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2014年8月26日 (火)

たこたこ、九州のド真ん中を横断す(その5:宇佐神宮参詣)

 はい、こんばんは!本日の東京練馬も昨日と”以下同文”的な、ハッキリしない曇り空から一日中断続的に小雨がショボショボ降る様な天候でありました。一方、工房内での作業の方は、日々ジクジクと匍匐ながらも進んでおります。

20140825012014082502 この夏休みの最初の日、8月10日(日)の大分も、スッキリした台風一過などではなくて、御覧の様にハッキリしない天候。断続的に時おりパラパラと雨が降る様な一日でした。どうも最近の台風は過ぎ去ってしまってからもしばらくの間は影響を引きずる傾向にある様に思います。スカっとした””台風一過”と云うのがメッタにありません。ああ、ここで初めて外観の写真が出てまいりました。この旅の伴侶たるレンタカーの「日産マーチ」君であります。りゅたろう先生のアルファ147GTAにくっ付いて走り、次の目的地を目指しましょう。

20140825032014082504 ・・・で、ヤッてまいりましたのが、全国に四万社あると云われる八幡様の総本宮、「宇佐神宮」であります。

 ”たこヨメ”のたっての希望は、「パワースポットに行って、せめて”たこちゃんズ”の老後をなんとか出来る様に御願いしたい」と云うモノ。いつまでたってもダンナがハナ開かない(泣笑)ために、彼女は、もはや全国・全世界の八百万の神様に御祈念するしか無さそうです(笑)。

20140825052014082506 はじめの鳥居をくぐり抜けますと、コチラの蒸気機関車が目に入ります。

 かつては当地に宇佐参宮線と称した鉄道が施設されていたそうです。まさに先ほどまで滞在していた豊後高田”昭和の町”にある”昭和ロマン蔵”の隣り、いまや広大なコインパーキングになっちゃってるあたりが起点駅の豊後高田駅が存在した場所らしいのですが、8.8キロの道のりを、途中国鉄(現JR)日豊本線の宇佐駅を経由しつつ、しゅっしゅっポッポとのんびり走っていたコトでしょう。1965年(昭和40年)に全線廃止となった様なので、ワタシが生まれてからも、こんな古式ゆかしい車輌がしばらくは現役で走ってたのかと思いますと、感慨深いモノがありますとともに”トシあるね”の方も実感いたします。

2014082507201408250820140825092014082510 続いては宇佐八幡神輿を奈良東大寺の大仏殿まで担いで参拝したと云う、いにしえを偲ぶ豪壮かつ荘厳なイベント(宇佐八幡神輿フェスタ)が行われたのを記念した石碑が立っておりましたので、パチリ。ここ宇佐神宮と奈良の東大寺には、創建以来の深い繋がりがあるそうで、そのようなコトもこの旅で当所に来て、初めて知りました。お神輿と云うのも、ここ宇佐神宮が発祥の地なんですって、歴史に疎いワタシなどはコレも初めて学びました。

 続いては、俳人種田山頭火の石碑。山頭火の著作道中記にある、”三月十七日 日本晴、宇佐。”の項、「うらうらこどもとともにグリコがうまい」などは、まさに自由律俳句の真骨頂と云った感じで好きです。当地には”宇佐飴”と云う名物があるにも関わらずの”グリコ”だから、なお一層の可笑し味(お菓子ダケに:笑)を感じます。

2014082511201408251220140825132014082514 そんなふうにして、写真を撮り撮り、石碑の内容をざっと眺めつつノタノタと歩いていたら、いつしか”りゅたろう様御一行”から取り残されているコトに気付いたヨ(泣)。

 小走りに先を急ぐと、朱色に塗られた橋の欄干にもたれかかる様にして池の鯉やら亀さんやらにエサをバラまく初老の紳士を発見!・・・な~んだ、りゅたろう先生か(笑)。こんなところまで来てたの?

