マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

カテゴリー

無料ブログはココログ

« 懐かしのロード用自転車への道(その4) | トップページ | The”年末モード”、絶賛突入中! »

2013年12月 5日 (木)

懐かしのロード用自転車への道(その5)

 はい、こんばんは!日没までになんとかマセラティシャマルにダッシュボードを載せ、夕方からは年賀状の原案を大体こしらえて帰ってまいりました。もう、目はイタいし、肩はイタいし、歯もイタい・・・(昨日シゴトが終わった夜に、二カ月間のガマンを乗り越え意を決して歯医者さんに向ったのですが、光丘高校のカドを曲がったところでバイクの灯りが一気にダウンしてしまったためリタイア:泣←ハヤっ)。

 (昨日の続き)・・・昨日の「kkmustang」さんのコメントを見て、サスガに親と子ほども年齢差がある事実をあらためて思い知らされました。「フツー(ワタシ世代の中高校生当時は)、”ビアンキ”は貰えません(笑)、断じて」。

 ああ、あんまり自転車に御興味の無い方の中にも行きがかり上(笑)ムリヤリお付き合いくださっている方々もいらっしゃるとは思いますが、コメント欄見ても昨日の「まこちん」さん(ひょっとして初コメ?・・・有難うございました!)や「練馬のH」さんなどのおハナシは、その理解のために(大昔の)自転車関係のあらゆる方面に相当な”基礎知識”を要します。

 ここんところ毎日このネタを書いておりますと”たこヨメ”がヨコから色々とうるさいコト云います。「コレって何なの?」のオンパレードなので、ひとつひとつを説明してまいりますと、日が暮れて夜が明けます(笑)。

 ワタシが中高校生であった38年前から33年前くらいの時代までの事情しか、実は知らないのが、このワタシの本格的自転車に関する情報。その後10年経過して、20代の後半になってまたまたハートに灯が点り(笑)、オトナ買いで”吊るし”のイタリアンロードレーサーフレームを購入(コレはヨ○ダ系の池袋の店で)するに至ったのですが、その時に部品を揃えに行ったのは、何をかくそう「練馬のH」さんがコメントされていた武蔵小山の「サイクルプロショップ セキ○」であったのです。

 まずは”サイスポ(サイクルスポーツ)”を12年振りくらいに買い求め、情報を収集。そこでとにかく部品販売価格がイジョーに安かったのがここのお店であったのです。行ってみたら普通の一戸建て(ムカシ仕様の)都営住宅でまずはビックリ。ホントに普通に玄関のあるお家なんですから。しかーも、「ごめんくださーい!」と玄関口で叫ぶと中から出てきたのはフツーに”店主のお母さん”なんですから。コレはサスガに”買わずば、帰れん(笑)”。この時は「”シマノ600アルテグラ”フルセット」を中心に必要なモノは全部揃えて買って帰りました、確か。

 ハナシを昨日の続きに戻しますと、この「志木の”ヨ○ダ”」来訪時にも「”シマノ600”セット」を買ったんでした。自転車趣味を(大ムカシに)やってたコトがないと何がなんだかまったく理解不能なハナシですね。

 大雑把に申し上げて自転車の部品と云うモノには、極めていやらしいホドに厳格なヒエラルキーが存在します。ワタシが最初に凝ってた38年前時点では「最上級・中級・低級・論外(笑泣)」の”四段階”が存在し、ソレが現在では”六段階(超上級・上級・中級・低級・超低級・論外)”くらいに分化している模様です。パーツもフレームの仕様も、そして各車の製造する完成車もソレゾレそのまんまスライドして”松竹梅”さながらに作られていた感じです。「シマノ600シリーズ」と云うのは、現在のシマノでは上級グレードにあたるコンポーネンツセット”アルテグラ”の先祖。最初は”600アルテグラ”だったのが、600がトレて現在の名になりました。どこまでも心情的には”中級”のロード用部品コンポーネントシリーズの系譜なのであります。

 ワタシが中学生の当時、ソレがロードレーサーの場合には、パーツも、フレームも、そしてそのフレームを構成するチューブ(パイプ)も、我が(笑)イタリア製が最上のモノと半ば盲目的に信じられ、パーツは”カンパニョーロ(スーパーレコード&レコード・グランスポルト・バレンチノ)”、フレームビルダー(クルマで云えばカロッツェリアってトコですね)では”チネリ”・”コルナゴ”・”デ・ローザ”・”ビアンキ”、チューブは”コロンバス”とキマっておりました。いわばこういった品々はクルマの世界での”スーパーカー”に相当するもので、当然のコトながら”中坊”の手に届くモノではありません。

 これらを”和風”に翻訳すると、パーツは”シマノ(デュラエースシリーズ・600シリーズ・かなりあとになって105シリーズ)のフルセット”若しくは”サンツアー(シュパーブ<プロ>シリーズフルセット・サイクロン・VX)”のコンポーネンツを採用し、”ズノウ”・”三連勝(シクロウネ)”・”ナガサワ”・”ラバネロ”等々のジャパニーズビルダーの組む、”石渡017(019・022)”か”丹下No.1(No.2)”チューブを使用した総クロモリフレームのフルオーダーロードレーサーと云うコトになります。

