マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

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2014年10月

2014年10月31日 (金)

ミカンも実る頃

 はい、こんばんは!本日は午後からの雨が心配されましたが、夕方になってパラパラと降り出した以外は概ね順調な月末集金(と云うか、支払い:泣)日ではありました。今にも泣き出しそうな曇り空もなんとかフンばってくれてヨカッタ、よかった(感謝!)。

2014103101201410310220141031032014103104 ・・・ところでコレは、今朝の出掛けに撮影した「いつものアパート目の前公園」に生えている”ミカンの樹”の画像。ちょっと以前より、ミカンの実が結構タワワに付いてるモノだなぁーとは思っておりましたが、知らないウチにスッカリ色づいて、今では”食べ頃モード”になっておりました。

 思わず手を伸ばしたくはなりますが、ミカン一個でも立派な窃○罪が成立してしまいますので、やっぱヤメておきましょう(ま、公園もミカンの樹も、ウチのアパートの大家さんちの持ちモノなんですけどね:笑)。

 「♪あぁ~おいミッカァァンがぁみぃーのぉおたぁー ふぅーるさとぉのぉおかにぃー こぉ~~としぃーもぉ トリイレのぉ~~~うたがぁまたーきこえるぅー(ココ、ホントは”黄色く”したかったんだけど、そうするとチットモ見えないので:笑)藍美代子 ミカンが実る頃 作詞:山上路夫 作曲:平尾昌晃:音思いっきり出ます、注意!:笑←ホントに”黄色い声”なんだコレが)」と云う、小学生の頃に流行った懐かしいメロディーが一日中アタマの中をグルグルとしてました(ドコとなく、以前御紹介した”喜美正二郎「すずらん通り(コレまた、音出ます、注意!)」”にも似てる:大笑)。ミカンも実ったから、ワタシの”打つ手”もそろそろ色々と実るといいなと考えている秋の夜長であります。本日も”ほぼグロッキー”ですが、明日も精力的に頑張るゾ、おー!!

 それじゃー、また明日!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2014年10月30日 (木)

マセラティクアトロポルテV6エボルツィオーネコーンズセリエスペチアーレのアヴォリオ内装を復元する(超長っ!!)

 はい、こんばんは!本日も良い天候の中、昨日に引き続いて三台の新旧マセラティクアトロポルテⅣをいじくり倒した(笑)一日でしたが・・・やっぱ、御他聞に漏れずに匍匐だわ(泣)。

2014103001201410300220141030032014103004 先週から、断続的に商品化のための修行(笑)を続けてきた、このマセラティクアトロポルテ(Ⅳ)V6エボルツィオーネコーンズセリエスペチアーレ(やっぱり長がっ!!)なんですが、華麗極まるアヴォリオ色の革装を御覧の様に新車時に近いレベルまで復元していく過程は文字通り苦難の連続でありました。

 かくして、各シートを降ろし(フロント用は座面パッドまで剥ぐって・・・云わば、分解です)ての超絶工程数のクリーニング作業もようやく済みましたので、本日は好天の中で朝から表面を整える作業を行っておりました。担当するのはいつものレザーフィニッシャーさんであります(彼も当ブログのヘビーウォッチャーなんです:笑←いつもホント、その超絶の仕上がりには感謝感激しております。その仕事に対峙する姿勢は、まさに尊敬に足るマエストロだと思っております。)。どうしても乗降時に付けてしまいがちなドア側の座面や背もたれのスレやキズ、中古車として手に入れた旧いマセラティやフェラーリにお乗りの方々は密かにココロを痛めているモノです。新車時から長くお乗りの方は、こういったところに意外と無頓着なコトが多い様に思いますが、どういったワケか当店にお越しになるお客さん方(ダケ?:泣笑)は、このあたりにはメチャクチャ(笑)こだわります。ですからワタシも、いつも真剣勝負の思いでとことんのコダワリを発揮してまいりました。そんなワタシが要求する無理難題(コダワリの発露?→まだ見ぬお客さんを代弁するつもりで要求水準をアゲアゲにしておりやす、ハイ)にも笑顔で応えてくれる様々な分野の職人さん方は、本当に”旧車界の宝”であると思っております。協力会社の皆様、これからも二人三脚でヨロシク御願いしま~っす!!

