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2014年4月 8日 (火)

たこたこが東京駅周辺でウロウロする日曜日(その3:完結篇)

 はい、こんばんは。昨日に引き続き、今日こそ先週の日曜日のハナシを一気に完結へと。

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 (昨日の続き)・・・日比谷方面からひたすら地下道を歩きまして、”たこちゃんズ”は東京駅の丸の内口前まで戻ってまいりました。ソレでもまだ、約束の11時までは30分あります。仕方がないんで、丸ビル内の一階ラウンジみたいなところで、東京駅方面を見つめながら”文豪御夫妻”の御到着を待つコトといたしました。電話も来ないしなぁ・・・と思っていたら、掛かってきましたヨ”大先生”閣下から。「もしもし、あぅ~御苦労様ですぅ。」「今どちらにいらっしゃるんですか」「まだね~、品川駅のホームに居るの。いやーごめんごめん、昨日は(深夜の)3時まで帰らせてくれなくてさぁ~。」「(些か憮然と)いいから、とっととキテちょーだいっ!」「ああ、もう電車が来たけん。じゃーまたあとでね」・・・(プーッ、プーッ、プーッ)。

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 約束の11時を10分過ぎても姿が見えないので心配していると、そこに電話が「あー、今ね”○○の店”の前に居るんだけど、ここどこ?」「(たこヨメ)あー、ソコは”新”丸ビル」「(たこ)ソコを動かないで待っててくださいね、今まいりますんで」・・・で、”新”丸ビルに向かおうとエスカレーターを降りますと、ソコにイラッシャイマシタよ、どういうワケか。とりあえず会えたからヨカッタけれど、動くな、っつーてるのにねぇ。「はい、こんにちは、お久しぶりデス、先生」・・・早速いつもの”キメポーズ(どういう意味があるのか、ワタシにゃ分からんケド:笑)”で記念写真をば。二人合わせて今年107才なんだけど、こんなオトナってありなんでせうか(笑)。

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 本日はRたろう先生の東京での全寮制高校時代の御友人とも合流。先生が丸ビル内の有名中華料理店に一席を設けてくださいました。

 そもそもお店の予約そのものが、11時だったんだって。ワタシたちがとりあえず着席して落ち着いたのは、ほとんど11時半でしたので、心なしかお店の方々もソワソワとハヤ送りで動いているのが分かります。ワタシたちはお構い無しにビールをカポカポ飲みながら、次々と供される名菜の数々に舌鼓を打ちます。「おいひいねぇ、ほれ(おいしいね、コレ)」

2014040723_22014040724_2 いいオトナ五人の宴席にも、ビールの酔いが回ってまいりますと、一部”赤ちゃん人間化”するヒトが出てまいります。真っ赤な顔したこの二人(笑)。

 御友人のお姿をここでお出しするのは、サスガのワタシもおヒカえいたしましたが、この直前に「ぶちゅ~っ」とチューされてましたコトだけは御報告(笑)しておきましょう。カメラを向けられたためか、いつも先生がワタシを小バカにする時に出てくる”目にも沁みる顔面のアブラ分”を恐れてか、ワタシはチューの難を逃れるコトが出来ました(笑いが心なしか引きつってるでしょ)。

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 ワタシたちが次々とアホなポーズをとりながら記念写真を撮り合ってたら料理店の支配人さんが出てきて「ワタクシがお撮りいたしましょう」と全員の集合写真を撮影してくださいました。このあたり、迂闊にも気にしてなかったのですが、「もう、そろそろアガれよな」の合図だったんでしょうね。その後もしばらく時間を忘れて楽しい会話に興じておりましたら、下っ端店員がやってきて自らの腕時計をユビで叩きながら「あのぉー、お時間なんで」とヤラれてしまいました。その後は小一時間ほど、先生の奥様とたこヨメはウインドーショッピングへ、先生の御友人とRたろう先生とワタシの三名は、丸ビルのオモテへ出て雨風の中でようやくの喫煙タイムとなりました。そのうち御友人が先にお帰りになり、女性軍も戻ってまいりましたが、羽田から発つ飛行機のフライト時間も迫ってまいりましたので、そそくさと目の前の東京駅へお見送りです。御一緒してたの正味三時間半ってところですか、楽しい時間はユメの様に過ぎ去ってしまいました。「ごちそうさま!(ペコリ)」