 当時の主なジャパニーズ自転車パーツブランドには”シマノ”・”サンツアー(マエダ工業)”・”スギノ”・”サカエ(SR)”・”アラヤ”・”日東”・”三ヶ島”・”藤田”・”ダイヤ(グラン)コンペ”等々があり、本家カンパニョーロ並みにほとんど自転車一台を丸々組めるだけのシリーズコンポーネンツを用意していたのは”シマノ”・”サンツアー”の二大ブランドだけだった(もっとも、サンツアーの方は、専業メーカーのOEM品を寄せ集めた様なコンポでしたので、当時からシマノは独自性で一歩も二歩もリードしていました)と思います。その他メーカーは「ハンドルとステムだけ」とか「ペダルだけ」とか「サドルだけ」など、それぞれの得意分野だけを製造する専業メーカーなのであります(ちなみに「おぐ」さんはこの間の御来店時に、「へぇー、ペダルだけを作ってるメーカーがあるんだぁー。信じられない・・・」と今さらながらに感嘆されておりました。)。

 ・・・嗚呼、妄想だけは広がる一方の”中坊”、とにかくも当時現実的なアコガレ(実際、中級機シリーズでも、ものすごく高嶺の花でありました)であった「シマノ600」コンポーネンツを中心に購入して帰るコトにしました。ソレでもなんとか買えたのは、”チェーンホイール(クランク周りのコトです)セット”と”ディレーラー(変速機)三点(変速用のWレバー・フロントディレーラー・リアディレーラー)セット”まで。”ブレーキセット”までは手が回りませんでした。あとは日東のユニバシアード軽合金ドロップハンドルパール7軽合金ハンドルステム まで購入して力(サイフの中身)は尽きました(笑泣)。←リンク先の管理者の方、有難うございました!

 それじゃー、また明日!

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

« 懐かしのロード用自転車への道(その4) | トップページ | The”年末モード”、絶賛突入中! »

コメント

「ペダルだけ作っているメーカー云々」、全く場違いなドシロウト感がお恥ずかしい限り。
いやでもペダルひとついくらで何個つくると何人の社員が食っていけるのかな、とかそんな思考が頭をよぎってしまったのです。

というわけでさっぱりな話題ですが、喜々として書かれている(ように思えてならない)文章が楽しいです。
知らない世界というのは身近なところに潜んでいるものですねえ。

たかが自転車と思いきやの厳格なるヒエラルキーも、イタリアの各層社会に通じるものがあるのですね。
十年以上も昔に読んだデポホームページ本編を読み返せねば。
フィアットの家の子はフィアットに乗るのだとか。
フィアットは素敵だ。
フルファロメオも素敵だ。
ランチアも素敵だ。
でも、だったらデポのマセラティでしょ?

↑おっとっと・・・、名前入れ忘れてました。

ワタシもおぐさま同様シロートで「論外(笑)」ですが、読んでいて楽しいです。
しかしたこちゃんは趣味の世界が幅広いな。
とっても参考になります。

 詳細な解説有難うございます。懐かしいメーカーの名前たちが、スギノ、サカエ、アラヤ、日東、三ヶ島、藤田、ダイヤコンペ。。。。三ヶ島はMKSでしたっけ。。。日東は、MTB(邪道かな)の前後部のキャリアーを買いました。
 そして、三連勝(シクロウネ)、ラバネロなんてね。あとケルビムっていうのもなかったかな。いずれも高嶺の花。。。
 リンク先の追憶のカタログは凄い、さらにそのリンク先も、ちょっと覗いたらdeepでした。その昔、甲府駅まで輪行(自転車分解して電車で運ぶ)して、南アルプスの夜叉神峠まで登ったとき、バスから降りてきた年配の方に、凄いね!ここまで自転車で来れるんだと感心されたのか、呆れられたのか。。その後自転車かついで山道歩き、夜叉神峠山荘に泊ったのですが、若くて体力もあり、位置エネルギーを貯めて、一気に放出する楽しさがありました(おばか)。。。この旅は、奈良田温泉、身延、下部温泉、山越えて、田子ノ浦、戸田と(途中フェリー)続くのでした。。。

 でもって、たこちゃんが20歳代後半で、池袋で購入したフレームはどこのメーカーだったのでしょうか?そしてまだきっと所持していますよね??!
 私も一時は中級以下レベルの2台持ちだったのですが、今は2台ともありません(悲)。シュパーブプロだけでもはずして持っておけばよかった。。。アラヤのマディフォックスなんて大学に置きっ放しにしていたら、いつの間にか自転車置き場が移転になって、廃棄処分されていた(ガーン)。。。秩父奥と清里の間にある三国峠(チョーダート(埼玉県側が))に一緒にいったのが最後でした。。。

↑「練馬のH」さん、いつも有難うございます。シュパーブプロの”なんたら”が付いてたら、もうソレだけで十二分に上級仕様だと思いますが(笑)。
 ところで、”そのフレーム”は現在でも我が家のワタシの部屋に置いてあります。今度の正月休みには磨いてやろうと思っております。 ”ロッシン”ってヤツですが、変形断面シートチューブを持つ”ギブリ(ホントにそう云う名前:ジブリなのかな?)”ではありません。実際当時は今持ってるのと、そのギブリをはかりに掛けて、二週間悩んだ末に(笑)今のヤツにしました。今度御覧になってみてください。

↑ロッシン知っていますよ!やはりチョイスが渋い!!フレームカラーは緑とか青?それとも派手系で、赤、オレンジ。黄色?とか。。。いやいや渋くダーク系の色かもしれませんね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1353420/54158181

この記事へのトラックバック一覧です: 懐かしのロード用自転車への道(その5):

« 懐かしのロード用自転車への道(その4) | トップページ | The”年末モード”、絶賛突入中! »