 「いつの間にか、鯉のエサまで手に入れてたんですね。」「面白いよ、コレ。あ、ホラホラたくさん寄ってくるよ。あ、カメも追いかけてくるけど、み~んなコイに喰われちゃうね、可哀想に。」「いいトシこいて、小学生みたいにキャッキャしちゃって・・・」「・・・コレでもくらえ(とワタシの顔に鯉のエサの握ってナマ臭くなってる手をコスりつけやがった:泣笑)」「げー、クサッ!!なんてコトするんだよぉ~」「だって、オレ小学生だモン」「うーコノ”赤ちゃん人間”め」・・・えー、ふたり合わせて106才だったりするんですが、ナニか? 

2014082515201408251620140825172014082518 ま、ちょっくら気分を変えまして周囲を散策しつつ、キレイな風景でも堪能いたしましょう。

 美しい庭園に建つ和風建築には”宇佐神宮宝物館”とあります。当日は中を観覧するコトが出来ませんでしたが、庭園内の池には御覧の様に一面の蓮。

 「ホントは、ハスの花は朝咲くモンなんだヨ」と”たこヨメ”が申しておりましたが、この日は午後なれども数輪の花が我が目を楽しませてくれました。

 コーリン・チャップマンはこういった東洋趣味に凝って、自ら作ったマシンと会社をロータスと名づけ、エンブレムにハスの葉っぱを図案したんでしょうか。まさに一面のロータス畑は桃源郷の趣きであります。

20140825192014082520 ・・・は?またナンか喰ってる人々がおるぞよ。

 「(半ばアキレ顔で)今度はナニ喰ってるんですかぁ?つか、そんなもんドコで何時の間に手に入れたの?」「モグモグ・・・(半分照れ笑いを浮かべつつ)あ、コレ美味しいよ、ネギ焼き。オカモトさんも食べてみる?」「あーもう見てるダケでハラいっぱいです。コレ以上ハラ出ても、いいの?」「だって、コイツラが食べたい食べたいって云うモンだから、つい。」「で、ドコで買ったの?」「あ、ホラ、さっき参道の途中にお店屋さんがあって、最初はヒヤカシのつもりで覗いてみたんだけど、あんまりいい匂いがするし・・・また店のオヤジの口上がウマいのよ。で気が付いたら買わずにはいられない状況に・・・」「・・・」

 さっ、手を洗って、口も濯いで、先にイキましょ。

201408252120140825222014082523201408252420140825252014082526 この宇佐神宮には”上宮”と”下宮”があります。そのそれぞれに一之御殿・二之御殿・三之御殿と三つの立派なお社があり、”上宮”だけを参詣して帰るのは、「片参り」と称して当神宮自らが推奨していません。ですから、ミニマムでも六つのお社をお参りする事となります。

 本来、上宮はいとやんごとなき方々が参詣するためのもので、古来、我々の様な一般庶民は下宮に祀られたご祭神を参詣していたとの由来書きがありました。

 その上宮をまずは目指して、先ほどから歩を進めているのですが、まあ、どこまで行っても立派な朱塗りの鳥居が出てくるばかりで一向に到着する気配がありません。それでも、ムカシの人々は、現在に於いてもなかなか訪れ難い当地を訪ねて、信仰心を奮い起こし、万難を排して御参りに来てたのでしょうから、ワタシたちも往時を偲んで一生懸命に歩きました。宇佐神宮のご祭神以外にも広大な境内には、実にたくさんの神社が存在していますので、初めて詣でたワタシたちは迷ってしまいそうでしたが、「ボクは前にも来たコトあるよ」のりゅたろう先生がいらっしゃるから、たぶん(笑)大丈夫でしょう。

201408252720140825282014082529201408253020140825312014082532 そうして、ようやく宇佐神宮”上宮”の本殿が見えてまいりました。さぁ、いよいよお参りなんですが、今でこそ、コレを書くために色々と(特に宇佐神宮の公式サイト)調べて、どうにか要領を掴んだ様に思いますが、今ひとつお作法が分かりません。