 いまだ階下では作業が続いておりますが、これから”夜の部”に入りますんで、ワタシ自身がグデングデンにならぬうち(泣笑)、本日はハヤめの更新としておきました。小ネタ御免であります。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月29日 (水)

洗い、磨き、ツヤを出し、車検も、トラブルシュートもね、な一日

 はい、こんばんは!昨日は「日付が替わる3分前更新」で、常連さん方を、さぞハラハラ&イライラさせたコトと思います。御待ち頂いた方々にはホント申し訳ありませんでした。

 そんな本日、東京練馬に於ける絶好の秋晴れは、「御仕事の神様」を降臨させるに足る日和でありまして、そりゃーもー、ワケが分かんなくなるくらいに色んなコトをやってた一日とはなりました。よって、全身がプルプルしておりますので、朝一番から結局アレもコレもと三台ものクルマを磨くハメに陥らせて(笑)しまった「稲敷郡のK」さんの労を労うのも兼ねまして、これからスタミナ付けるために「ホルモン屋」に繰り出そう(徒歩15歩:笑)と企てておりやす。と云うワケで”本ネタながら小ネタ”です。

2014102901201410290220141029032014102904 ①:商品化のための磨き→新入荷!マセラティクアトロポルテV6エボルツィオーネコーンズセリエスペチアーレ(ブルーセブリング/アヴォリオ革)近日デビュー!!

 ②:納車のためのサービス磨き→近日納車!マセラティクアトロポルテV6最初期型。

 ③:納車のためのサービス磨き→いつ納めようかなぁの「大分の大富豪・大文豪先生」の4台目のクルマ。

 ④:マセラティ3200GTの納車準備用車検

 ⑤:マセラティシャマルの電源落ちorスターター不良シュート続き→本日も症状再現せず(泣)。

 ・・・そんなフツーの一日でした。明日もフツーでありますように(今日よりハードかもな予感:泣笑)!ここのところ、急に寒くなってまいりましたので、皆さんも御身御自愛くださいね。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月28日 (火)

カバは最強の超二流!

 はい、こんばんは!・・・寒いワケだよ、本日東京には木枯らし一号が吹いたとの由。マセラティクアトロポルテⅣエボルツィオーネV6コーンズセリエスペチアーレⅠ(長っ!)の商品化作業を行うために、ボンネットフードを開けておりましたら、一応ツッカエ棒はしていたのですが、ツッカエ棒がマケてやおらボンネットに首を刈られそうになるくらいに、風は強かったデス。あービックリ、あービックリ。

 ところで、今日はこんな時間の更新となってしまいましたが、ひとつクイズ(超初級)をば。「文庫→キャラメル→ジューC→ココナツプレッツェル→ビッグワンガム→マスカットキャンディー→さくぱん→ほねほねザウルス」と云えば・・・

 正答は、カバヤにキマっております。

 岡山が誇る、西の”超二流”お菓子メーカーであるところのカバヤ、東の”超二流”である新潟のブルボンとで本州東西の二大双壁と云ったところでしょうか。

 あ、いやね、我が家では先日からなぜか今カバヤがマイブームとなっておりましてね。とあるプライベートブランドのアーモンドチョコレートが買い置きしてありましたのをある晩に食しましたら、コレがまぁ、PBにしておくには勿体無いほどにウマいので、「ドコが作ってるんダロ?」と製造元を見ましたら”カバヤ食品”とある。「あー、カバヤか。色々な意味で懐かしいブランドじゃのぅ・・・」

 それで、上のリンク先公式サイトを覗いてみましたら、またまた好奇心の赴くままにハマりこみまして、本日ここで”アツいカバヤ愛(笑)”についてチョビっと語ろうと云った趣向です。

 ワタシより10才くらい年上の方々でないと、カバヤ文庫カバヤマンガブックのライブ時代は知らないコトでありましょう。だいたい東京ではカバヤのキャラメル自体があんまり売ってなかったのではなかろうかと思います。東京には”野球カード”の紅梅キャラメル(本社は杉並だったと思う)がありましたからね。

