他のアカウント

マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2021年7月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

無料ブログはココログ

« ”文豪”Rたろう様の、私小説(?:笑)まとめサイト:① | トップページ | マセラティクアトロポルテⅣにインダッシュナビを付けた »

2014年3月 6日 (木)

小梅ちゃ~~~~~ん!

 はい、こんばんは!本日は二十四節気で云う啓蟄。ムシムシたちも地下から出てきて、イキナリさぞや寒かったコトでありましょう。出てくる時期ちょっと間違えちゃったカナ?とか思ったりして。一方で今日のワタシは、一日中マセラティクアトロポルテⅣ(横浜のHさま号)の中で暮らし(笑)てまして、ナビの取り付け作業に邁進しておりました。

20140306012014030602

 寒風吹き荒れる中で”ややこしいカラダの曲げ方(笑)”を色々としつつの作業の数々。夕刻にはヘロヘロになって這う様にアパートに帰宅。

 居間に入って、いつものテーブルに目を遣ると、ソコにあったのが、いかにも懐かしい絵柄。ワタシたちの世代にとっては、ちょうど小学校高学年くらいの時期に出会った”衝撃的な”味でした。・・・”小梅(ちゃん)であります。←どうして、”ちゃん”が付くのかは、同世代人にとって、まったく云わずもがなですが、原初のテレビコマーシャル(音出ます、御注意を)に由来します。 コレ、その後様々にシリーズ化されたんですよね。記憶にあるのは、青りんご味の”小雪”とか、夏みかん味の”小夏”あたりかな。

 ”小梅”を初めて口にしたのは、遠足の途中で友人から「ちょっとコレ喰ってみな」と手渡された折でしたっけ。ひと粒を口に入れた時のあの衝撃(表面にマブしてあるパウダーの”いかにも梅梅しい”香りがスゴかった)には忘れ得ぬモノがあります。この時代、ほぼ同時に「梅仁丹」(買えないヤツは”オリオンのうめミンツ”なんだけど:泣←ワタシのコト) も流行りました。どういったワケか、酸っぱい味がブームだったんでしょうね。

 その後のワタシ、夏みかん味の”小夏”には、たいがいハマりまくり、ある時一晩でその一袋をたいらげたら、翌日には(やっぱり)猛烈にハラをコワしました(大泣)。 そのニガい経験をして以来、「なんでも”腹八分目”で食べる」現在のワタシとなったワケです。 ともあれ本日の”現行味の小梅”、試みに先ほど食してみましたが、記憶にある往年のフレーバーよりも、より万人向けにマイルドな仕立てになってるような気がいたしました。芯に内蔵されているペーストと云うのも出現当時には無かったギミックで、些かの違和感があります。それでも、基本的には”当時モノ味”のヨスガはキチンと残ってる。1974年か75年か、そのあたりの練馬の原風景(土管が積んであって、エ○本の落っこってる雑木林があって、赤土の空き地や造成地がそこいら中にあって、歩道も路側帯も無い幹線道路はホトンド路地同然、そして一面のキャベツ畑にはヒラヒラとモンシロチョウが舞い踊るいまだ肌寒い春、そんな感じ:懐笑)すら髣髴とさせる懐かしいお味ではありました。まだまだ寒いですが、もうじき梅の花も咲く春もやってくるコトでありましょう。

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

« ”文豪”Rたろう様の、私小説(?:笑)まとめサイト:① | トップページ | マセラティクアトロポルテⅣにインダッシュナビを付けた »

コメント

ああ、懐かしい。
梅肉の強烈な甘酸っぱい食感は画期的だったのにCM映像も相まってか、何故か当時の子供にもノスタルジックな味でした。
3種類のフレーバーが楽しめるルックチョコレートも懐かしいな。。。
30年振りに食べたくなりました。
暖かかった先週とは打って変わって本日、郡山~仙台は雪が舞い寒かったのですが、まさに三寒四温の只中・・・もうそろそろ梅の季節なのですね。

Smさん、今日は郡山から会津方面はちょっと荒天でしたよ。
吹雪&地吹雪で目の前真っ白なんてもっと北の国の話かと思ってましたが、案外身近にあるものですね、いやはや。

…さておき小梅ちゃん、確かに懐かしいです。味も覚えがありますね。
なんだか大人の味っぽいイメージだった記憶があります。ただ甘いだけじゃない、というところなのかはたまたイラストのせいだったか。

小梅ちゃん、1袋に1個大玉入ってませんでしたっけ?

小梅ちゃん、久々に食べたくなりました。
本ブログ読者は明日ロッテの売り上げに貢献したりして(笑)。

”小夏”のエピソード、シュールで悲しい体験ですが、他人の不幸は大いに面白く感じる
訳で、個人的にはツボです(笑:すみません)。

↑↑テツヲタさま、写真を拡大すると現在は大玉2つ入りのようですな。

 懐かしーですね。中学生のときに、このシリーズは流行ました。いわゆる林間学校(うちの中学では団体訓練って呼称していました(これは出身校がバレル))でのお菓子の中に必ず、小梅か、小雪、小夏のどれかが入っていました(林間学校前にクラス内で、林間学校の間のおやつは、1人1000円で何を購入するか決めていたんです。)。何故これが必ず入っていたかというと、トランプの「おいちょかぶ」、あるいは「大貧民」の賭けにこの飴が使われていたんです。それも部屋割りは、同学年同士でなく、1-3年生が各学年2人ずつくらいの5-6人のグループになっていたんです。そこでこのトランプゲームが大流行!! 昔は、1個1個が、長方形のビニルで両端捻って包装されていましたよね(今は立派な包装です)。林間学校が終わると、大量に小梅、小夏、小雪を持って帰ってくる強者もいました。逆に早々にすっからかんになり、人から小梅借りて、ゲームに参加しなくてはいけない人も。しかし、大量に小梅をゲットすると林間学校中はいいんですが、帰宅すると、これなかなか消費できずに、溶けて、包装にこびり付いてなんだか食べるの悲しー感じになっていました。とはいえ、1年生のときから毎年3年まで、飽きずにやっていましたヨ。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小梅ちゃ~~~~~ん!:

« ”文豪”Rたろう様の、私小説(?:笑)まとめサイト:① | トップページ | マセラティクアトロポルテⅣにインダッシュナビを付けた »