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2014年8月28日 (木)

マセラティ3200GT”専門店仕様”、降臨。

 はい、こんばんは!本日は、うっとおしい”真夏のツユ空”を吹きトバす様に爽快なマシンを御案内いたしましょう。

2014082801201408280220140828032014082804 あ、コレ”裏側を見るシリーズ”ぢゃありませんから(笑)ね。マセラティ3200GTの超絶モノが入荷いたしましたので、本日はちょっと趣向を変えて、フロア下から見上げてみましょう。

 いつもながら、前後の足回りに奢られたアルミ製のアッパー&ロワーアームの白い輝きがカッチョいいですね。普段は持ち主さんも見るコトが叶わぬ光景を、こうして日々拝めるんですから、ワタシはシアワセもんであります。

 エキゾーストの吊りゴムがロッソであるところもワンポイントが効いててとってもオシャレさんです。マセラティ3200GTはフェラーリ傘下時期に送り出された最初のモデルですが、我々の見慣れたマセラティ社自製ビトルボエンジンの方は、このマシンへの搭載が最後の御奉公(笑泣)となりました。

2014082805201408280620140828072014082808 一方、このマシンの登場時には、このボディデザインの方も何かと話題になったものです。

 それまでの、全体的に角ばった”アンドレアーニ→ガンディーニ”のラインをまったく踏襲していない造形をあえて試みたのは、かのジウジアーロ先生率いるイタルデザインでありました。

 ”おちょぼ口”グリルや、ヘッドライトの外部透明カバーを採用する事によって1950年代~60年代のイタリアンレーシングカーっぽさが巧みに表現されており、(発表当時の)現代的センスとクラシカルなモティーフが醸し出す独特の世界観は、さすがはジウジアーロと我々を唸らせるに充分なモノでした。ただひとつの”お遊び”がブーメラン型のテールランプ。コレも現役当時には何かと物議を醸したモノで、好き嫌いがハッキリと分かれておりましたが、いまや「このブーメランテールがヨカッタのにぃ~」と仰って、その後の派生車種たるマセラティクーペや同グランスポルトにイケない”コマッタちゃん(笑)”も結構いらっしゃるみたいです。四本覗く”マルミッタ・アンサ”は健在。こういったマセラティのスーパースポーツらしさはシッカリと継承されております。

20140828092014082810 もう一度、ウラ見ちゃおー。あー、やっぱりこのあたりの作りこみは往年のレーシングカーを思わせるモノですね。左の画像がフロントで右がリア。

 各部材単位で軽合金鋳物が採用されているところなど、本当にコストが掛けられております。組立工数も多いしな。アイバッハのコイルスプリングを組まれた純正サス、ブレンボのブレーキローター&キャリパーと、足回りも”ブランド物”でしっかりと纏め上げられておりますヨ。

20140828112014082812 またまた、外観のディテールを見てみましょう。濃紺メタのブルーネッチューノ色とルビーレッドのテールランプレンズは、本当に美しいコントラストで我が目を愉しませてくれます。

 クロームの輝くエキゾーストエンドも、現在にいたるまでマセラティロードカーのアイデンティティーと云う感じで気分が盛り上がります。クォーターの”イル・トリデンテ”エンブレムは、本来マセラティクーペ以降のモデルに装着されていた物ですが、以前のオーナーさんが付けられた様です。多くの方々にとって、コレは嬉しいモディファイかも知れませんね。

2014082813201408281420140828152014082816 ・・・続いて、手前味噌ながら、やはり”超絶コンディション”と云わざるを得ない内装を御覧ください。ウチの店がエラいんではなくて、前のオーナーさんがエラい(笑)。

 マセラティ3200GTの低廉な価格の売り物を見に行かれた方々は御経験があるやも知れませんが、5万キロ弱と15年を経過した同車でここまでのコンディション(しかもこの内装色で)を維持出来ている個体はそう多くは無かろうと思っています。小洒落たキャラメルブラウンのトリムがタンの革装には一層映え、初代オーナーさんが趣味の良いコーディネートでこのマシンを新車オーダーしてくださった事にも、今となっては感謝したいモノですね。ちなみに、このマシンが「我輩は”マセラティ3200GT”と申す者(物?)である」と唯一主張しているのが、このグローブボックス蓋に装着された小さなエンブレムだけなのを御存知でしたか?なんとまあ、奥ゆかしい。そんな”センスの良さ(小粋さ)”こそがマセラティらしさのひとつなのだと、ワタシはいつも感心しております。

2014082817201408281820140828192014082820 せっかくですから、エンジンルームや美しい造形のアルミホイール(純正スピードライン)の方も見てやってくださいまし。