 ズッポシと同世代なのは、やっぱジューCです。遠足のお伴に必ず買ってました。同様に忘れられないのがココナツプレッツェルで、プアマンズポッキー(笑)としてずいぶんとお世話になったモノです。付録の”サンダーマスク”カードがまた、当時カバヤがスポンサードしていた番組とは云え、やはり二流臭漂う特撮モノで”ライダー”に抗ってたところなど、やっぱカバヤです。ビッグワンガムのおまけ(と云うよりも本体:笑)であったプラモデルはポリエチレン製で接着も塗装も出来ない、コレまた中途半端さがカバヤ・・・あ~時間があと三分しか無いんで、またドコかでカバヤへのラブコールを送ろうと思います!!

20141028012014102802 ・・・シメに、コレが名にし負う「さくさくぱんだ」ちゃわんであります。箱を開けて内装された袋を開きますと、中にはウラもオモテもパンダになってるチョコビスケットがうじょうじょしております。

 ホワイトチョコレートでコーティングされて、本来なら真っ白でなければならないのであろう部分が、ビスケット部分や、黒チョコ部分とコスれてしまったのか、ホクロやらシミソバカスで悩ましいコトになってるあたりが、いかにもカバヤ。”超二流品”っぽくてさらに可愛いモノです。ところが初めて食べるとコレが相当に美味ざんす。ブルボンアルフォート(コレはオトナ向けだけど安い&美味い→以前からワタシが御愛食:笑)とともに、スーパーのレジ前のワゴンに積まれて88円で売ってそうなところがまたカバヤです。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月27日 (月)

シトロエンDS3 スポーツシックにキメよう!

 はい、こんばんは!まぁ、毎日毎日、とりあえず生きておりますと、色々なコトもありますモンで、マセラティ中古車(しっかも、大概はモンのスゴク旧い:笑泣)専門店のマイクロ・デポにも「ほっとんど、新車だよ~ん」みたいなクルマがやってきたりするワケです。

20141027012014102702201410270320141027042014102705201410270620141027072014102708201410270920141027102014102711201410271220141027132014102714201410271520141027162014102717201410271820141027192014102720 ・・・夕刻からは、いきなり風向きが変わって、いまや冷たい北風が吹き荒れてたりする東京練馬ですが、コレはまだ平穏であった午後3時くらいのハナシです。

 お嬢さんが免許を取得したので、この際だからともに楽しもうと購入したシトロエンDS3スポーツシック(ターボ)は、スポーツマインド溢れる”トシあるね(スミマセン!)”お父さんのたっての希望により、6速オーバードライブレシオ付きのマニュアルトランスミッション車として2年前にオーダーされました。

 これまた、お父さんの御指導(というか、願望?:笑)により、せっかく今どきの若い女性には珍しくマニュアル免許までもを取得したお嬢さんでしたが、お父さん主催の路上教習での成果も虚しく(笑)、どーにも、お嬢さん御本人が積極的に乗ってくださらなかったそーです。

 まぁ、このたびの”敗因(コレまた失礼:笑)”のひとつには、この外装色も一役かってるのではなかろうかと斯様に思うわけであります。コレがオレンジであるとか、イエローであるとか、可愛い水色であるとかすれば、若い女子にもお気に召してもらえたかも知れませんが、何せワタシとほぼ同年代(ひとつ先輩)のおぢさんですから、どうしても、こういったシックな色目を選んでしまいます。

 よ~く考えますと、却ってコノDS3は、このブログを毎日読んでいるような”おぢさん”方にとりましては、ある意味”最強”の仕様であるとも云えるのではないでしょうか。

 まず3ドア、スポーツシックであるコト、オトナのセンス漂う落ち着きとオシャレさを高い次元で共存させた2トーンカラー、超珍しい6速マニュアル、そしてディーラー物。右ハンドルであるコトだけが惜しいですが、その他はどのように考えても”バッチグー(死語:笑)”ではあ~りませんか!!

