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2014年6月 5日 (木)

たこたこ北紀行2014GW(その18:夕張石炭博物館②)

 はい、こんばんは!あー、真夏日が先に来たかと思いきや、やっぱりツユはやってくるんですね。早朝のニュースでは、「今日で東海地方まで入梅」とヤッてましたけど、東京練馬も一日を通して雨雲が低く広がり、雨は終日降りしきってる感じでしたので、ひょっとして関東もコレを以ってツユ入りと云うコトになっちゃうのかな。あーあ。

20140604012014060402 (前回の続きです)・・・とにかくですね、地中深くまで降りて行こうとする時には高速エレベータで行くのがホントなんでしょうけど、ここにもソレを模したエレベータがチャンとあるんです。

 ああ、だけども残念ながら、そのエレベータの写真が無いんですヨ(泣)。結構よく出来たギミックが付いてまして、ホントはそれほど深くは潜ってない(たぶん二階から地下一階分くらい)んでしょうけど、エレベータの壁面にスクリーンがあって(効果音も出る)、さも高速で地中の奥深くまで降下している様に錯覚させる趣向となっております。かなーり長い間(実物の時間感覚はこんな感じらしい)エレベータの扉は開かずに降下を模した時間は続きましたから、ホントは相当な大深度なのでしょうね。

20140604032014060404201406040520140604062014060407201406040820140604092014060410201406041120140604122014060413201406041420140604152014060416 で、そんなエレベータを降りますと、炭坑風俗館と称する原寸大のジオラマ展示スペースが奥へと続いております。

 ”たこヨメ”は嬉しそうにキャッキャと(そしてトットと:笑)先を急ぎますが、ワタシの方はひとつひとつの撮影(デジカメの電池残量も気にしつつ被写体を吟味して)をしながら後に続きます。

 明治・大正・昭和と少しずつ進化しながら移り変わってきた炭坑堀りの手法や、現場の組織構成の変化、工具や防具の進化を目の当たりに感じ取るコトが出来る素晴らしいディスプレイだと感心いたしました。

 最初の入場時には「ヤケに高けぇーなぁー」と感じられた入場料も、このあたりまで見学してまいりますと、さしものワタシも「あー、コリャ確かに金が掛かってるわ」と云った感想に変わりました。

 コレ、実は(前述の理由により)全部を撮影してないんです。本当は、リアル過ぎるくらいにリアルなお人形さんたちの表情豊かな顔を、ひとりひとり逐一アップで撮影したかったのをナミダを飲んでガマンしたのですから。

 顔面の表情だけでなく、身体的な動きもそれぞれがダイナミックに良く捉えられています。

 そしてココは結構うるさいんです。どデカイコンプレッサーが耳元で唸るのを再現したり、掘削機などの機械動作音を精密に(シツコイくらいに:笑)鳴り響かせたりと、マニアックなまでに「リアルな炭坑内」を描写しようとする姿勢が貫かれております。

 同時に当時使われていた大型の機械も、こうして様々に展示してありますが、コレも実はごくごく一部でありまして・・・。

 ソレらの展示物の中で、ある意味スゴイなぁと感心したのは、「作業灯自動充電台」なる大仰なマシン。確かにこうなっちゃうよな、人数が大勢居れば。往時にはおそらくこんな装置がずら~っと並んでいたコトでありましょう。「ダブルチェーンコンベア」は実際に作動しておりましたが、このあたりでの大音響はたいがいなモノでしたヨ。耳トレそう。

20140604172014060418201406041920140604202014060421201406042220140604232014060424 「御用と御急ぎの無い方は、さぁさ、お立会い」・・・ぢゃないんですヨ。

 ここは”捜検所”。

 「あんたタバコ隠し持ってない?」とか、「ポケットにマッチとかライター入ってない?」などと坑内に入る前には中学生の様にチェックを受けねばなりません。色々とヤバそうなガスが漂い、時には充満する場合もある坑道内では当然の如くに火気厳禁ですからね。

