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2014年5月23日 (金)

マセラティクーペグランスポーツのウインドーレギュレーターバナシ

 はい、こんばんは!明日は二台の納車がヒカえているので、今週は「ウォー!全力投球!!(しかーもダブルヘッダァー!!!)」となりふり構わぬ毎日を送りました。土曜日を明日に控えてのハナキンの夜、今宵はサスガにヘ~ロヘロであります。

20140524012014052402 ・・・んなワケで、久しぶりの”本ネタ”ではありますが、ちょっと”小ネタ”っぽいところでユルしてください。

 まさしく同じ御町内にお住まいの「町内会のM」さん、昨今のお悩みは「クルマを降りて離れるコトが出来なかった」と云う、マセラティクーペグランスポーツの抱えたトラブル。どういったハナシかと具体的に御説明いたしますと、

①:エンジンを停止させ、キーを抜き、自身の降車動作に入る。

②:当然ドアを開けるためにドアインナーリリースノブを引く。

③:ココで通常は2~3センチ程度ドアウインドーが下がるハズ。

④:ところが「ウィ~~~~~~ン」と全開までウインドーが降りてしまう。

⑤:仕方が無いからパワーウインドースイッチを使用して、全閉状態までアゲる。

⑥:この状態だとドアウインドーの先端部分がボディ側に引っ掛かって、ドアが閉まらない。

⑦:仕方が無いから、ドアアウターリリースノブをちょいと引く。

⑧:またまた「ウィ~~~~~~ン」と全開までウインドーが降りてしまう。

⑨:無限ループ(泣笑)

20140524032014052404 ・・・こうして書くとコミカルですが、シゴトで疲れてるときなどはシャレになりません。仕方が無いから助手席側まで「よっこらしょ」とセンターコンソールを跨いで降車するのを毎回励行するハメとなっていたMさんはサスガに辟易していたそうです。で、先の大型連休直前より御相談を受けてはおりましたが、ウインドーレギュレータのAssy交換も必要になる場合がある症状なので、ちょっと御時間を頂きました。そして昨日の午後、雨が上がった瞬間を見計らって、ようやく御自宅の車庫まで車輌引取りに参上仕る(笑)コトが叶いました。3万キロ台の総走行距離と云うコトから、ウチでの経験則により過去に一度はレギュレータ交換がなされているとは踏んでいた(当店出身車ではないので詳細は分かりません)のですが、果たして、何度もトリムをはずしてのデント(ボディ凹みとり)作業やレギュレータ交換調整を施した痕跡が見てとれます。デント作業時にハガされたインシュレータの破片がドア内に散らばっておりましたので、まずは掃除機をば。また幾重にも貼られた防水シート(発砲スチロール状の薄いシート:純正)の一部がボディ内部に入り込み、レギュレータ駆動部分に干渉しておりました。

20140524052014052406 で、そんなウインドーレギュレータそのものにも若干の調整を施して、いよいよ「本丸」に挑みます。

 コレがドアウインドーの動作に於いて「ちょっとダケ動かしてはトメる」ギミックを制御しているマイクロスイッチなのですが、このマイクロスイッチの芯にあたるピンが埋もれるホドに粘度の高いグリスが塗布してあり、硬化し掛かっておりました(画像は洗浄後のモノ)。この画像の状態が「ちょっと下がった瞬間」の地点に「レギュレータのステーに取り付けられた金具(左側に居るヤツね)」が居るの図。御覧の様に先端にローラーのついた「スイッチ押し具(笑)」が左方向にニゲるコトによって、マイクロスイッチの芯(本当のスイッチノブ)が白く飛び出ております。こうならないとダメ。グリスがここに”てんこ盛り”になってたために、白いスイッチノブが張り付いて、時に押されたままの状態になっていたというのがたぶんトラブルの真相。このタイプのウインドーレギュレータはマセラティ3200GTや非グランスポーツのクーペにも採用されてきていたモノと基本的には同品です。御興味のある方、関連記事はコチラで。→リンク先の13枚目画像の中心に、このマイクロスイッチ部分が(上下左右共、上の画像とは逆さまに)写っておりますが、新品状態ではグリスなど塗布されていないコトが分かります。

 それじゃー、また明日!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

皆さんお晩です!!

