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2013年7月29日 (月)

マセラティギブリの下回り定期点検

 はい、こんばんは!本日月曜日の東京練馬もツユに戻ってしまったかのようなシトシト雨の一日でした。気温は全体的に低くて助かりますが、湿気はヒドくて場内や車内での作業では相変わらずカラダ中の水分があっと云う間に”ヌケヌケ”になってしまいます。まっ、それでもやはり炎天下での作業よりは遥かにマシなんですけどね。有難や、有難や。

20130729012013072902 さて、今日の本題。先だっての27日(土)に御預かりしたマセラティギブリ(目黒のSさま号)を早速リフトアップして下回り各部の点検です。

 Sさまと云う方は、もうずいぶん長いこと当店とお付き合いを頂いている”イタ車大好き”なお客さんですが、ヘンにマニアックな方面(笑)にはツッコマず、すべてをワタシたちにお任せ頂きながら、とにかく淡々としてらっしゃる。あたかも仕事帰りに馴染みのショットバーに立ち寄り、顔色ひとつ変えず寡黙にお目当てのカクテルを嗜む様な雰囲気で、マセラティの世界を小粋に愉しんでおられます。また、決して無理な扱いや無謀な運転をなさいませんので、愛車の方も極めて良いコンディションを維持し続けています。

20130729032013072904 「特にコレといってマズいところはないと思いますが、いつもの様に12ヶ月点検を御願いします」とのコトでしたので、まずは下回りを軽く清掃しながら見上げての目視によるチェックを行いました。

 リア左側のサブサイレンサーと、フロア中央に縦に配置された左右キャタライザーケースに御約束の”擦り”を発見いたしましたので、軽くササクレを除去して耐熱塗装を再び施しておきました。こうしておけば次回も問題点の把握がし易くなる(ドコで、どういった状況下で擦ったのかなど)と云うワケです。もちろんこの程度では機能には何の問題もありません。

20130729052013072906 左側の写真がリアアクスルの全体像です(写真の上が車体の後部)。サブフレーム周辺やホイール周りを丁寧に清掃し、耐熱塗装を軽く施しておきました。ブレーキパッドやローターの状態も良好。タイヤのトレッド面にも問題はありませんでした。

 続いて右の写真、オートマトランスミッションオイルパンを中心にしたフロント足回り全体を写しています。エンジン、ミッションの各オイルパン回りや、左右パワーステアリングラックブーツなどの状態、各部配線・配管の状態を清掃しながらチェックします。ナンも問題ありません。

20130729072013072908 ここではリアのハブ周辺を左右ともに拡大して御覧に入れております。

 ホイールの裏側までキレイに清掃いたします。製造時にサビ止めのために塗布された防錆剤が15年の歳月を乗り越えて鋼管アームをいまだキレイに覆っているのが分かります。ギブリの名を持つ新型が4ドア車としてデビューいたしました(今度はディーゼルもあるでヨ:笑)ので、現在のところ、このガンディーニルックを持つギブリⅡが、ギブリの名を戴く最後の2ドアクーペとなりました。これからも10年、20年と頑張って欲しい名車でありますが、日本の中古車市場では残念ながら荒れた個体が多くなってきていると云うところが心イタむところです。こうして、淡々と手入れをし、また淡々とお乗りになれるのは、今となってみればとてもシアワセなコトかも知れませんね。何事も”普通”が一番です。

20130729092013072910_2 現在既に貴重なギブリⅡをお持ちの方々はそれぞれ大事にしてやってください。

 また、レストアやフルリセット整備、日常車化などの真面目な御相談には何時でも真摯な態度でお応え申し上げます。ビトルボ時代のマセラティは走行距離の多寡や登録年度(年式)の新旧よりも、以前のオーナーさんがどういった買い方をし、どういった扱いをし、今までどのような手入れをどういった場所で施していたかといった項目の方が実は重要であったりします。

 中古車の場合、たとえワンオーナー・距離僅少車を謳っていても、前のオーナーさんから直にハナシを聞いて買ってきたり、保管状態や使用状況をいちいち確認したりするコトが出来ない場合が、また多い(業者オークションで落札しての仕入れがほとんどだから)のが実際の中古車市場での一般的な現状だと認識しております。そのようなワケで、目の前にある現状のクルマから見てとれる事象をベースに想像力の羽を最大限に拡げ、そのクルマのヒストリーに想いを馳せつつ査定をしたりする必要も生まれます。また納車時重整備のサジ加減を決定する場合にも、この事は極めて重要なファクターであります。

 たくさんのビトルボマセラティ(それはそれは、上から下まで様々なアレ具合の個体を色々と見てまいりました)を見続けてきた結果、ウチの三兄弟にはある種の「眼力」が備わってしまいました(三兄弟全員がいまや酷い老眼になってマスが:笑)ので、コレを活用しない手はありません。これからビトルボ系マセラティをお探しの場合には、まずは当店にお声を掛けてくださいな。どなた様もお気軽にどうぞ!敷居は低ーくしてお待ちしております(笑)ので。

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

ギブリは素敵です。このクサビ型のスーパーカーとハコのセダンを両立した奇跡のデザインにシビれます…って、過去何度も同じマンネリ発言を繰り返しコメントしている進歩の無いワタシ。
30歳の頃の間違った人生設計は40歳までにギブリを所有する事でしたが34歳でビトルボEを契約し42歳の現在に至る。初期ビトルボに呪われた身でもギブリには憧れますぞ。
超絶4vを入手されたクアトロポルテ納車待ちのWさまにチョイ、ジェラシー。いやいや、羨ましいっス。アンタ、オトコだよ(笑)、賞賛!