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 ・・・残された”たこちゃんズ”は、しばし呆然。「また、このあたりプラプラしてみよっか」で、もいちどKITTEに戻り、ソコで発見したのが”ミュージアムはこっちダヨ”みたいな看板。で、何のミュージアムなのかは決して書いてない。なにか東京大学と日本郵便が産学協同でなんちゃらかんちゃら・・・入場は無料だと云う。もちろんイッてみました。・・・で、凡人のワタシたちには何の博物館なんだか結局よく分からなかった(残念ながら撮影不可なので画像も出せません)のですが、とにかくオニの様に医学標本や生物学標本&鳥獣の剥製、鉱石標本、機械科学教材みたいなモノたちがブワーっと大量に展示してありました。公式ページみたら「そういうコトだったんですかい(同時開催企画展の数々が、それぞれ違うベクトルを向いてるんで、いきなり放り込まれるとナニがなんだか分からなくなる)」と得心。

 例えば、当日ヤッてたのはコレコレコレコレ、そして「帝室工藝の粋——田中儀一旧蔵品より(公式のリンクが切れてた←コレが科学教材みたいなのばっかりの展示なのだったと思う)」なんてのが縦横無尽に展示してありました。

 ”JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク(略称:IMT)”と云うのがここの正式名称みたいですが、”学術文化総合”と謳うだけあって、博物学そのもののための博物館と理解すればいいのかな。ともあれ、常設展示、特別展示ともにメッチャクチャ見るモンがあるんで、すべてをキチンと鑑賞するには相当時間が掛かりますが、まずは無料ですから、東京駅にお立ち寄りの折は覗いてみれば、ちょっとアカデミック気分を味わえるコト請け合い。一方で、御想像通り些かならずグロい展示もありますから、その手が苦手な方は御注意あれ(「Wさま」さんは、またイッてみてね、KITTE:笑)。

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2014040731_22014040732_2 はい、今度は”旧東京中央郵便局長室”へと御案内いたしましょう。ここもKITTE内の施設です。いまや一般に開放された展示スペースとなっておりました。

 この室内での圧巻は、目の前に広がる東京駅の復元なったドーム状上屋を眼下に見るコトが出来る窓越しの風景。

 在りし日の歴代郵便局長さん方が、局長席のヨコにあるこの窓から東京駅を眺めては「オレもエラくなったものだわい」と悦に入ったり、「まだ重要荷物を載せた汽車は到着しないのか」とイライラしたり・・・なんてな往時の雰囲気を勝手に推し量りながらストーリーを組み立てたりする遊びも面白いモンです。そんな趣きのあるスポット。ま、実際の局長さんになりますと、ハラのイタいコトばかりにつき合わされそうですけれど。

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2014040735_22014040736_2  ここには、その一部のみを挙げますが、この東京中央郵便局が創建された時だか改築された時だかの工事風景スナップもパネルにして掲げてありました。なんだか、どの風景を見ましても、やはり超人海戦術です。

 そうしてイニシエのヒトビトが造りあげた大建造物の一部でも、こうして残してくれたコトには感謝しなければならないのでしょうね。失礼ながらチットモ期待してなかったケド、意外と面白かったな、ココ。

 JPタワー内の吹き抜け部分には、このような状態で往時の局舎部分が露出したように設えられております。食い物屋さんも名店が目白押しで入ってる。あの”たこちゃんズ旅行”で何度も行って、このブログでもたびたび名前が登場する、伊勢の「豚捨」まで在る(伊勢の本家はコッチ)みたい。今度は牛丼喰いに行こーっと(でも、本店よりだいぶんお高いんデス。きっとショバ代のせいだろな:泣)。

 それじゃー、また明日。思ったほどたいした内容でなくてすみませんね(オトナの事情ってヤツが色々とあるもんでな、”喫煙タイム”での三者会談の内容は書けんのヨ:泣笑)。

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

 早速、喫煙所での三者会談が開催!!テーマは「大英帝国で、既に購入したRタロウ閣下のジェンセン541の輸入とレストアの詳細な計画」
 心配なのは、Rタロウ閣下のストレスビール腹、メタボ腹(ひとのことイエナーイ)!健康第一!