 コイツは確かにスポーツシックと名乗るダケあって、アルミ製で軽め穴の開けられた三連ペダルや45扁平のタイヤで武装した足回りはワインディングでのハードなスポーツドライビングにも充分に応えてくれるコトでありましょう。

 低速では意外にも抑えめで、3000回転を過ぎたところからチュドーンと来る様なムカシ懐かしテイストのターボチャージャーもスポーツマインドをくすぐります。

 内装にも、あえてすべてを皮装としたオプションを選ばずに、ワインディングで最適なホールド感を得るコトが出来る仕様を選ばれております。こういったところが、”分かっているヒト”が新車オーダーしたクルマでしか得られない醍醐味でありましょう。

 ワンオーナーで10500Km、初めての車検(ちょうど一年残)まで正規ディーラー保証も丸一年残っており、サービスプログラム(ライト)までが付帯しております。今月、正規ディーラーでのエンジンオイル交換を含む12月点検を済ませたばかり。バッテリーがちょっとヨワまってる(7割強くらいとのコト→何が7割なんだか意味が解りませんが:笑)との見解が述べられておりますんで、納車直前に新品バッテリーに載せ替えると良いでしょう。と云うワケで今が旬そのものなので、納車も”超速”で可能です。価格は応談とさせて頂きますが、市価より必ずお安く設定出来ます。但し、今すぐにキメる事が出来る”本気モード”の方のみ応談させて頂こうと思っております。「ワレこそは!」とヒザを叩いた貴方からは、明日にでも御電話かメールを頂戴したいと思っております。入荷日時は11月3日(月:文化の日)の午後となっておりますので、御希望の方はお早目にどうぞ。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月25日 (土)

マセラティクアトロポルテⅣ最初期型のドアアルカンタラトリムを復元するの巻

 はい、こんばんは!本日もさわやかな秋晴れであった東京練馬では、朝からマセラティクアトロポルテエボルツィオーネV8コーンズセリエスペチアーレ(長っ!:笑)の1000Km点検のために練馬のUさんが御来店、即作業開始して午後には完成。続いてアルファロメオスパイダーのエンジンオイル交換他作業のために埼玉県富士見市のNさんも御来店、即作業開始して夕方には完成。

20141025012014102502 ・・・そんな、天気の良い土曜日に特有の「御来店、即ミッション開始→完遂納車」パターンで時間刻みに作業を進める中で、納車準備作業の方も進めるワケです。

 コチラは、納まりそうでなかなか納まらない(ホンにすみません。天才バカボンにおけるハジメちゃん誕生譚みたいです:笑)、「世田谷のS」さんが御待ちのマセラティクアトロポルテ最初期型のドアトリムに装着されるアルカンタラボードの再生作業、その”折り返し地点”までの作業要領です。

20141025032014102507_220141025052014102506 とにかく、20年あまりの歳月の経過により、激しく変形したり、クラックが入ったりしております。表皮のアルカンタラ自体は極めてしっかりとしているんですけどね。

 過去にも変形したままでムリヤリ一部を修繕して装着していた形跡もありますんで、せっかくお待たせしているんですから、この際徹底的に直そうとハラを決め、作業を開始いたしました。

 画像を拡大して御覧になると分かりやすいのですが、この反りや曲面は”狙い”ではありませんで、本来ならば真っ平らでなくてはイケない部材です。そもそも、アルカンタラ表皮にテンションを掛け過ぎて貼っているせいで、このように複雑な三次曲面のある形状に生まれ変わってしまっております。まずは、割れ欠けてる部材を大体くっつけておきますが、全部が変形しているんで辻褄を合わせるのは難儀です。

2014102504_22014102508_2 そんな工程を突破いたしましたら、ベースの樹脂板を直さねばなりません。

 驚異の企業秘密(大笑)による、変形状態からの復元作業を行います。

 画像を御覧になった通りの行程で、ソレは出来ます。勘のイイ方なら、ナニをやってるかお分かりになると思いますんで、多くは語りたくありません。いっけん簡単そうですが、炙り具合に絶妙のタイミングをハカる必要がありますんで、そこんとこヨロシク。