プランクの長さまで見渡せ全てを見極める岡本三兄弟の眼力はワタシの濁った視界よりも10の33乗も確かなものです。
皆様も愉快で豊かなクルマ生活をマイクロデポに委ねてみては。


…梅雨が明けない東北にはもう夏は来なくて良いから、早く来い来い秋の紅葉。

このギブリは、まさに皆がイメージするカラーのひとつではないかと思います。
一方で4vのカラーの組合せ、10年前のワタシでは選ばなかったと思います。
そんなワタシが「これだ」と思って購入した事に、不思議な縁を感じます。

昨晩の練馬のHさまの質問の回答です。
はい、今回はボディカバーを購入しかけています。
・海沿いの塩害対策(これが一番の目的)
・目立つことによるイタズラ防止
・赤塗装の脱色防止
ということで、ひっそりたたずんでおります。

 下を擦ると、程度によりますが、あのような摩り痕が残るんですね。コインパですか?! あの程度だと運転者さん自身も気がつかないのかな。ギブリIIでは、最低地上高が問題に、新型ギブリでは車幅が問題になるようです。
 そういえば、昨日夕方に西東京のはずれで、新型クアトロポルテ(黒)が走っているのを見ました、マフラーサウンドは確かにいいものの、後ろ姿は、ア●ディか、B○Wかという感じでした。
 Wさま、そうですよね、さすがにカバーしないとね。目立ち過ぎです!それと年齢的にだんだん好みって変化しますよね。たまに乗るなら派手な色もいいかも(りゅたろうさまは、派手な色の通勤車でしたが)。

ども、お久し振りです、クラス委員の岡谷です。

僕がさ、クラス会でちょっと変わったことを言うと、ああだこうだと関係ないことで盛り上がんのに、大事なことを話し始めるとみんなで黙りこくりやがって…
呪いあれ、呪いあれ、呪いあれ。
大事なことなんだよ
このクラスを良くしたい、ちょびっとでも魅力を伝えたいって思うのに…まあ、坂下や和田、林なんかはちゃんとわかってくれてるからさ、あいつらいいやつなんだけど。
匍匐前進してもりゅたろうの馬鹿たれみたいに俺のこと馬鹿にしないし。
ああ、あいつだけには最大級の呪いあれ。
どうして和田なんかと仲いいのかじぇんじぇん分かんない。
騙されてるりゅたろうは将来ペテン師になるのは間違いないな。(で、医者になりました:脚注)

このクラスはいいんだよ、僕は声を大にして言いたい
隣の羽根組や星組、四環組なんかめじゃないんだよ。
混沌としたカオスの中に美しさがあるっていうのかな、僕の愛する権田原さんの様だ。
整然と並んで行進してる北朝鮮の兵士の姿、美しい??
ナチにはナチなりの美学があったかもしれないけどさ。
でもさあ、ごちゃごちゃしてようが、面倒見良くないとか、へそ曲げられるととことん曲げられてもさあ、だからなんなの?てなもんじゃん。
このクラスの中で座っている時はまるで中二病になっちゃってるような、そんな感じでもさあ、でも絶対ほかにないよ、こんなの。
ただのクラスじゃないもん。
僕は三叉組のクラス委員ですって胸張って言えるもん。
ああ、また油が目にしみる…

三叉組万歳!
クラス委員の岡谷君は本当に凄いよな~。興味を持ったらを我を忘れて没頭する集中力が凄い。
やりたい事があるから有名大学なんかに行ってる暇無いもんね。
そして岡谷君の親友の伊藤君はお調子者のフリして陰で努力してるもんな~。

林君は家庭が厳しいから岡谷君や伊藤君と遊びたいのに時間が取れないんだよね。
それと比べれば和田君は誰とでも上手くやれるスマートなヤツなんです。とにかく空気を読む事に長けているのです。


羽田組、星組、四環組の皆様もクルマ生活を楽しんでくださいね。

ああっ、空気が読めない中途半端なワタクシ。一人では何も出来ないので岡谷君に頼りきる事しかり。面倒なヤツだと叱ってくださいませ。
でもねえ、伊藤君が示唆するように今回の話題は肝心なのですけど。

 岡谷君と三叉組!比喩だったり揶揄だったり、名称も色々改変して当てはめて、なかなか面白いです。新しいパターンできましたね。確かに本ネタはコメントしづらいね。。。
 なにかに書いてあったのだが、1993年のマセラティの出荷台数は523台だったのだとか、だから商売成り立たず、フィアットがデ・トマソから株を買い取り、支配下におかれたのだと。今や年間5万台も売れなくては(ポ○シェのように)、生き残れなくなってしまう状況である。ということは、やはりデ・トマソ時代のビトルボとはそれはそれでの(品質の問題はあるにせよ)希少性といい、的確な整備がなされていれば、価値のある車なのだと思うのだが。。。そうですよね、岡谷君。。。

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