いよいよRたろう先生ご登場。
キメポーズがお似合いです。
こんなオトナってありなんでせうか(笑)。←大アリです!!

内容拝見して、とっても充実した時間だったことが伺えます。
普段なかなか会えないのに、いざ会うと全く違和感なく時が流れるのが不思議ですね。
当日の楽しさが文章、写真を通じて良く伝わってきました。

なんと申しましょうか、…莫逆と評してよろしいのでしょうねえ。
ツーショットのたこちゃんさんのお顔がまるで土偶みたいです。

なかなか充実した日曜日ですね。たこちゃんとりゅうろう先生、御二方ともとても楽しそうです。
練馬と大分で御二方とも日頃お忙しいのでなかなか会う機会が造れないかと思いますが、この友情をいつまでも大切に。
喫煙所での三者密談が意味深ですね。

先生、お腹にエイリアンを潜ませておられるのですね・・・。ワタシもひとのことイエナーイ!(←パクリコメント、すまぬ!)。

あああlllllっぁああ…これは絶対たこの奴の嫌がらせに違いない。
何もあんなお腹いっぱい食べた後の写真をのせなくってもいいじゃんかよおsign03sign03
真実は隠せませんが…
くそsign01あの油ギトギトのたこめsign03
うんsign02女房の後ろ姿がまるで10年前のように細い。
これは絶対にないsign01写真を縦に引き伸ばしたかsign02

まあ、楽しかったよ、ありがとうね。
同級生の都合でたこちゃんとご一緒になってしまったけど、俺は一粒で二度美味しい状態だった。
あいつに最後に会ったのは、確か4年か5年前。
この歳になると1年が早くって…
3人とも煙草バンバン吸う人間でよかった。
煙草のみは肩身が狭いからなぁ。

帰ってからの慌ただしさったらない。
消費税が上がったら患者さんが少なくなると言ったのはどこのどいつだ。
少ないどころか、忙しくって昼寝が出来ない。
そのくせ夜が遅いから、患者さんに話をしながら意識を失くしそうになるぞ。
たこも相変わらず匍匐前進してるんだろう。
同級生のあいつも朝早く満員電車に揺られて会社に通っていることだろう。
そうやって人生は流れていく。
ゴールはどこだsign02
まあ、ゴールのことを言ってもしょうがないので、日々すべきことをして、車を買うお金を作り、ついでにきれいなお姉さんと食事が出来たらいいなあ。
ああ、まずは2週間先に待ってる女房の誕生日にせいぜい張り込まなくては。
布石です、布石。
いえ、修行ですかね。
来るべきXディの。
って、まだ来る予定はありませんが。

九州の片田舎で良かった。
欲しいものなんてあんまりないから。
東京にいたらいくらお金があっても足りなさそうだ。
食事代もバカ高いから。
ここにいるから車も、じゃなくて、女房に張り込む事が出来ます。
先々介護もしてもらわなくっちゃならないから。
いや、自分のために本気で有料老人ホームを作ろうと思っています。
私はいちばん上のワンフロアを使って、介護士も厳選したお姉さんで、膝上15㎝以上のミニスカートじゃなきゃ嫌だ・・・妄想が止まらない。

たこちゃん、夏にはまた会いたいもんだ。
会えるかな?
今度は、いつかモモクロで東京に行こう。
ホワイトベレーかぶるぜsign03

↑アレ?御名前が入ってないのはネラいなのかなぁ。間違いなく「りゅたろう」先生だと思いますが、当日はお世話になりました。仕事があるのは結構なコトです。とにかく頑張りましょ、お互いに(笑泣)。

