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2014年1月13日 (月)

たこたこナゼか雪国へ(その4)

 はい、こんばんは。2014年最初の三連休は本日”成人の日”まで。ワタシの脳内へのスリ込みには”成人の日は15日”といった感じがいまだにあるんで、どうもピンとはこないのですが、全国各地では寒風をついての成人式が賑々しくとり行われたコトでありましょう。

 新成人の皆さん(おそらくはほとんど”こんな番外地ブログ”を見てないとは思うケド)には、「とりあえずは運転免許をとって、(練馬で:笑)中古外車を手に入れ、二度とない青春を謳歌して頂きたい」と念願せずにはおれません。トシをとってからでは、なかなか出来ない”大冒険(笑)”、本来むしろ若者の特権でありますヨ。

 本日、”超”常勤コメンテーターの「Sm」さんから、スッカリ年始恒例となりました、北陸名物の”とり野菜みそ”が届きました。いつも気に掛けて頂いて申し訳ありません。本当に有難うございました。今日も寒さは全開だったんで、さっそく今晩は鍋かな。

 午前中には、愛知県より”三連休の家族サービス”で「浦安ねずみぃーらんど(笑)」にお越しになっていた「Mさん」が御子息をお連れになっての御来店。遠方よりわざわざ有難うございました。無事にお帰りになったコトとは思いますが、マセラティ車に関しまして引き続き前向きなる御検討の程を。

 ・・・で、当ブログの方は”たこちゃんズ旅”の続きです。

20140111012014011102 あー、いよいよハデに雪が降りすさんでますが、やはりせっかく長岡までやってきたんですから、ガイドブック見て”ココはハズせん”と訪れましたのが「山本五十六記念館」であります。

 いまだ2013年12月28日(土)午前中のハナシをやっております(例によって、何時終わるやら:笑)。こういった見るべきスポットを大概徒歩圏内に擁するのが、この長岡の良いところ。当日は天候不良もあってか、年末で慌しい昼前の時間帯とはいえ大きな駐車場にもクルマは一台も停まっておりませんね。

20140111032014011104 ・・・「うー・・・」ソコで喰らってしまったのが、まさかの「撮影禁止」攻撃。まぁ、特撮博物館の方は幾らか理解出来ますが、ココは撮らせても良さそうな気がするけどなぁ。

 しかしながら、ブロガーを一蹴する、この攻撃にも耐えなければなりません。中に入りますとソレはもう、外観の地味さから想像するより遥かに立派、かつ、ものスゴイ近現代史的展示の数々に圧倒されるのですが、とりわけ戦記モノ好きの方々には垂涎の品々ばかりでありましょう。

 しかしながら、そういったマニアックな視点での閲覧だけでなく、ここではより神聖な気持ちで、先の戦争が開戦にいたってしまった経緯や、それを食い止めようと全力で努力しつつも時流の大波に流され叶わなくなるや、強い克己心と使命感により陣頭指揮を執らざるを得ない立場に殉じた山本五十六元帥の生涯に、日本人として強く思いを馳せる必要がありましょう。

 元帥が戦没された現地で発掘され、輸送してきたと云う一式陸攻の主翼(無数の機銃痕がある)や、同機の座席(元帥が着座していた長官席→背もたれがひしゃげている)などが生々しい戦闘の様子を伝えております。

 また、ひと目見て驚嘆するのは、中学生の五十六少年が書いた自筆をはじめとする書簡の数々。その達筆なるコト、内容の高邁さには良い意味で唖然とさせられました。儒学者の父上から薫陶を受けたとは云いましても、幼少時よりこれだけの中身を持ちつつ成長してこられたのでは、なるほど長じては凡人を超越した人物にもなるわけであります。

 一方で、もし終戦まで生きながらえる事が出来たとしても、おそらくは戦犯として戦勝国側から裁かれた人物であるとは推察いたしますので、御立場によっては様々な見方をされる方もいらっしゃると思いますが、対戦国であった国々の将官クラスの方々すらも、その多くが山本五十六長官には畏敬の念を隠してはおりません。日本に生まれ育ち、今も其処に住む自分は、少なくとも”日本人が編む日本史上”においては”偉人”のおひとりと遇するべきであった方だと今さらながらに思いました。長岡来臨の折には、皆さんもお立ち寄り頂きたい記念館であります。

201401110520140111062014011107201401110820140111092014011110201401111120140111122014011113201401111420140111152014011116201401111720140111182014011119201401112020140111212014011122 記念館のすぐ近くには、長岡空襲時に焼失した山本五十六元帥の生家を往時のままに復元した建物と云うのが建っている”山本記念公園”があるとのコトで、ガイドブックの指示通りに歩いて行きました。

 普段はどういった佇まいであるのか分かりませんが、雪に覆われた公園は、その中央奥に元帥の胸像を戴き、いかにも荘厳で神秘的な雰囲気をより一層醸し出しております。

 その元帥胸像が見つめる先には生誕の家が建っております。屋内には学芸員さんがどなたかいらっしゃるのかなと思いましたが、当日はどなたもおみえにならない様子。入口で記帳して靴を脱ぎ、そのまま中へと御邪魔するコトにいたしました。

