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« ウチの御客様、その”芸風”は洋の東西を問わず(笑) | トップページ | 班長さんといっしょ:入間基地航空祭2013探訪記(その3) »

2013年11月 7日 (木)

今はバラ色が好き

 はい、こんばんは!今日も結局一日中雨模様で過ぎちゃった東京練馬。黒いシャマルと赤いシャマルのあれやこれやをやってたらトップリと日が暮れました。・・・あっ”航空祭ネタ”の続きはビミョーに仕込んであるのですが、ちょっと手間が掛かりますんで、コチラを期待(機体:笑)なさっている方々はもうしばらくお待ちください(あんまりいない様な気もするケド:泣)ね。

 さて、本日のお題は久しぶりの”劇伴ネタ”であります。

 昨日は久しぶりに”Rたろう先生”とスカイプしました。昨夜もこのブログを懸命に書いていた時分、ちょうど”お呼び出しコール(笑)”が掛かってきた時に、ウチのパソコンのディスクドライブではブログ書きのBGMとして「雪村いづみ ’70s&’80s ゴールデン☆ベスト」っつーのを掛けておりました。

 (Rたろう先生)「ソレ何聞いてんの?」・・・(ワタシ:カメラに向って)「あーホレホレ、今コレ聞いてるんですよー」とCDジャケット見せながら「なぜか今、ワタシん家では”雪村いづみ”がマイブームなんですよ」と申し上げましたら、そこはRたろう先生、「ボクなんかコレだモンねー」とカメラに向ってかざしたのは”ジミーヘンドリクス(通称:ジミヘン)”のアルバムジャケット。「もう、オレたち完全に”ムカシは良かった”モードに入っちゃってますねぇー」

 まぁ、”ムカシはヨカッタ”と過去を振り返って呑気に云いあえるのは、お互いに現在も充実してる証拠なんだろうからシアワセではあります。最近のワタシは、ようやく1950年代・1960年代からの呪縛(笑)を脱して、1970年代、それも後半の事象に惹かれる按配となっております。ちょうど中学生から高校生の頃の思い出がどういったワケだか日々脳裏に去来しているワケです。

 10日ほど前に、たまたまいつものネットサーフィン遊びをしていたところ、何がキッカケなのかは皆目分かりませんが、本日の表題曲である「今はバラ色が好き」と云うのをフト思いだしたんです。ワタシの記憶の中では、中学生の頃にテレビ放映していたドラマの主題歌で、東京では”土曜日の午後9時枠(熱中時代とかやってたグランド劇場枠)”に4チャン(日本テレビ)で放映してたモノとなっておりました。主演は近藤正臣さんで、二人のヒロインが松坂慶子さんと中田喜子さん、細かい内容はぜーんぜん憶えにないのですが、とにかくこの三人がくっついたり離れたりといったラブコメ的なモノだったと記憶してました。

 ところが、裏をとるためにネット情報で調べてみたら、実際には”木曜日9時枠”での放送で、東京でのネット局は日テレではあったものの、ドラマ自体は大阪の”よみうりテレビ制作”であったとのコト。そのハナシを読んだら、またまた(アホ)脳内ディスクドライブが稼働しはじめて、同じ主人公三人で「暖流」って暗ーい感じのドラマ(二人のヒロインはいつも看護婦さん<あっ、今は看護士さんって云わなきゃならないんでしたっけ←でもソレぢゃー気分が出ん>の格好をしてたと思うので、病院を舞台にした物語だったんだと思いますが)が思い出され、ソレも同枠の前々番組であったコトが判明。主人公の御三方はスピンアウト出演であったワケですね(ちなみに頼みの綱であるウィキペディアさまにも”暖流”の項目はあったけど、”今はバラ色が好き”の方はありませんでした。それくらい”どマイナーな番組”だったんですね。)。

 で、肝心の主題曲の方なんですが、ワタシが35年近く経過しても憶えているくらいですから、とにかく脳みそへのコビリ付き度が高いモノでして、雪村いづみさんの超絶歌唱によるサビ部分だけはシッカリと想い出されました。

 とにかく詩にもメロディーにも癒されます。作詞は詩人の谷川俊太郎さんだったのだと知って、その完成度の高さを得心いたしました。詩がまず美しく、それを歌いこなす雪村いづみさんの歌唱力も驚嘆に値するものだと今さらながらに思いました。