↑ネラっちゃいない。
深夜だったのでちょいとボケてたかも。
今日も眠かったよ。

ハングリーハクビシンは売れ残った屋台のサラマンダー焼を全て平らげてしまいました。
「う~ん。物足りない・・・腹減った~」
榴岡公園で開催されたロックライヴショーに何故か無気力なハクビシンがヘタクソなギター演奏。「ハラヘリヘリハラ・・・ノー・サティクファクション・ノーモア・・・」
「ヤメロー、ヘタクソ!子供が泣き出したじゃないか」・・・子連れの聴衆が大ブーイング。ハングリーハクビシン(以下、H.H)はノソノソと舞台を降りました。
その際、H.Hはブーイングを浴びせた一組の親子をむしゃむしゃと食べてしまいました。

夕方、シルバートライデント仮面ショーが始まりました。ステージに立ったシルバートライデント仮面は、舞台にいるはずの敵役モモンガがいない事に気付きました。
おかしいな、モモンガをボコボコにして子供達から喝采を浴びる予定なのだが。
そして、舞台の片隅の冴えなく白いハクビシンを確認しました。
ハクビシンが言いました。
「食べちゃうよ!食べちゃうぞ!」
子供達もハクビシンのセリフをなぞって大合唱。
「食べちゃうよ!たべちゃうぞ!」
・・・シルバートライデント仮面ピンチ!
このまま公衆の面前でハングリーハクビシンに食べられてしまうと言うのか!!!

シルバートライデント仮面はたじろいだ。
小心者の彼は招かれざる客の来訪にとまどっていた。
(何だ?この白い小動物は。本気でワタシを食べるつもりなのか?何かヤバイ展開ですよ。トライデントアームで串刺しにすべきか・・・子供たちの前でそれは絶対にマズいゾ)
無邪気な子供たちはハングリーハクビシンに声援を送ります。
「たべちゃえ、たべちゃえ!たべチャイナ!食べChina!」
(ううっっショックだ・・・これではまるでシルバートライデント仮面の方が敵役ではないか)
子供たちの声援を受けハングリーハクビシンも調子に乗って言いました。
「食べちゃうよ。食べちゃうぞ!」
「ブースカー怪人は人畜無害だったはずだゾ・・・食べちゃダメ」
「怪人と変態は食べてもいいと教育されました。先ほど手違いでボクを野次った親子を食べてしまいましたがアドリブ小説なのでその事は忘れてください」
ヤバイ、このままでは本当に食べられてしまう。
「シャマル・ダアーッシュ・・・」
逃げ足の速さが取り柄のシルバートライデント仮面、踵を返しシャマルの加速で一目散に逃げ出しました。

ハングリーハクビシンは短い足をちょこまか前後させてシルバートライデント仮面を追尾するもストロークが短いのでどんどん引き離されてしまいました。
「ハッハッハッ、愚図でノロマな白狸め。ここは一旦撤収だ。行くぜ、木戸修!(←Silvertrident Maskの愛車ビトルボEのこと)」
エンジンの冷え切ったキャブ仕様のビトルボEには暖気が必要でした。
「え~。暖気してたら追いつかれて食べられちゃうよ・・・イチかバチかチョークを使うしかないのか」
(Smよ、そなたのビトルボのチョークは決して使ってはならぬ)・・・たこちゃんだヨ~ダ師匠の言葉がチラついたがシルバートライデント仮面はその禁を破ってしまった。
「必殺!禁断のチョークスリーパー解除!」
・・・キャブ仕様のビトルボEは一発でカブってしまいました。これでは暫く待たないと始動出来ません。
「アワワ、どうしよう」
冷や汗をかきながらジっと待ち、何度目かの試みでようやくビトルボのエンジンに火が入りましたが暖気を待つ必要があります。
右足でアクセルを小刻みに踏み回転数を調整。
「回転が安定するまでクラッチは踏んでいた方がいいんだな・・・名付けて『必殺、キド・クラッチ』なんちゃって・・・ああ、早くしないと」
ついに追いついたハングリーハクビシンが助手席側のドアを開き助手席に乗り込みました。
「オジャマしま~ス!」
「わ~!!!ヤメロ、来るんじゃない!」

シルバートライデント仮面、ハングリーハクビシンに食われるまであと1分!
絶対絶命の危機!ど~なる?

