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2014年9月 4日 (木)

伝統とブランドの重さを背負う

 はい、こんばんは!一日曇天の東京練馬は、今にも降りそうなんだけども、さりとて決して降るコトはなく、涼しい気候のまま夕方までヤリ過ごせました。今晩は「大分の”超”大先生閣下様」から頂戴(宅配便で到着)した”かぼす”と”各種の塩”を早速使いまして、これから天ぷら(精進揚げ定食:笑)でも揚げてもらって食してみようと思っておりますヨ。楽しみだなぁ。とりあえずハラが空いてるんで、おとといデポを急襲(笑)された「Hでございます」さんから頂戴した”まめごろう”せんべい(ウマい!「まめで達者でまめごろう」)でもクワえながらお送りいたしましょうね。食生活が完全に頂きモノ中心になっとるなぁ(皆さんに感謝、感謝、です:ペコリ)。

201409001201409002 ・・・今週は昨日までの”旅行記三連発”で皆さんも些かならず食傷気味であろうかと思いますんで(ホントは書くのが面倒だからなんだけど:笑泣)、たそがれのヤード風景を写真に納めて、コレをお題に何か書けないかといったハナシ。マセラティスパイダーザガート後期型・フェラーリモンディアルtカブリオレ・マセラティカリフ・ベントレーターボRLと名だたる名車(迷車か?:笑泣)がずら~っと並んでおります。20ん年前の”バブル景気”の頃ならば、総額時価7千万円って感じのメンバーなんですが・・・いまや、ねぇ(笑泣&タメ息)。

 しかしながら、テキトーで日和見なマクロ経済の動向で世間が如何に右往左往しようとも、名門の出である彼らの本質的な価値は微動だにいたしません。むしろ、本当のクルマ好き(各車の本質的な価値がお分かりになる)の方々にとっては、却って今こそが大チャンスとも云えるのですから、ラッキーです。

201409003201409004 フェラーリの場合には、伝統と云っても戦後派(1947年:昭和22年設立)ですから、名門銘柄のひしめく中にあっては新しい部類になってしまうのですが、”跳ね馬”印と独特の書体による”Ferrariロゴ”は人々の間に深く広く浸透していると思われます。本国で”キャバリーノ・ランパンテ<Cavallino Rampante>”、英語圏ではプランシング・ホース<Prancing Horse>、どちらもちょっとイタリア車を嗜んだコトがある方々なら、どなたにも聞き覚えのあるコトバだと思われます。CI(コーポレート・アイデンティティー)なんてコトバが無かった時代から、フェラーリはしっかりとしたブランディング戦略を続けて、現在不動の地位を築いております。

 ベントレーの方は、いまやフォルクスワーゲンの軍門に下ってしまい(やがり:笑)ましたが、このターボRLを製造していた時代には御存知の様にブランドがロールス・ロイスの下にありました。1919年(大正8年)設立と申しますから、今年で創業95周年と云うコトになりますか。ベントレーの伝統的なオーナメントである「フライングB<Flying B>」マスコット(立体物の方ね)は、このターボRLには本来付いていないモノで、コレだけでも”ん十万円”します。ちなみに、先日ロールスロイスの現行型大型クーペ(あえて、名は秘そう:笑)のフロント周りをちょっとブツけた修理をしている現場に立ち会う機会がありましたが、交換を要するフロントグリル(パルテノン神殿Assy)の純正部品代が税込オルモスト500万円!と聞いて卒倒しそうになりました(ついでに”女神様”の方も交換となると、プラス80ん万円デス)。これじゃ、保険屋さんもタイヘンだよなぁ。BMWがコントロールしてるロールスのグリルが500万円で、真正ロールス・ロイスコントロールのベントレー丸ごと一台(しかーも超絶コンディション)がソレより100万円以上安いだなんて、世の中はどーかしてるよな、っとシミジミ思ひます。違うんですよ、クルーで作ってたクルマは、何もかもがすべて。

201409005201409006 一方、このブログでは御馴染みの”三叉鉾”印。本国では”イル・トリデンテ<IL TRIDENTE>”と云うそうなんですが、試しにその”IL TRIDENTE”って検索ワードでググッてみてください。

