞にも強固なモノとは云えず、金具のぶつかり合うポイントは長年の使用により徐々に削れてまいります。

20130710072013071008 今度はガンディーニの最初期型用ラッチ金具です。コレはもう、デ・トマソ期の222や430、その他の車種とも重なり合う設計。思えばコレも一旦ズレると往生したモノですが、今にして思えばコッチの方が”決まり”がある(キャッチされる部分が動かない)ぶん調整し易かったよなー。ちなみに、受けるボディ側のキャッチ金具やトランクロックアクチュエーター(モーター)の根本的理念にも変遷があるのですが、ソレは一気に出さない様にしておきましょう(ネタ切れ防止策:笑)。

20130710092013071010 今日の最後はガンディーニ型ギブリ(Ⅲが発表されちゃったので、これからはいちいちこう書かなくちゃならないのかな:笑)なんですが、基本的に上項のクアトロ最初期型と軌を一にするモノです。

 トランクといい、ドアのストライカーといい、マセラティ本社工場のボディ艤装最終工程で伝統的にヤッてる「ハンマーでスッパたき工法(笑)」がやはり結局は勝利への近道なのでしょうね。ちなみに只今”エボ用新品ラッチ金具”は在庫確認中であります。

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

« 足る事を知るシアワセ | トップページ | 今日は、マセラティ222 4vを肴に・・・ »

コメント

おおっ、久し振りのマセラティネタ、勉強になります。
しかしワタクシ、トランクの開閉には絶大なる信頼を寄せる初期ビトルボオーナー、42歳。
トランクにバッテリーを積んだ3200GTにキルスイッチを取り付けたら、トランクの開閉が電動だったのでトランクが開かなくなったって愉快な話も。


昨日のネタ、たまには良いと思います。同意、非同意は別としていろいろと考えさせられました。
コメントを考える事はアタマのトレーニングになります。いつも新鮮なネタ、有り難うございます。
ドリルアーム!

トランクキャッチが甘いと、トランク内のランプが点きっぱなしでうっかりバッテリー上がり発生、なんてことも気をつけないとです。
そっか、Smさま(まだしっくり来ず:笑)コメントの3200GT話のようなこともあるんだ。なるほど。
キルスイッチは車種により悩ましいこともベンキョーになりました。

先ほど電話を頂いた際に輪ゴムの件、分かったようで???でしたが、ブログネタでのご丁寧な説明感謝します。

んで、早速輪ゴムグルグルやりました。
3回に1回どころで無く、100パーセント閉まります(泣嬉)

当方の場合、小さめの輪ゴムを二つグルグル巻きで、ものの3分で完了しました。
念のため車内にはストック輪ゴムを入れて置きます。(笑)

ヤ○セ物でしたらば、電話一本で営業さんすっ飛び事象でしょうが、この車に至っては「さてさて困ったな、どーやって閉めよかなあ」と考えつつヨイショヨイショと昨晩悪戦苦闘しておりました結果、ん!こ〜すりゃ閉まるじゃん。いちお、岡本社長にご教示願っておくかで済んでしまいました。

性格変わりますね、恐るべしマセラティ(汗)


なんとなんと、開かない、とは逆に、閉まらない現象があるとは!(笑)
そしてその解決策は ↑ 「輪ゴムグルグル」 !
素晴らしい。  

高圧ホースの件、こちらこそ暑い中ご高配いただき恐縮です。
おそらくどこかで一台分のスペースを奴が占拠しているであろうことが心苦しい所です。
お手数をおかけいたします<(_ _)>

 久々の本ネタのタイトルが面白いけど、厄介なことです。うちのは、トラブルが少ないですが、一度給油しにいった時に、いくらスイッチ押しても給油口が開かなかったことありました。そのまま帰宅して、もう一度トライしたらあっさりオープン(ドボジテ?)。今度うちのもトランクの開閉部分が、どういう機構になっているかよーく観察してみよーっと。3200とかと同じなのかな。Smさまの3200の話は聞いたことあります。そういえばバッテリーがリアトランク横にあっても、バッテリー上がりの時、フロントからアクセスしてバッテリー充電できると聞いたことありますが、マセラティも可能なのですか?な?

「そーっと、ドスン」、私もやってますよ。
私のエヴォV6は、スリーブ部の先端部に樹脂製のワッシャみたいな物が
はさまっており、それが崩壊してスリーブ部が前後に動くようになりま
した。(確かに閉まりません)
輪ゴムぐるぐる・・・とまではいきませんが、ホームセンタでゴムワッ
シャを買いましたね。

あっ、3200GTのトランク内バッテリーはヒトから聞いたハナシであって、ワタシが3200GTを所有してるのではありません

マセラティの開閉する部分(トランク、ドア、ボンネット、給油口)は基本的にソフトに、しかしメリハリつけてが良いのでしょうね?
ゴルフ場エントランスで、キャディさんがバックを出す時に、勢いよくトランクを開けるのでいつの間にか「自分でバック出しますから!」と停まるやいなや即効で言い、マセラティに触らせないようになりました。ちょっと殺気立ってるかもしれません。(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: しまらないハナシ(笑泣):

» ピーチジャム≪トラブル解決実績No1≫あすなろ総合調査・出会い系サイト詐欺,悪質出会い系サクラの被害相談 [ピーチジャム≪トラブル解決実績No1≫あすなろ総合調査・出会い系サイト詐欺,悪質出会い系サクラの被害相談]
? ピーチジャム? サイトURL? http://peach.6060.jp/?? ピーチジャム事務局? 吉沢真紀? 東京都渋谷区渋谷3?1? info@peach-j.net? 03-6418-7196?当社にて相談のあった会社になります。悪質な出会い系サイト詐欺の被害金は取り戻せます婚活サイトや高収入の副... [続きを読む]

« 足る事を知るシアワセ | トップページ | 今日は、マセラティ222 4vを肴に・・・ »