 建物自体は云わばレプリカなので、どの程度往時の状態を再現しているかは掴みかねますが、おそらくは江戸末期から明治初期頃の建築を模したモノと思われ、天井や鴨居の低さにまずは一驚。

 それでも、御殿や御屋敷と云うホドではないにしろ、その必要にして充分な間取りからは、往時の都市中流階級の御宅なんだなと云った感想を持ちました。俗に「起きて半畳、寝て一畳」なんて申しますが、本当は確かにコレくらいの規模でも充分暮らしは営めるんですよね。但しムカシは”三世代同居で子沢山”なんて普通の事でしたから、10人も居たら立錐の余地無しともなり兼ねませんが。

 写真では分かり難いですが、二階に上がる階段はほとんど”梯子”と云っても過言ではないホドの急勾配で、一気にアガるので段数も少なく、運動機能の衰えた御老人には厳しい住環境でありましょうね。もっとも二階の二畳部屋などは、勉強部屋か当主の書斎用と云った感じなのでしょうけれども。

 長岡は城下町だから、ひょっとして元々は武家屋敷だったのかも知れませんね。雪国なれども、板カベにはスキマがたくさんあり、冬場はさぞや寒かろうなぁー。

 先の記念館にも随所に展示がありましたが、有名な”常在戦場”の自筆がここにも掲げられておりました。ここで、先日御紹介した河井継之助が再度登場するワケなんですが、継之助記念館でもこの四字は継之助のキャッチフレーズであるかの如くに館内随所で目にいたしましたので、山本長官が当時自身の置かれた立場を同郷の先人になぞらえて、その止むに止まれぬ悲壮な決意をこの四字に託していたものなのだとここに来て思い至りました。またネットを徘徊すると、こんな映画(聯合艦隊司令長官 山本五十六-太平洋戦争70年目の真実)もごく最近にあったようで、その映画を好意的に紹介した上のリンク先で”人間山本五十六”たる数々のエピソードを読みますと、いよいよ”昭和の継之助”であったのだなと実感するものです。今さらながら、今度映画の方も観てみよう。

 現代日本に住む我々も、直接的に今日明日の生命の危険に晒される事は今のところなさそうですが、社会で活躍される方々はどのような職種の方であれ、”常在戦場”ですよね。ソレがすでに理不尽極まる(自らが望まぬ)状況であると分かり過ぎるホド分かっていても、やはり、やらねばならぬコトと、否応なしにその使命を帯びてしまうヒトが生じてしまう。ソレが成功しても不成功に終わっても、せめて悔いの残らぬように頑張るしかないなと、薄いガラスの窓越しに見える雪景色をぼんやりと眺めながら、感慨に耽ったワタシです。

 本日は”成人式”の登壇に相応しく、カタい講釈(笑)を思わずタレちゃいましたが・・・あっ、ソコでソッポを向いてるお若いヒト、ホントなんだから。社会人生活って、ほとんど毎日が思い通りにならない”理不尽”の塊ヨ(泣笑)。ここのおじちゃん(たこちゃん)みたいにダメなヒトにならぬよう、一層頑張ってくださいね!→そして、頑張ってる自分への褒美として「とりあえずは運転免許をとって、(練馬で)中古外車を・・・(以下同文:笑)」

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

山本五十六記念館にも行かれたのですね。りゅたろう先生、スルドい。
厳かな気分になります。
今回のブログは襟を正して読まねばなるまい。しまった、部屋着のジャージなので襟が無かった。
常在戦場って、自らに厳しいオトナの言葉だな~。
長官像の前にたたずむフードを被ったたこちゃんの絵柄がショッカー怪人のようでちょっとユーモラス。

頑張ってる自分への御褒美としてマイクロ・デポで旧車を購入する事は正しい人生の選択肢。
美しい日本刀を所有するような非日常の緊張感と高揚感が得られます。
マイクロ・デポは刃こぼれしたクルマなど決して売りませぬ。
デポ仕上げのクルマは鋭利に研ぎ澄まされた超絶オーラを放つのです。

ますます、一度は長岡を訪れたくなりました。できれば雪の季節に。
今日は近所でも成人式の若者の姿をちらほらと見かけましたが、
ふと自分が2回目の成人式をすでに数年過ぎてしまったことに気付き愕然としました(笑)
そして、この歳になってむしろ太平洋戦争を身近に感じてもいます。
まさに、人はみな常在戦場。明日も大切に生きようっと。

うまくコメントできませんが、本日成人式に本ブログ内容がマッチしていると思います。
現在の平和な日本は、改めて先代の方々のおかげだと再認識させられました。
雪の中の元帥胸像が強く印象に残ります。

 連日寒ーい日が続きます、風邪ひかないようにしてください。この山本五十六の生家も寒そうです。「常在戦場」とは、いつの世も常です。戦争状態にない現在でさえ、国内外では、いつも問題が片付かず残っていますから。。。 
 マセラティを運転している時くらいはそうでないといいですが、日曜日に新春ツーリングに参加するため、シャマルを首都高に乗り入れ、流すように運転していましたが、いつの間にやら、P社のGT3にせっつかれるは。。。やり過ごして少しするとP社のカレラ4にもせっつかれるはで。。。こちらはゆっくり道を譲って。。。 りゅたろう様には怒られるかな、戦えと!

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