 残念ながら本日現在のネット上には同曲の動画が存在いたしません。Youtubeには女優の松雪泰子さんによる”詩の朗読”動画があがっております。実はワタシ、この曲自体の動画がアップされておりませんでしたので、”たこヨメ”に命じて(ホントは「お願いだからさぁー」なんだけど:笑)練馬区の図書館検索をし、最寄りの練馬区立稲荷山図書館までCDを届けてもらうサービスを利用してCDを借りるコトが出来たんです。本日の一番上のリンク先(アマゾン)の視聴コーナー、ディスク;1の9曲目でたったの45秒だけサワリを聞くコトが出来ます(ホントは切れちゃってる後半部こそが真髄なんですケド:泣)。

 こうなったら、この際ドラマ本篇の方も懐かしいから観てみたいモノですが、CSでの放映実績やDVDの販売実績も今のところ無い(人気が無かったんだろな:笑泣)様子ですので、ひょっとしたらフィルム(ビデオテープ?)自体が散逸してるのかな。・・・本日は小ネタで失礼しました。

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

「今はバラ色が好き」は記憶にありませんが、親が見ていたので「暖流」は覚えています。

航空祭ネタ、実は待っています。よろしくお願いします。
北宇都宮駐屯地のヘリコプター編隊飛行もいいですよ。毎年5月末の日曜日にあります。ほどほどの人出でほのぼのしています。来年どうでしょうか?

松雪泰子氏の朗読を拝聴しますと言語の魔術師たる詩人・谷川俊太郎氏の文才を実感いたします。読んで聴いて気持ちいい文章なのですね。
私も文章を読むのが好きではあるものの、大して読書してる訳でも無く詩などかったるくて久しく読んでおりませんでしたが・・・落ち着いて読んでみるとなかなか良いものですね。

・・・ジミヘンはジミー(Jimmy)では無く、ジミ(Jimi)なのですが、JimiもJimmyも元々Jamesなので、どちらももニックネームみたいなもんですかね。英語に疎いもんで。。。
まあ、和久をアダナで、カズと呼ぶか、カズーッ!と呼ぶか、その程度の違いなのでしょうか。
航空機ネタも受け入れ万全、ドンと来い!

・・・皆様もテキトーなコメント願います。

↑↑&↑「とちぎ」さん、「Sm」さん、いつも有難うございます!・・・あー、”暖流”の方もなんだか懐かしいなぁー。”航空祭ネタ”もガンバリマース。

古くからの雪村いづみファンです。「今はバラ色が好き」でしたら、ぜひ雪村いづみ「ファッショナブル・コンサート」(LP)を聴いていただきたいと思います。1979年のライヴですが、とにかく絶品です。なお、このアルバム収録の曲はすべて出来が良く、他にもセピア・メモリー、Flying High、As Time Goes B、Antonio's Song等素晴らしい出来の曲がいっぱいです。お薦めします。

「今はバラ色が好き」初めて聞きましたが、確かにいい曲だと思います。
なんか、最近はこういう染み渡る曲をなかなか聞けないせいか、どんどん新しい曲は
遠のくばかりです。
そういった意味では、AMラジオでは昭和の名曲が時たま流れるので何気に楽しんでいます。

 ごめんなさーい。雪村いづみさんの曲は知りませんでした。雪村さんが「今はバラ色が好き」と歌えば、私も「今はロッソが好き」と納車前で脳ミーソがおかしくなっています(爆)。
 年とともに、昔のことが思い出されるのは、なぜなんでしょうか?新しいことに付いていけなくなっているから?それとも脳ミーソが日々壊れていくにつれ、古い記憶が整理整頓されていくから?車の趣味や、食事の好みや、ファッションも変わっていったり、古いもの、classicなものに興味を引かれるようになったりするのも、そんな加齢現象で、脳ミーソが変わって来ているからなんでしょうかネ。年を取ると覚える能力はそれほど衰えないが、思い出す能力が衰えると聞きます。60歳という還暦に向い、脳ミーソも記憶を再編成して、老後に備えているのでしょうかナ。不思議です。
 

「暖流」は、絶対に映画の左幸子版です!

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