「イタダキマ~ス!」
ハングリーハクビシンはシルバートライデント仮面の右腕に噛みつきました。 
ガチッ・・・と固い音が。
幸いな事に右手に仕込んだ銛・トライデントアームがシルバートライデント仮面を防御。
「シルバートライデント仮面さん、お願いだから食べさせて。満腹中枢が麻痺しているのでお腹が減って死にそうです」
「だったらワタシを食べたって満足出来ないゾ。無駄だ!」
「アナタを食べたら満腹になって熟睡安眠出来るかも。お願い、ボクを救ってください。サティスファクション・プリーズ・・・」 
「待て待て、話し合おう。ヒトはパンのみにて生きるにあらず。豊かな人生を過ごすにはそのような原始的欲求だけを求めてはいけない。知的好奇心を満たす事で充実した人生が過ごせるのだ。オマエもマイクロデポに行ってその崇高な思想を学ぶのだ!」
「ワタクシ、アナーキーハクビシンはそんな事どうでも良いのです。今、満腹感を得られるなら死んでもいい」
「待て、早まるな。どうしたらいいんだ。たこちゃんだヨ~ダ師匠、助けて!」
その時、タコ師匠では無く、練馬のシャマルHさまがテレパシー・ラインでシルバートライデント仮面の頭脳に直接助言を送った。
(シルバートライデント仮面よ、ハングリーハクビシンの空腹中枢を狙うのだ!)
(空腹中枢を破壊するとどうなるのですか)
(満腹も空腹も感じなくなったハクビシンは餓死するのを待つだけさ)
(それはちょっと可哀そう・・・あ、ようやくエンジンの回転が安定したきたぞ)

シルバートライデント仮面はトライデントアームに噛みついたハクビシンを振りほどき、ビトルボEを始動。得意の逃げ足でさっそく

・・・得意の逃げ足で今度こそ逃げ切ったシルバートライデント仮面。
卸町の秘密基地にビトルボを隠しアジトの1Kアパートに引きこもるのであった。

数日後、シルバートライデント仮面は河北珍報の一面に掲載された「化女沼レジャーランド跡地にて巨大怪獣、出現!」の記事に目を通した。
空撮された写真には巨大な白い物体が写っていた。
(うわ~、あのハクビシンだ。アストンマーチン・ラゴンダよりもデカくなってるよ。何食ったらこんなにデカくなれるんだ。ここは警察と自衛隊に任せよう・・・)
とりあえずWさまにテレパシー・ラインで相談。
(あ~、御久し振りです。壇蜜との関係は上手く行っておりますか。巨大ハクビシンの件で助言いただきたく)
(その言い方は誤解されるので止めてください。4vは好調ですヨ。河北珍報の画像を解析した結果、ハングリーハクビシンは脳に針のようなものが刺さっている事が判明しました。まだ仕事中なのでこれで失礼・・・)
・・・と言う事は、ハングリーハクビシンの空腹中枢を破壊しなくとも脳に刺さった針を抜けば正常に戻るという事なのかな。
「行くぜ、木戸修!」
シルバートライデント仮面は化女沼レジャーランド跡地へ向かった。