 薄暗い通路を歩いて、その先に見えるトンネルの中こそが”まっくら探検”その場所であります。

 もういきなりプロ仕様。壁に掛かっているビニール袋は”一酸化炭素ガスの突如噴出!”などの有事の際、咄嗟にアタマからスッポリと被って当面の酸素を確保するための救命具。

 掘削作業中は、ただ漫然と掘っているダケではありません。始終ガスを検知して、危険が迫れば即退避となります。

 こうした尋常ならざる緊張感の中でキツい肉体労働に従事するワケですから、心身頭脳ともに健康そのものでなければ到底勤まるモノではありません。「ああ、オモテのあかりが見えてきた」と云うところで、ついにデジカメのバッテリーが費えました。実に”たこヨメ”は、この出口直前の上り坂で身体の不調を訴えました。実際に硫黄臭的な臭いがしておりましたので、何らかの岩盤成分が雰囲気となって微量ながら漂っていたのでありましょう。厳しい炭鉱掘削作業の一端を垣間見る思いでした。

 それじゃー、また明日もネ!

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

Iです。
本日、私は故あってすでに入浴を済ませております。これから準備をして出発します。その故とは、改めて別な機会に報告しようと思っております。
それから、私も鉱山という意味では、昨年カナダの加里鉱山で地下1,000mまでもぐっております。もちろん炭鉱のような危険性は極低かったですが。塩化加里ですから、塩の中に居るような感じでしたね。

皆さんお晩です!!

う~~~ん、原寸大のジオラマと人形は凄いですね!!
でもこれ夜遅くに、1人でいたら・・・・・・・・・ちと怖いかも・・
それにしても過酷な労働環境は容易に想像できますね。
このようにして日本を支えてきてくれたわけですよね。
是はきちんと残しておくべきだし、入場料が高いのも良しとしましょう!!
さて「マセラティ杉並」から案内状が来ていて、今週の7日、8日で
「MASERATI CELEBRATION FAIR」あるそうです。
まぁ~~どこがCELEBだか分りませんが、ちょいとお邪魔しようと思っとります。
というのも、1988年にデビューした「ロワイヤル」が展示されるからなんです。
かなり綺麗な個体みたいなので、楽しみです!!
社長の「ロワイヤル」感はいかがでしょうか?

この炭鉱ディスプレイはリアルで凄いです。
この過酷な環境下での労働が近代の日本を担ったのですね。
圧迫感、閉塞感がハラハラするなあ・・・。潜水士や宇宙飛行士の境遇もこんな感じなのかな。

・・・明日は朝早く出発して青森県三沢市へ向かいます。弊社シャチョー及び役員さんたちと上顧客の重役さんたちとの宴会サポートミッションにいざ出陣。うう、ヤダなあ・・・。

今夜の帰り、バケツをひっくり返したような雨にやられました。
でも、そんなことは大したことではないのだと写真を見て思いました。
明日も気合入れて頑張ろう。

ああ、また雨が激しくなってきました。

Iです。
何故か今私は函館港フェリーターミナルにいます。
そして、7時40分のフェリーで青森港に向かいます。しかもクルマ無しです。

↑ちょうど今さっき函館を出港されたところかな。現地の天気が良いといいですね。東京の空は相変わらずのツユぞらです。

 この炭鉱のリアル博物館はすごいですね。1/1ジオラマ!製作者の情熱が感じられます。そして最後にたこちゃん嫁さんが、硫黄臭で体調不良?!大丈夫だったのでしょうか?
 一酸化炭素中毒、メタンガス爆発、硫化水素中毒と死に直結します、炭鉱や、温泉など採掘現場は事件、事故という危険との背中合わせですから、過酷な労働環境だったんですね。閉山したのは良かったのかな。危険があっても、需要があれば、、、だったんでしょうが、時代とともに衰退、しかし化石燃料が核燃料やらに変わっただけで、危険は同じです。
 Iさまは、青森に、Smさまも青森に?なにかあるのかな?東京は完全梅雨!たこちゃんも仕事が大変になる季節です、自然には勝てません、たまには休んで、匍匐してください(笑)。

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