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2013年9月 5日 (木)

たこたこ西日本ツアー2013夏(その12:平成新山ネイチャーセンターにて)

 こんばんは。ここのところ西日本を蹂躙していた台風さんは温帯低気圧に変わってからも猛威を振るい続けている様で、今日の午後などは静岡あたりもスゴイことになってましたね。東京でも今朝早くは通勤しているだけでズブ濡れになりましたし。なにか天気予報の解説に拠りますと、小さな積乱雲がポツポツとたくさん出来易くなる状態なのだそうで、本当にピンポイントで天気がガラッと違うところがミソなのだそうです。午前中には断続的に風を伴う豪雨が吹き荒れた練馬も、午後にはカラッと晴れてセミさえ鳴く始末でした。皆さんの周辺でも豪雨や竜巻で被害の出ている地域があるかも知れません。ワタシの方からも御見舞いを申し上げておきます。

20130903232013090324 ところで、当ブログ”旅行記”の方は一向に進まずに・・・あー、今日もまだ8月14日(水)のハナシを続けております。「シゴトも匍匐、ブログも匍匐」で、あーホレホレ(笑泣)。

 昨日までは平成の雲仙普賢岳噴火による火砕流・土石流の被災地域を回った様子をお届けしてまいりましたが、「もー、いい加減に少しは歩を進めなきゃならんダロ」と思いつつも、ソコは”たこちゃんズ”、持前のド根性を発揮して、いまだ島原湾岸沿いに進むコトなく、まーた、”山”の方に登って行っちゃっております(雰囲気的に戻ってねーか、コレ?:笑泣)。

20130903252013090326 「島原まゆやま(眉山)ロードを走るべし」との「えびしま@させぼ」さんからの御下命(とは云っても、頂いたメールの文末には「眉山ロードはお勧めです」の一行があっただけなんですけどね:笑)に従って、ここまで愚直に登ってまいりました。

 やおら「おおっ”平成新山”の看板を発見!」と叫ぶとともに、いかにも「ココにクルマを停めて、アッチを見てね」という造りの駐車スペースも発見したので、コペ蔵を急停止させ、オモテに出てみました。ああ、九州の山は空気がキレイでいいな・・・。

20130903272013090328 ・・・と、ガードレールの向こうを見れば「あー、こういうコトかぁー」と思わずつぶやいてしまいました。

 今ワタシたちが見ている光景は、つい先ほどまで目の前にしていた”旧大野木場小学校”校舎(一昨日の当ブログ記事参照)の裏側にあたる場所、まさに火砕流が流れていった痕の台地なのでありました。この写真で云うと右側方向から左側へと火砕流が流れ落ちてきたのでしょう。このあたりが今や砂防工事の本陣といったところなんでしょうね。

20130903292013090330 平成の大噴火により、普賢岳(そもそもの雲仙最高峰)のとなりに溶岩ドームと云う盛り上がり部分が形成され、ソレが崩れずにそのままカタまっちゃったがために、そっちの方が最高峰になっちゃった、ソレが”平成新山”と命名されたと云うワケです。いまや平成新山は長崎県最高峰である上に国の天然記念物にも指定されているそうです。「島原まゆやまロード」を走るうちに、たまたま「んっ?」と目を惹く看板「”平成新山ネイチャーセンター”はコッチ」みたいなのが路傍に在りまして、「ナンだかよくわからないケド、ちょっと行ってみよ」とまゆやまロードを逸れて看板の指す道(霧が少し出ていて幻想的な風景)を走ると、やっぱり「コレでホントに大丈夫なのか?」と道行きが心配になる頃に、ようやく姿を現しましたのがこのスポットであります。

201309033120130903322013090333201309033420130903352013090336 ここ「平成新山ネイチャーセンター」は、かつて火砕流に呑みこまれた”垂木台地”というところにあります。

 到着して周囲をグルッと見回すと、とりあえず目に入るのは、点在するシェルター群。・・・よくよく考えると、大きな噴火はずいぶん前に一旦収束したとは云え、今でも”思いっきり活火山”であるコトには相違なく、ココは相当”ばいやー(ヤバイ)”な匂いを感じずにはおれません。

 そう云えば、さっき入り口のところにあったネイチャーセンターの看板も、こうして歩く「垂木台地園地」内の各説明看板も、たいして旧くない割りにどれも変退色が著しく、「こういうのも今も火山から吹き出ている結構な濃度のガスが影響しているのだろうなー」と歩きながら考えていたモノでした。