20141025092014102510 そうして、前後4枚のベース板が真っ平らに形状復元されました。

 ブログ用にとキレイに並べて写真を撮ったら、もうヒト手間掛かるコトが判明。

 う~、前に修理をしたヒトが、ベース板が変形したままでドアインナーノブの樹脂枠を付けようとしたら、如何にしてもハマらないんで、ベース板の方を削っちゃったんでしょう(泣)。こうなりますと、この部分もしっかり形状を復元する必要が出てまいります。で、御覧の様に完成。

 今晩は、アパートにアルカンタラ表皮を持ち帰っております。これから特殊な局部用汚れ落とし洗剤を表面に吹き付け浸み込ませた上で豪快に洗濯機へとブっ込みます(笑)。明日、天日で乾燥させたら、アイロン掛けして日曜日の夜を過ごそうと考えておりますヨ。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月24日 (金)

都会に出でて、マセラティと邂逅す(その4:完結篇)

 昨日までの秋梅雨状態から一転して、今日の東京練馬は天候も回復して過ごし易い陽気となりました。あー、こんばんは。本日もマセラティスパイダーザガートのトノカバー再加工調整作業や、マセラティクアトロポルテⅣ三台の各部分解やら補修やら組立やらに精を出す一日とはなりました。お互いに健康が何より、日々元気に働けて、二・三食は喰えて、雨風しのげる場所で寝られれば云うコトなしです。あっ、アルコールは少々要るな(笑)。  

 四回に亘ってお送りしてまいりました、先だっての日曜日に赤坂サカスに行ったネタも本日が完結篇となりました。完結と云えば、「夏休みのたこちゃんズ九州横断旅行ネタ」と「練馬のHさん、マセラティ100周年イタリア紀行ネタ」も半分くらいまで進んだところでトマっておりますが、どちらもクリスマスまで(笑)にはどーにかしますんで御容赦ください。なにしろ、ここのところ結構ハードな日々を送っておりますモンで大量写真ネタの仕込み時間がトレないんです。申しワケありません。

2014102301201410230220141023032014102304201410230520141023062014102307201410230820141023092014102310 ところで、赤坂サカスに入った時から、あのマセラティロゴ入りドームは何なんダロと思っておりましたが、クラシックマセラティギャラリーコーナーをじっくり観賞したあとにオモテに出ますと、足の長~いおねーさん方&おにーさん方がおいでおいでと手招きするようにドームの中へと誘います。

 中に入ると、遊園地の”ライドモノ”状のメカ仕込み椅子が並んでおりまして、せっかくだからと最前列中央のカブリつき席で観賞いたしました。ワタシの右隣には、平均年齢75才と思しきバ○ア様の二人連れ(笑)が着席。「えむ・えー・・・えす・いー・・・ああ、ませらていって云うクルマなんだ、ふ~ん。ドコの国?」なんて会話をしていてとってもお茶目だけど、ナニやってるところなのか分かってないヒトをも入れてくれるところが太っ腹でスゴイ!と思いました。

 一本目は、(ビトルボ系が一切出てこない・・・あ、3200GTだけ0.5秒ほど紹介されてたな:笑)マセラティ100年の歴史を超スピードで巡る映像。なかなか珍しい写真を次から次へとフラッシュバックする様に見せてくれました。デ・トマソ時代のモノもビトルボでなければ何気に一瞬登場してました。初代クアトロポルテのハナシ(世界の王室関係者や政府要人、はたまた著名芸能人・プロスポーツ選手・文化人が御愛用であったと云うもの)をしていたハズなのに、いつの間にかコックピットの写真にはクアトロポルテⅢが出てきたりするし、あまつさえキャラミすらも登場してますね。現在でもクアトロポルテと云う名のマセラティは主力車種の一台になっておりますんで、ここは意識的に初代から現行車までもヒト括りにしてとことん混乱させる作戦(笑)なのかも知れません。二本目はレーシング仕様のマセラティMC12が轟音をたてて爆走するシーンばかりが続く映像(椅子がガクガクと動いたり、アチコチから風が出てきたりするギミック付き)。あ、なんかファンジオとかモスが250Fで大活躍したハナシもやってた様な気がするんだけど、どっちのPVに入ってたのかな?忘れた(笑)。