 そこにあった説明書き看板に”二拝四拍手一拝”と云う、当神宮に伝わる独特の参拝作法があるとの事で、慣れない感じでドギマギしながらの参拝となりました。

 また、初めは三つあるお社にはどれも同じ神様が祀られているものと勘違いしておりましたが、いったん参拝を済ませてから、説明書きの看板を拝見すれば、それぞれに別々の神様がましますとの由。・・・またあわてて、もう一度ヤリ直しましたヨ(笑泣)。さすがに国宝だけあって、本殿とその周囲は荘厳そのもの。ワタシたちが入ってきた大鳥居側とは真反対に位置する南大門から参詣するための”百段”と呼ばれる急勾配の階段を覗き込むと吸い込まれそうになりました。

 ともあれ、八幡大神(はちまんおおかみ)・比売大神(ひめおおかみ)・神功皇后(じんぐうこうごう)と由緒正しき三神にお参り(このあと”下宮”の方でも、ちゃんと懇ろにお参りいたしましたヨ。デジカメの電池が切れて、撮影が出来ませんでしたケドね。)し、「無病息災・家内安全・夫婦円満・商売繁盛・世界平和」などとともに、当店の顧客様や関係者とその御家族の安寧までをしっかりと御祈念したつもりでおります。いつもの20倍くらいお賽銭もハズみましたし(笑)。

20140825332014082534_3 そして、この初老男たちの情けな~い姿を刮目して見よ(大笑)。

 溺れる者は藁をも掴むと申しますが、コレだけ霊験あらたかな御神木につかまれば、もうナニがなんでも安心とばかりにしがみついております。特に左に配した”りゅたろう奥様”が撮影した画像の方は、展覧会に出品したいホドの大傑作。どーしよーもない人生を日々闘いながら歩んできたオトコたちの哀愁が、背中から、腰から、そして脚からのぼり立つ様に感じられます。立派な御神木との対比が、なお一層・・・。コドモはオトナの背中を見て育つと申します。決してこういうオトナになってはイケませんヨ(泣笑)。

20140825352014082536 一方”たこヨメ”は恒例のおみくじを引いてました。「小吉」ですか、まずは結構ケッコウ。

 「オカモトさんのとこ、何だったの?」「うん、”小吉”でした。ケッコウいい事書いてありますヨ」「ふんふんふ~ん、ウチは”大吉”だもんね!(カンラカンラ)」「う~」・・・やっぱ、一億円の似合うオトコはどーやっても役者が上ですな。終生かないませんよ先生には。コレからも匍匐の”小吉人生”でトホホのホのホ。

 それじゃー、また明日。

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

Iです。
グリージョ・パラディオというクアトロポルテのボディカラーですが、ソ○ト99さんでは無理でしたが、ホ○ツさんでは、MINIMIXという新型機が設置してある店舗では作製可能だそうです。
最寄の店舗で作製依頼してみようと思います。

お久しぶりです、あまりの暑さにぐったりしていました。
ところで今月のエ○ジンをパラパラ見てると、ああ!有力コメンテーターの某H氏(バレバレ)がスナップに登場しているではありませんか、全国紙デビューおめでとうございます(あっ初めてではありませんでした?)。

 うぉーーー。宇佐神宮は私も何年か前に行きましたよ、北九州空港からレンタカーで、実母のたっての希望でありまして。伊勢神宮に比べると人は少なかったものの、その規模と荘厳さはなんともいえず、いい所でした。写真にチョコっとでている鯉の餌場の方でえさをあげましたが、凄い数の鯉がいました! 
 まあ八幡神オタクの実母の希望で、次の年には、京都の石清水八幡宮にも行きましたし、宇佐神宮と言えば和気清麻呂でして、和気清麻呂を祀った京都の護王神社にも参拝したり、、、、まあ親孝行の一環ですが。。。
 さあさあ、パワースポットで英気を養い、次なる旅路に向かったたこちゃんズは如何に!明日のブログが楽しみです!

