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2013年9月11日 (水)

たこたこ西日本ツアー2013夏(その17:福山自動車時計博物館の屋外展示)

 はい、こんばんは。だいぶん涼しくなった本日も、蚊さんにタップリのエサを吸わせて差し上げるのと引き換えに、すこぶる仕事の捗る気候であったので、ワタシの気分といたしましては「五勝一敗」と云う感じかな。久しぶりに匍匐ながら大前進した心持ちを味わいましたヨ(笑)。

2013091101201309110220130911032013091104 ところで、当ブログの方ではいまだに超匍匐状態が続いております。

 毎日読んでくださっている方々も「いーかげんにおわんねーかなー」とお思いではありましょうが、あと少しのシンボーですから何とか着いてきて頂きたいと願うばかりであります。

 昨日に引き続き8月15日(水)のAM9:30あたりの福山自動車時計博物館での行状をお届けしてまいろうと思っております。

 屋内展示車で、ワタシがここで御紹介しておこうと思っていたモノの落穂拾い・・・初代トヨタパブリカ(マイナーチェンジ後期型)、初代マツダキャロル、そしてスバル360であります。ドレをとりましても”良い意味での善人ヅラ”をした、旧き良き時代の小さな名車群でありますね。こういった心温まるデザインテイストを志向するカーデザイナーさん方が世界的に増えてくれると嬉しいのですが(市場の要求がトンガッタ方向に行っちゃってるんで、コレも仕方が無いと云えます。やはり人心の荒廃なんでしょうか・・・)。さぁ、そろそろ時間も押してきたので、オモテを見学いたしましょ。

20130911052013091106 はい、こちらが屋外の展示(?)スペース、と、云うか駐車場のようなバックヤード(オモテにあるケド)のような場所でありますよ。

 ちょっと離れて見ていても、”ヤツらが”ヘンな光線を発しているのが分かります。とにかく博物館の対面といい、隣接した建物といい、ドコもかしこもヘンなビームを出してる連中が充満しているといった感じです。その並べ方にほとんど法則性とか統一感が無いと云うのもカオス感をより一層引き立てるのに一役かっていますね。普通にこの通りをオートバイで走っていたヒトが思わず通り過ぎてから「んッ?」てな感じで戻ってきたと思ったら、携帯取り出して撮影を開始する現場を目撃いたしました、そのくらいにスゴクへん。

20130911072013091108 ・・・で、またスバルだよ(笑)。オモテにある二台も車齢ほぼ50年と云うコトを考えれば、結構まあまあ以上に程度良好だよな。

 向かって右側に置いてある方がちょっと変わり種のスバル360でして、後部がバンタイプになっている”カスタム”という商用車登録仕様のものです。ちょっと違うケド、”ミニ・カントリーマン”みたいなモンかな。このカスタムは当時もあんまり売れていなかったんで(普通、サンバー買うモンな)、残存台数は極めて少なく、特にこうしてオリジナル塗色を保った個体は非常に貴重だと思います(とは云うモノの、グーグルの画像検索かけたらオニの様に出てくるからコマった:笑)。

20130911092013091110 あー、スバル360のうしろにあるモノスゴ年代物のトラックはいすゞのボンネット型ですね。

 なんかコドモの頃に遭遇したら毎晩の夢に出てきそう(笑)な趣きです。んと、んとねぇー・・・あー、長きに亘って造られ続けた”いすゞTX系”の中でも極々初期のモノだと思いますです、ハイ。一方、右側の赤い方は消防車にキマっておりますが、”ニッサンジュニア”ってのだったと思います。当時のダットサントラックをそのまま一回り大きくしたようなヤツですね。

20130911112013091112 あー、コイツはいっけんしたところでは戦前のBMWに見えるんだけど、なんとなく雰囲気が違うよな・・・あー、フォード(英国)ポピュラー103Eと申します。

 何しろこういった中途半端な欧州ファミリカーの手合いはワタシが一番知識を持たない領域のモノのひとつなんで、詳しく語るコトが出来ずにどーもすみません(たこちゃんも万能では無い:泣)。後のベストセラーカー”フォードアングリア”の御先祖様らしいです。

20130911132013091114 続いては何気なく「街の遊撃手君(二代目ジェミニ)」のとなりに佇む、存在そのものがギャグなんじゃないかと思うくらいに小さなボンネット型ピックアップトラックは戦前型のダットサンピックアップだと思います。

 そして・・・うおー!決してバリバリもんではありませんが、とりあえず威厳だけは大アリ(とは云っても”ベビーロールス”の異名を持つ車型なのですが)の「ロールスロイス トゥエンティ スポーツサルーン」です。さすがにコレは場内の方にイレておいた方がよろしいのでは、と、老婆心ながら思うのでありました。

20130911152013091116 この日、ホントはAM11:00まで待てばコレに乗せてもらって街の中を徘徊するコトが出来たんですが、そこまで引っ張れるホドには時間が無いので残念ながら眺めるだけに留まりました。

 美しくレストアされた「日野BA14型ボンネットバス」と申します。なんだか、排気煙まで懐かしいにおいがしそうなバスですね。今後機会があれば、なんとか乗せてもらいたいモノではありますよ。