 あいにくと山の方角はガスっており、平成新山の山頂がうまく撮影出来なかったのがちょっぴり残念ですが、ここでも被災した木が見事な枝ぶりで再生しているのを見るコトが出来ました。夏真っ盛りと云うこともあり、自然が再生しつつある周囲の台地にも緑が満ち溢れているのを見ると、火砕流が流れてた事実も段々ヒトビトの記憶の中では風化していってしまうのだよなぁーとの感慨を持ちました。

 屋内の展示は、「理科の”第二分野(おー、懐かしいぞ!この響き)”」がお好きだったという過去のある方でないと、正直あんまり面白くはありません(当然、ワタシは”お好きでない”の側なので、ちょっと一瞥のほとんど素通り:笑)。あ、でも小中高生の夏休みの自由研究などの宿題にはもってこいの”ねたスポット”とも云えます。地学と生物のベンキョーが一気にカタつきますからね。

201309033720130903392013090338_22013090340_2 ネイチャーセンターをあとにした”たこちゃんズ”は「まゆやまロード」に戻って、その先を目指します。

 周囲をキョロキョロと見回しながら快調に走行していると、フトなにか心に引っ掛かる風景と看板が目に入りましたので、「キキーっ(急ブレーキの音)、あああああああー(バックしてる音:笑)」と一旦通り過ぎてから戻ってまいりました。

 火砕流の被害が最も深く、壊滅的な打撃を受けた千本木地区を一面見渡せるようになっている場所です。この場所に掲示してあった看板をそれぞれ拡大して御覧になってみてください。この世のモノとは思えない”マグマの怒り”火砕流の猛々しさ、被災する前の緑豊かな千本木の空撮写真、そしてまた時が過ぎて徐々に自然の美しさを取り戻すもいまだヒトの居住を拒む当地の風景。しっかりと目に焼き付けて帰りました。

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

”「シゴトも匍匐、ブログも匍匐」で、あーホレホレ(笑泣)。”
いいねーこのユルさ。ワタシのココロをワシ掴み(笑)。

一方で、最後の看板写真は現在位置と周りの位置関係が良く分かり生々しいです。
自然の脅威を肌で感じました。
眉山ロードを走って正解ですね。

まだ島原にいたんですか?!!そろそろ帰らなきゃ・・・。
ン?平成新山? 初めて知りました。普賢岳の最高峰になっちゃってたんですね。貴重な体験です。ここにはタコねば。行かねば。

平成新山から見下ろす大自然の猛威を目前に、自らの無力さを思い知ったシルバートライデント仮面は、ただただ茫然と立ち尽くすのみであった・・・。

 平成新山は知りませんでした。昭和新山は知ってましたが。。。最後の看板の写真は、凄いです。千本木地区の噴火前後の様子が、さらに時間とともに新しくなっていく様が、平成新山ができたのが1996年、噴火はそれ以前ですから、もう20数年経過しています。それを思うと原発事故はこの年数ではまだまだですね。
 シルバートライデンマスクのブログ見つけましたよ(ロッソ嘘)!そういえばブースカも最近静かになったな。

当方どうもこのところスランプらしく、ブログ拝見していても、後ろから見たコぺ蔵は仮面ライダーの幼虫みたい(目が赤いから)だとか、シェルターはどこぞのエンタイゴウみたいだとか、まゆやまロードの近くのがまだすロードの「がまだす」って何だろうとか、そんなことしか思いつきません。
低気圧のせいかもしれません。

St仮面NH殿、つられてシルバートライデント仮面のブログ、探しちゃいましたよ。ロッソッソ(←真っ赤な嘘のイタリア語…これもまたロッソッソ)だったのかあ。

St仮面0G殿、スランプの時こそ、三本指でトライデントマークを突き立てるのです。

以上

5歳の男の子が父親に殴り殺されたり、12.、3歳の中学生が飛び降りて死んだりする記事を読むのはつらい。とてもつらい。

サドル200個を盗んで喜んでいた男や側溝に潜んでパンツを除いていた男の記事は、ある意味心をほっこりとさせてくれるものでした。

子どもたちが殺されたり自ら死を選んでしまうような世の中なんかじゃなくて、思わず笑っちゃう変態な世の中でありますように。

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