 すぐに結果は分かりますが、出てくるのは各国のレストランばっか(笑:例えば、本国地元にはコレ)で、この三叉鉾印からマセラティのマの字やMASERATIのMの字を導き出すのはたいへんに難儀です。CI(コーポレート・アイデンティティー)なんてコトバが無かった頃から(あ、いやだからこそ)メインシンボルであるハズの”三叉鉾”の意匠、MASERATIロゴともに統一感に欠ける展開をしてきた結果がコレだ(泣)。ようやく、ホントにようやく、コレに気付いたのか、ここ数年の車種におきましては”maserati”筆記体ロゴに車輌本体内(トランクエンブレム・エンジンカムカバーのレリーフなど)では統一されてまいりましたが、ま~だ、雑誌広告やネット媒体、各種印刷物などには、筆記体ロゴ以外の(しかも、非伝統的書体の)”Maserati”も併用して使い続けております。ダメだよなぁ、コレ続けてたら。ダレか教えてやれよって心底思います。フェラーリより1/3世紀も長い歴史を持つマセラティ。ベントレーより5才も年上のマセラティ。”超”名門ブランドと云って過言ではありますまい。今年100周年、1914年(大正3年)創業だって。ベントレーより旧いんじゃん。次の100年こそが輝かしい100年になる様にと願ってやみません。「一度キメたらテコでも変えない(時代に応じてロゴの書体を太くしたり細くしたりくらいのアレンジは許されるが・・・)」この粘りこそがブランディングには必須だとは思います。マセラティブランドをこよなく愛するからこその苦言です。

 それじゃー、また明日!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

皆さんお晩です!!

このブログは本当に勉強になります。
そんな歴史ある「マセラティ」にもうすぐ(といっても来年5月くらいですが・・笑)
乗れるなんて、いい時代に生かしてもらってます!感謝!!

 そうですね、100年という伝統、しかし経営者が変わり、業績が上がらず、それでも続いてきたブランド、イル トライデントも色々時代により変化しています。ビトルボ時代が一番質素かな?!
 「Maserati」の字体も変遷していて、3200GT以降のリアに位置するMaseratiの字体が好みかな。もちろん、シャマル、ギブリII、クワトロポルテIVのように、イル トライデントのエンブレムだけもまたカッコよし!
 グランスポーツを購入して、少ししてから、車を運転していると、物凄い勢いで後ろにくっついてくる軽トラが。。。ルームミラー越しに、運転しているオジサンをみると、グランスポーツのリアを見ながら、その口元が「マ・セ・ラ・テ・イ」と動いていて、あーオジサン知らなかったんだな、、、と、なんだか微笑ましい気分になったことを思い出しました。

現行ロールスのグリルはパルテノン神殿Assyなのですか・・・クルマに関しては恵まれている日本人の庶民感覚ぶっ飛ぶ非日常。
コレはもはやクルマではありませぬ。庶民が所有してはいけない選ばれた人達が乗る聖域なのですね。
国産メーカーも、目指せ伊勢神宮Assy、拝め出雲大社Assy!・・・いやいや、恐れ多くて乗れなくなりますから、やっぱ止めときませう・・・。

たこちゃんさん、そのベントレーは解体して各パーツをオヴジェとしてネットオークションにかけた方が儲かりますね。しかし、そこはクルマ屋のプライドが許すまじ・・・くだらぬコメント、すまぬ。。。

しっかし、伝統のブランドは皆、風格がありますなあ。
でも、マセラティのイル・トリデンテのエンブレムが一番カッコイイと思います。
エンブレムをデザインしたマリオ・マセラティの存在もまたマセラティ兄弟の奇跡なのでは。

1枚目の写真、ロッソのカリフは何気に初めて見るかも。
確かにクルマ好きにとっては好条件。
ますます”マイクロ・デポに急げ”、ですね。

Wさま、確かにロッソのカリフですね。細かく観察していて脱帽です。。。

経営者がマセラティという名前を大切にしてなかったことに尽きると思います。
オルシもデトマソも、そして創業者もこんな世が来るとは思ってもみなかったことでしょう。
まあ、お金がなくっちゃ車作れないし、それが悪いと言っているわけじゃありませんが、もうちょっとだけ名を惜しんでもよかったよね。

「これなんていうクルマ?」って聞かれ、答えれば「マセラティ?」「はてマセラティ??」というのがマセラティの現実かなぁ。

あのロッソはカリフなんですか?
皆さん流石ですね、僕にはスパイダーにしか見えませんでした。
僕なんてまだまだ未熟もんだわ〜。
ホントこのブログは勉強になります。
まぁ好きな物に関しての知識を得る事はいくつになっても楽しいものですね。

1枚目の画像ですがケータイじゃ良くわかんないんで、家に帰ってPCの表示を400%くらいまで拡大してみましたが・・・
イマイチわかんねぇ~
みんなすごいです。

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