 当店で長年メンテナンスを行わせて頂いた個体は、ドコをとっても、いかにも即納出来そうな雰囲気を漂わせてはおりますが、タイミングベルトなど諸々の交換整備は納車前に行うのをお奨めいたします。ここでシッカリと手を入れる事によって、このマセラティ3200GTは単なる中古車から、あなたの人生を彩る”美しく気立ての良い貴婦人”然としたマシンへと生まれ変わる事でありましょう。1999年登録のディーラー(コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド時代)車、総走行距離49,300Km(納車時予定値)、修復歴はありません。

 ランチアストラトスもランボルギーニミウラも、現在は天文学的価格に高騰し、まさに天上界を窺うマシンと成り果ててしまいましたが、400万円で買えた時代があった(ホント)んです。

 そういった意味も込めて、今こそマセラティ3200GTの上物は「買い時中の買い時」であるとだけ申し添えておきましょう。”再評価”されるべき時期は、もうホントにすぐそこであるかも知れません。

 マセラティ専門店のマイクロ・デポが心を込めてお送りする渾身の一台。同車を長らくお探しであった方は、事前に御予約の上で御試乗を。全国の読者の皆さん、御気軽にどうぞ。

追記:本篇ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」に当車の詳細説明ページを設けました。

 また、当店の公式動画サイト「マイクロ・デポのたこチャンネル」でも、当車の姿を御高覧頂けます。

 それじゃー、また明日。

 2013年3月4日以前の過去記事は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

Iです。
ミニカーも欲しいですが、この3200GTも欲しいですねー。

さて、人間ドックの結果ですが、全く問題無いです。あるとすれば尿酸値が7.3(基準値は~7.0)だということぐらいです。問診したドクターもそんなに気にしなくてもと言ってましたしね。
また、今日からビール三昧です。

↑「I」さん、健康そのものって感じですね(喜)!今夜もビールで乾杯!!っとイキましょう。

Iです。
たこちゃん様、それとタッチペンですが、件の板金屋さんにメールで相談してみたところ「配合データがあるので作っておきます。週末にでも時間のあるときに立ち寄ってください」との返事がきましたよ。お言葉に甘えようと思っています。

↑「I」さん、とりあえずヨカッタですね。ソレが最良の方法だと思いますヨ。あ~、ビールが飲みてぇ~(笑)。

 この前、早朝に押し掛けたときにあった3200GTですかね?紺色のマセラティの上品なことですネ。そうそうリアのブーメランリアランプの赤とのコントラストは素敵という、たこちゃんの意見に全面的に賛成です。。。って、うちのも紺だから少し自画自賛かな。
 シャマルのモデルカーのリアトライデントマークのずれの件ですが、2台購入したロッソのものも、1台は同じように、右にずれていました?!(まったく!)。
 なので、りゅたろうさまには、センターにちゃんとトライデントマークがきているロッソシャマルを、本日、車載車にて陸送いたしました(笑)。待っててくんなまし!

↑「練馬のH」さんは、なんと真摯な方でありましょうか。先方様もナミダぐんでると思いますヨ。しっかし、アレ(エンブレム)貼ったヤツは、シゴト中に寝てたのかなぁ。

3200GTは素敵です。
ビトルボ系の直線的デザインを脱却した流麗な曲線美ですが、ビトルボ系の獰猛なコンセプトは踏襲しております。
ボンネットのギザギザインテークとタレ目のテールランプが素敵。
フェラーリ傘下ってのにも華がありますよね。
一方、デトマソ期の妖しげな魅力もまた素敵です。
でも、ビトルボの原型は巨匠・ジウジアーロのクアトロポルテⅢ。
それを即興の天才・アンドレアーニがモデファイしビトルボが誕生。
・・・アンドレアーニはチャーリー・パーカーか、バド・パウエルか?
その妖しげなビトルボを巨匠ガンディーニがアレンジし、シャマル、ギブリⅡ、クアトロポルテⅣが誕生。
・・・そして、3200GTでデザインは再び巨匠ジウジアーロに還るのであった。
・・・たかだかビトルボ、されどビトルボ。いやいや、ビトルボ系マセラティって、深い!

皆さんお晩です!

3200GTいいなぁ~~~!!
今オーダーしている車と交換なんて駄目ですか??
駄目ですよね・・・・・・QPちゃんにも惚れてるし・・
えっ、誰ですか?2台持ちなんて悪魔のささやきをするのは!!
と、殿・・・御無体を!!それができればなぁ~~~涙・・

3200GTが15年選手とは。時が経つのが早いです。
それにしても本個体、程度いいですね。
買いだと思います。

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