201410231120141023122014102313201410231420141023152014102316 ドームから出てまいりますと、マセラティ現行車種の居並ぶ空間ですが、乗っていきなりエンジン掛けて、思いっきり空ぶかしこいてるシロートさん方の行状に、文句も云わずにディーラーマンの方々がひたすら引きつっているのを横目でチラっと見てしまったために同業者の情けで若干ココロがイタみ、遠巻きに眺めていたワタシは「ささ、どーぞどーぞ。お好きなようにお触りになって、中にお乗りください、ご自由に。」と何度も誘われたのですが、ニヤニヤと作り笑いを浮かべつつ「ありがとう」とダケ云い、ドアノブに手を掛けるコトもしませんでした。ただし、外側(特にフロア下:笑)の方は、そりゃもージックリと観察したり撮影したりいたしましたよ、向学のために。新型車に於けるワタシの興味は、”ドコをどうやって分解するか”といった作業工法の研究にしかありませんのでのぅ。さあさ、そろそろイベントも撤収モードの御時間とはなりました。せっかくの赤坂の夜を、イベント会場の対面にあるオシャレなテラス(イタ飯屋さん)で過ごそうと云うコトに。この日は午後から「今日の夕飯はイタリアンにしたいよなぁ、パスタ」と思っておりましたので初志貫徹でトマトソースのスパゲティ(貝柱とジャガイモが入ってる→旨し)をオーダーしました。ワタシの隣には、ちょっと気のハヤい屋外用ストーブが鎮座しており、もうアツいのなんの!ノンアルコールビールをゴクゴク飲みながら前菜だぁ~なんだを喰ってたら、メインのパスタを撮り忘れてた。日曜日の夜であるせいか、小さな子供を連れたファミリーやウルサイ若者はほとんど居ない寛げる空間でした。BGMにはモダンジャズが流れていたりしてね。となりに同系列店のシガーバーも在って、ソッチにも大いに興味を惹かれたのだけど、またの機会に再訪してみたいと思います。赤坂サカス、なんか全体的に落ち着いててヨカッタわぁ。「オトナぢゃ~ん」な感じです。

 それじゃー、また明日!

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 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

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2014年10月23日 (木)

大いなる父の背中

 謹んでの御報告を申し上げます。今夜は、予定していた記事を取りやめにいたしまして、訃報をお届けせねばなりません。

 当ブログのコメンテーターとして、また、ダメ男の集いにおいても創立メンバーとして、そして日常から当社の不動産売買及び賃貸契約の橋渡し役として、創業以来公私に亘ってお世話になっております「テツヲタ」さんの御尊父様が本日午後に永眠されたとの報が「テツヲタ」さん御自身からの当方への電話連絡により、つい先ほどもたらされました。

 長期入院加療中ではあったのですが、数日前より肺炎を患って、本日午前中に御担当の御医者様を随行の上で病院から御自宅へと戻られ、そのまま安心した様に旅立たれたとの事でしたので「最期にも親孝行できたじゃん」とお話させて頂きました。享年79才であったそうです。

 「テツヲタ」さんの御尊父様におかれましては、現在の旭町工房店舗を建てる折には、大いに御尽力を賜り、十年経過した現在でも地盤や建物には狭小である以外には悩みも無く、日々至極安寧に営業させて頂いておりますのはまったく感謝の極みであります。地元にしっかりと根付いた長く堅実な御商売をしておられて、不動産関連の事柄をなんでも安心して御相談させて頂けました。社用車もたびたび当店より御購入頂いておりました。本当にお世話になりました。

 昭和の快男児然とした眉もキリリと凛々しい御顔立ちはとてもハンサムでいらして、お年を召してからもスタイルはいつもスマート、なるほど「テツヲタ」さんも美男子なワケだよなと初めてお会いした時には思ったものでした。そんな御尊父様の背中を見て忠実にお育ちになった「テツヲタ」さんも今年50です。当方の家とは違って親子仲もすこぶる良く、御父様から受けた薫陶を胸にこれからも益々御発展される事でありましょう。「テツヲタ奥様」に於かれましても色々とたいへんだったと思います。御身御自愛頂きたく存じ上げます。