ハングリーハクビシンは巨体を震わせて喜んだ。
「シルバートライデント仮面さん。食べられに来てくれてアリガトウ。もうお腹ペコペコです」
「お前の頭に刺さったモノを抜けば満たされるはず。オレが抜いてやるからおとなしくしてろ」
「ボクは実験動物だったんです。ブースカーの研究生に脳内に電極を差し込まれたので暴れたら電極が脳内に残ってしまいました。ボクはその研究生を食べてブースカーから脱走したのです」
「バイオセーフティレベルMAXが破られた事がブースカー内では大問題になっております。総統の怒りに触れた関係者は全員、頭にパンツを被されピンクのレオタード姿で大分市中引き回しの刑の辱めを受けております。腹減った~」

「少しだけ我慢しろ。秘儀、スタープラチナ・トライデントアーム!」
・・・スタープラチナ・トライデントアームとは、敬愛する仙台ゆかりの荒木飛呂彦画伯に捧げるオマージュ。超高速かつ超精密な動作で一瞬にしてハングリーハクビシンの脳内に残った電極を抜き取る技であった(JJ第4部参照。長いので以下、『STAP細胞アーム』に省略)。
しかし、根っからのビビリ症のシルバートライデント仮面は手元が狂い、ハングリーハクビシンの首筋にトライデントアームを突き刺してしまった。
「うぎゃ~!」
鳴り響く悲鳴と飛び散る鮮血。激痛にのたうちまわるハングリーハクビシン。
「ああ~、ゴメンゴメン。銛で精密な脳外科手術をやる事がどだい無理だったんだよ~」
うろたえるシルバートライデント仮面。
そこに一台のジェンセンR541がやってきてダンディな英国紳士風の男が登場。
「あ~あ、見ちゃいられん。これだから素人の生療法は」
まるでディオのような圧倒的存在感のこの男は・・・天才医師にしてマッドサイエンティスト、大分のセレブにして秘密結社ブースーカー総帥、ノーベル平和賞、医学賞、文学賞候補にもノミネートされているRたろう先生ではないか!
ビビリ症のシルバートライデント仮面はガクガクと膝が震え立っているのがやっとであった。
英国紳士風の男はハングリーハクビシンに刺さった電極を一瞬で取り去り包帯を巻いて言った。
「あいにくワタシは仕事とクルマとAKBで忙しい。しかし、いつかお前と決着をつけねばなるまいな。さらば何とか仮面、次に会う日まで修行しておくのだ」
そう言い残してRたろう先生は去って行きました。

巨大ハクビシンは眠っていました。そして寝言を言いました。
「むにゃむにゃ、シルバートライデント仮面、美味しかった~。満足、満足」
どうやら夢の中でシルバートライデント仮面を食べて満足したようです。
やがて巨大ハクビシンは目を覚ましました。
「皆様、ご迷惑をおかけしました。ボクはこれから人里離れた阿武隈山系に行き、増えすぎて交通事故の原因となっている猪豚を食べて余生を過ごします」
「シルバートライデント仮面さんアリガトウ。ボクはアナタの召喚獣になるのでピンチになったら呪文を唱えてください」
てってれ~♪シルバートライデント仮面はレベル42の召喚魔法「アーセナルハクビシン」を手に入れた。
召喚魔法を唱えると阿武隈山系から時速2㎞で巨大ハクビシンが救援に駆けつけます。
「もう人里に訪れるなよ。三春の桜は見事らしいぞ」
「アリガトウ、アリガトウ」・・・巨大ハクビシンは去っていきました。

ハングリーハクビシン編に関してシルバートライデント仮面が全く役立たずだった事に本人が気づいていなかった。
しかもシルバートライデント仮面の余計な一言によって、三春の桜を見に下山した巨大ハクビシンが福島の花見客を大混乱におとしいれた事など知る由も無かった。

シルバートライデント仮面物語「ハングリーハクビシンのサティスファクション編」(完)

なんだかなんだか、こんなにシルバートライデント仮面物語を書き上げていたんですね。○谷プロで実写版にしてもらいましょう?その前に漫画にするか?この物語は、プロレスと怪獣物とマイクロデポとマセラティとが渾然一体となった勧善懲悪じゃない、夢物語的、マイクロデポコメントノベルですね。みんなまだ気がついていないね。。。。

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