20130911172013091118 「日野BH15型」と「ニッサンU690型」ボンネットバスです。

 ニッサンの方は、なんか独特のアイディンティティーを感じますね。なぜかワタシなどは森の熊さんを想起いたしますが、なんでダロ。一方、日野のBH系の方はフロントグリルがほとんど剣道のお面みたいですね。ここのボンネットバスはどれも入魂のレストアが施されており、動態保存状態の様子でありました。

20130911192013091120 ざ・ジャンクコーナー!!(超失礼!)のように見えますが、そのうち日の目を見るかも知れない連中が一応屋根の下に並んでおります。

 屋内の展示場にもあった、マツダR360クーペがここにも鎮座。コレはまだなんとか起こせそうだよな、この際もう一台イッてみよー(笑)!そのうしろにある、爬虫類か昆虫のような顔をした不気味な三輪トラックは、何かで見たコトがあるんだよなぁー、「ノスヒロ」だったか「オールドタイマー」だったか・・・あっ、あー・・・「トクサン号」だったよね、コレ。高知の林業関係者からの需要のためだけに高知県内で作られていたと云う、超ローカルブランドの”御当地”三輪トラック。驚いたコトにこんなスゴイのが1970年代まで生産されていたと云うのですから・・・。もちろん初めて拝見しました。

20130911212013091122 続いても、御当地広島県の特産品(笑)、旧東洋工業(現マツダ)製造車がわらわらと周囲にいるので、ここに御紹介いたしましょう。

 左写真は、初代ルーチェ。初代ファミリアとともにマツダが小型乗用車部門に初めて進出する時に、その大役を担ったクルマです。後発で初めてだから気合は充分、ボディデザインはイタリアのカロッツェリア・ベルトーネに委託し、当初プロトタイプをモーターショーに出品いたしましたが、当時のフィアットが屁ーコイた(笑)様なインパクトに欠けるモノであったので、一度ソレを没にしてリデザイン。やっぱり数年後の”フィアットが屁ーコイた(フィアットディーノにちょっと似てますね←ダッシュボードやシートの意匠までも)”カタチ(メーカーでは当時流行のクリスチャンディオールにあやかって”Aライン”と称しておりました)でのデビューとなりました。フロントがベンチシートで、シフトはコラム式。”六人乗り”と云うところも他社同級には無いアタックポイントとしておりました。カッチョいいです。となりは、またまた「ケサブロー」君です。やっぱ”部品取り”かなぁー。

20130911232013091124 えーと、コチラは・・・「マツダB1500」ですね、小型トラック。マツダが三輪車専門メーカーから初めての脱皮を図って世に送り出したのは、むべなるかな、やはり小型トラックでした。

 ところが当時の東洋工業には、四輪販売の実績も販売網も無いので、実際たいした販売台数を稼ぐコトが叶いませんでしたので、50年以上経過した現在に於いて、国内で残存しているのが確認されているのは、当地の廃車体コレ一台なんだそうです。元は消防車であったと云う来歴のこの現車、発掘した当時のハナシが、当博物館の公式ブログにありました。このネタは、実に涙と笑いを誘われますのでお読みくださいますよう。

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

屋外展示車の車両軍、「街の遊撃手 ジェミニ」が際立ってフツーの車に見えます。
登場して25年以上経つのですが。

こりゃ、オートバイで走っていたヒトが思わず戻ってきて撮影するよなぁ。
ラインナップとして”へん”にもホドがあります(笑:褒め言葉)。

 いやー凄いね、この博物館! 絶対、館長は男性で、奥さんは呆れ返っている(褒め言葉!)でしょうが、これだけ当時のものを集めているなんて、さらにレストアして、試乗できるボンネットバスまであって。年配の方は、若かりし当時を、これらの車達で思い出すんでしょうね。昔のことは、写真くらいしか残っていません、建物だって、諸々の生活用品だって、街全体が、どんどん新しいものに変わって行きます。だから古い車達は、よりリアルな実感として、昔日の日々を思い起こさせる、なんとも言えないノスタルジアです。ボ○老人に見せて、乗せて、触らせれば、当時を思い出して、スイッチ入るかな??
 出張で行く東北にも、徐行する新幹線から打ち捨てられ、忘れ去られた、車が数カ所確認できますが、もしかしてチョーお宝車だったり、よく海外でも、ド田舎の納屋にスンゴイ車が埃かぶっていて発見されて、レストアされ、○×オークションで高値なんてことありますから。日本のド田舎では無理な話か。。。
 「マツダB1500」が発掘されて、国内唯一の現存車っていうのが、ほとんど自動車考古学??なのか、幻の日本狼か、朱鷺か?特別天然記念物、否、特別人工記念物な話です。でもこういうことをしている人は偉いですよ。素晴らしいと思う。まあ筋金入りの馬鹿(最高級の褒め言葉です、マジ)ですよ。そのコレクションの中にマセラティがあったなんて、この博物館に是非行きたいと思いました。。。

展示車両のとりとめの無さ、凄いですねえ。
まさにカオス。ああ、エントロピーが増大していく・・・。

おっ、展示車両の中にフエゴを発見(←ロッソ嘘)。

博物館の正面右手の雪上車はあれですね、SM25S(某仮面とは無関係)ですね、南極に行った。
87年製造だから廻りのクルマに比べれば新しいほうなわけですが、まあいい感じにくたびれて。

バス、トラックが全部鉄でできていた時代が何やら懐かしいです。

エンブレムとミラーが土中から奇跡的に発掘されましたか!遺跡から土偶が出てきたみたいな感動ですねぇ…

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