一松さん、お久しぶり!エンジンに誰か出ているんですか?知らなんだ?ちと本屋に行きますかな?!
 たこちゃんは、明日は何時からデポにいるんですか?

↑↑↑↑「I」さん、タッチペンはこの間の塗装屋さんで塗料の余り(絶対残る)をもらえばヨカッタんですヨ。ごめんなさい、メールでひと言申し添えておくべきだったと反省しきりです。
↑↑↑「一松」さん、お久しぶりっ!有益な情報を有難うゴザイマス。今度本屋行こ。
↑↑&↑「練馬のH」さん、明日は朝の7時には出てるコトでしょう(たぶん:笑)。
 本日は”たこヨメ”が千葉にかえっちゃってるんで、只今ペヤング製造中です(泣)。・・・あ、出来た。ペヤング+金麦+ブラックニッカクリアのディナーはチト寂しいですなぁ。

参宮線の説明板を読んで「走れクラウス」という絵本を思い出しました。あれとは違うんですが。
あと「機関車やえもん」と、この二冊買おう、二歳児向けに。

それにしてもタコちゃんさんのディナー、寂しいというよりはもはや修行僧の精進料理の趣すらありますね。健康に悪そうなところが気がかりですよう。

自由俳人の山頭火氏、グリコのカタカナが自由です。グリコの語源はグリコーゲンなのかな?

新人社員の頃、上司から「某ロータスクラブを訪問せよ」との指令を受け、
うわ~、ロータス専門店なのですね。カッコイイ。エラン、ヨーロッパ、エスプリが見れるのですね。ワクワク・・・などと勝手に想像していたら、イギリスの名門ロータスとは関係の無い、渋い自動車整備業の組合でした。
蓮は涅槃。ニルヴァーナ。カート&コートニー。

二拝四拍手一拝ルールが複雑で楽しい。
ビトルボ系なら222系オーナーは二拝二拍手二拝か。レアな4.18vでは?
・・・しかし、たこちゃん、この神社の歴史的背景を詳細にブログに記載されてるのは凄いですね。歴史学者さながらです。
小吉人生もペヤングディナーも、これまた楽し!

おおっ、某Hさまが満を持して全身ロッソタイツで全国紙デビューなのですね。おめでとうございます。

この26号機関車はNゲージでは模型化されています。

おぐさん、鉄道系の絵本おススメは・・・
「やこうれっしゃ」 by福音館書店
字がまったくありません。オール挿絵、しかもリアル。
対象年齢4歳~おとなまでとあるのはあながち大げさではありません。ご参考までに。

すみません、おぐさん、追伸。

「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」 この挿絵もマニアックです。

おはなしするなら・・・「せんろはつづく」シリーズ。挿絵的にリアルではないのですが・・・。

皆さんお晩です!!

宇佐神宮、大分に居る頃に行ったことがあります。
立派な神社ですよね~~~うん、うん
R先生と木に抱きつくの図・・・いいっすね~~笑
男の哀愁が、にじみ出ておりやすよ~~!!

8月10日(日)は曇天ですが、却って晴天でなくてよかったかも。
コレだけ広い敷地を歩いていると、熱中症でやられたかもしれません。
我々(お客様)への御祈念、ありがたい限りです。

お二人の御神木へのつかまり写真、さすらいの背中が妙に安心感を覚えます(笑)。

一松様、今月の車雑誌のいくつかは、先日の東京-浜松-京都でのマセラティ100周年イベントの記事が出ていますね。たしかにエンジンには見たことある方がでていました(笑)。記事ではさらっと書いていますが、東名は渋滞凄いし、大変だったみたいですよ。京都のイベントはとてもよかったようです。

たこちゃん、すいません。今朝はちょっと立ち寄っただけで。新宿、多摩で2か所仕事、町田に午後行くんで急いでいました!

取り急ぎ、テツヲタさん、情報ありがとうございます。早速本屋さん行ってみます。

Wさま、さすらいの背中の安心感に同意。抱きつきたいんだけど柵があって何だか妙なポーズになってしまった苦衷の背中に。

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