さて今日は社長の中学生時代からのお友達でいらっしゃる高橋さんのお店
新井薬師にあります「ブックガレージ」さんにお邪魔してまいりました。
とっても素敵なご夫婦で、1時間以上長居してしまいました。
社長が以前ブログで「楽しい話が聴けると思いますよ。まぁ~帰りにはカードだけでも
いいので何か購入してあげてください・・・」と書かれておりましたので、その通りだと思い
帰りには「1997年クアトロポルテのカタログ(イタリア語ヴアージョン)」を買い求めました。
う~~~ん、何が書いてあるのか分かりませんが、数字のところだけ理解できました笑
明日は納車の儀が2台もあるとか?そんなところにお邪魔してしまい申し訳ありません。
でも、立ち会えるのがちょっと楽しみでもあります。
よろしくお願いいたします。

ああ、こういった故障には「ほんと余分なもん付けやがって」となりますね(実際必要なのかもしれませんが)。

なるほど、経験則はトラブルシュートの最短ルートと思いました。
(↑ちょっとニホンゴ変かも?)

明日はイベント盛り沢山のようですね。
あと一日、ファイトです。

おお~、千日手ネタなのですね。
マイクロデポの仕事もまた毎日が千日手だったりして・・・いやいや日々、匍匐前進しておられるのでそんな事はありませぬ。匍匐でのダブルヘッダーお疲れ様です。
ドアリリースノブを窓が全開にまで降りてしまうとは何とも不条理で如何にもマセラティらしいトラブルですね。
この無限ループの中に閉じ込められたら窓を全開にしたまま放置するしかないのかな。

今晩、帰宅途中に近所の路地で白いクアトロポルテVとすれ違いましたヨ。

不在中の修理対応、誠に恐れ入ります。
かみさんでは説明されてもチンプンカンプンと言うことで今詳細を把握いたしましたが、マイクロデポさんが徒歩圏内に在る私ってなんて幸せ者。
感謝、感謝、で有ります。

↑町内会のMさま、デポの近所っていいなあ。

Iです。
しかし、マセラティらしいというかイタリア車らしい状況ですね。私も似たような症状がクアトロポルテⅣでありました。それは、クルマから降車しキーレスで施錠する、施錠した瞬間に開錠となるといった症状でした。この症状への対策は、キーで直接手動で施錠するでした。
こういう経験を重ねると、どうすれば発症するかというのを考えます。このときの発症ポイントは、降車後にリアドアを開閉すると発症するでした。なんの因果関係があるのか分かりませんが。結局、修理はしませんでした。それと現在のⅤですが、車庫の構造上保管の度に、助手席に移動して降車してます。

 町内会のMさまが、グランスポーツのあれこれをデポに依頼して頂けると、だんだん敷居が低くなってきて、私のグランスポーツもあれこれ(問題が起きない方がいいですガ)と対応してもらえるようになりますので、感謝、感謝です。徒歩ではデポに行けないけど、うちからも近いから。。
 ちなみにうちのグランスポーツはウインドウレギュレーターを交換したことはありません。が、運転席側は、高速運転中など風圧の高まるときなんか締りの悪いビビリ音がします。いろいろ人も物も経年劣化ーしますね。足車のプリ○スなんて、全然心配ないんだけど。。。
 調布のUさま、新井薬師のブックガレージにいかれたんですか!私は一回だけ、その後は2-3回、入ろかどうしょか悩んで、スルーしたことがあります。また行こうかな。。そうそう通勤の帰り道近くなんです~ヨ、ブックガレージは。。。

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