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2014年7月 5日 (土)

エンブレムの表面処理

 はい、こんばんは!相も変わらずに雨がシトシトと降り続く土曜日でしたが、全国的にはどうだったのかな。そのような本日は、本ネタながらも小ネタで失礼をばいたします。

201407050120140705022014070503201407050420140705052014070506 ・・・特に”第一次フィアット傘下期”に製造されたビトルボ系マセラティにはこういった”抜き型”のエンブレムが随所に多用されておりますが、この画像のモノはどれもマセラティクアトロポルテⅣ非エボ型のトランクフード縦面中央に配置されるエンブレムです。

 このエンブレムは数週間前に再メッキ加工を依頼し、昨日完成して戻ってまいりましたモノです。劣化した金属表面を丁寧に研磨し、新たなクロームメッキ層を形成して表面を整えたソレは、今やキリッとした芳醇な光沢を湛えております。どうぞ拡大して御覧ください。

 素体となるエンブレムの表面が、あまりにも腐食が進んだ物品である場合には、ここまでのパーフェクトな仕上がりは望めないモノでありますが、表面のメッキ層が薄くなって光沢感を失っているような事例でしたら充分に復元可能だそうです。・・・あ、いま思わず”復元”と書いてしまいましたが、ハッキリ申し上げて、メーカー純正新品の表面処理よりも遥かに高級な仕上がりと深い光沢、そして高い耐久性までを有しております。クアトロポルテⅣ以外にも、ギブリⅡなどの車種でメッキ部分の光沢感不足にお悩みの諸兄は当店に御照会くださればお取次ぎ出来ます。完成後はこのように丁寧な個別梱包をしてお届けするコトになっておりますから安心。もちろん、結構困難なエンブレム脱着作業の方も同時に御相談に乗らせて頂けますヨ。

 それじゃー、また来週。今週も一週間、有難うございましたぁー!明日はちょっと寝よ(笑)。

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

こうしてみるとあれですね、いわゆる宝飾品の範疇にも思えてきますね、造形も含めて(写真の撮り方もうまいのでしょうが)。

それにしても機能部品から仕上げのあれこれまで、新品よりも良い、というこのクオリティで新車をつくっていたら倍くらいの値段になったということでしょうか。
つくづく今こうして乗れることのありがたさを実感することしきりであります。

うわぁ~!
御洒落ですねぇ。
トラデントのエンブレムのデザインは本当カッコいいなぁ。素敵です。
・・・しかも、これほどまで美しく再生されるとは。凄いぞ、デポ。

皆さんお晩です!!

う~~~ん、美しい!!
オリジナルより高級な仕上がりとは恐れ入ります。
こんなエンブレムは超絶仕上げの、マイクロ・デポ製だからこそ
似合うのですね~~~

確かに美しい。
これだけでも、机に飾っても見栄えがします。
カッチョいい。

明日はゴロゴロして疲れを取ってください。

Iです。
このエンブレムは、私がクアトロポルテⅣを所有していたときにユーロスペアーズで購入しました。このパーツは新品のはずなのに、曇っていたのでコンパウンドで磨いてキレイにした記憶があります。
いまでは、このエンブレムとクアトロポルテⅣのキーを並べて展示しています。

神は細部に宿るですね、シルバーのトライデントエンブレムですが、室内の電灯の加減で、ゴールドに見えます。このエンブレムがさらに輝くにはそのボディも綺麗でないと、それが活きてきません。
うちのシャマルも磨いてあげないと。。。

本日は晴れていたにも関わらず、車の運転をしなかった。。。磨いたのは靴4足でした?!?

本日は実家までクルマを運転していきました。
晴れていましたが比較的涼しかったので、窓を開けて気持ち良かったです。
靴、磨かなきゃなあ…。あ、クルマもですが(ああ…)。

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