 御通夜はマイクロ・デポ旧店舗にほど近い練馬区春日町の愛染院会館第一斎場にて、10月26日(日)の午後6時からしめやかにとり行われます。都営大江戸線の練馬春日町駅から徒歩三分、練馬大根の碑のすぐ近所に在り分かりやすい場所です。

                                                   合掌

2014年10月22日 (水)

都会に出でて、マセラティと邂逅す(その3)

 ・・・まぁ~よくよく雨も毎日降り続いてくれるコトよのぉー。はい、こんばんは!あまりに空気がシットリしているんで、半日クルマの中でルークリ作業などヤッてますと、カラダのアチラコチラがフヤけてきてしまいそーです。

20141021132014102114 そんなワケで、本日も本ネタで”ゲンジツトーヒ(泣笑)”と洒落込みましょう。・・・さてさて、赤坂サカスでのマセラティ紹介イベント、その御報告の続きをば御送りするコトといたしましょうね。クラシックギャラリーの最後に御案内いたしますのは、マセラティクアトロポルテⅠ、初代のピエトロ・フルアルックを纏ったマシンです。コレは結構台数がある様でいて、実際には残存数が少ないらしく、国内で見るコトが出来る機会はほとんどありません。

20141021152014102116 しかしまぁ、いつも申し上げております様に、マセラティ社の作る歴代のマシンと云うのは、ドレもコレも本当に可哀想なぐらいにフォトジェニックではありません。

 これから色々と撮り方を変化させての画像をアレコレとお届けいたしますが、とにかく機会がございましたら、一度は現車に触れて頂きたい造形美を湛えておりますので、「コレはカッチョいいんだ」と自らに言い聞かせつつ(笑)御覧になって頂きたいモノです。 

20141021172014102118 内装の方も、正しく1960年代イタリアンスーパースポーツGTの文法通りにレイアウトされており、奇を衒ったところが無い上に、後の同カテゴリー車の様には北米市場を意識した仕立てになっていないところも、今となっては一層好ましいところです。当時、過去に先例の無い超高級世界最速4ドアスポーツサルーンを目指した初代クアトロポルテですから、ダッシュボードはもとより、ドアトリムにいたるまで美しいウッドパネルで彩られています。こういった部分は英国の高級車勢をも意識した仕立てだったのでしょうね。50年余りの歳月は、皮革のシートを苛みましたが、正しく年を重ねた本物だけが持つ風格を備えております。

2014102119201410212020141021212014102122 とりあえずワタシの場合、こういった抜き文字の金属製エンブレムには、本当にあっけなくヤラれます(笑)。

 このエンブレムと云うアクセサリーはダレが考えたのか知らんケド、斯くも重要だと思うワケであります。繊細で躍動感溢れる書体や三叉鉾を見ているダケでも、数時間のあいだウットリするコトが出来ます。

 ソレにしても、ワタシがフェラーリでもランボルギーニでも無くて、いきなり”マセラティ派(笑泣)”にさせられてしまったのも、こういったエンブレムデザインの素晴らしさにあったかも知れないコトを考えます時に、近年のモデルに初代クアトロポルテに付いていたモティーフを若干のアレンジを加えただけで復活させてくれているのは大いに歓迎するところでありますヨ。

201410212320141021242014102125201410212620141021272014102128 ・・・とかく男性がトシをとると、足首とかお尻の方から眺め回す様になると申しますが・・・あ、クルマのハナシですからね(笑)。

 ワタシの様にドの付くス○ベおやぢともなりますと、クルマを見る時には、まず何をおきましても後方やら裏側から拝見するコトがフツーとなっております。初めて見る新車の場合もそうですが、こういったヴィンテージカーに於いては尚更のコトでありますヨ。

 ソレにいたしましても、このトランク周辺の複雑極まる造形は普通に写真を撮ってもなかなか分かりにくいところです。幾重にも面と線を織り交ぜた、繊細複雑な造形の妙をまずは拡大写真で御堪能ください。

 ここまで凝りに凝った造形をいったんこしらえておきながら、そのすべてをブチ壊すかの様に、有り物のテールランプとリフレクターをテキトーに貼り付けて、マルミッタ・アンサを左右に豪快に突き出させ(バンパーから出ちゃってるコトに御注目ください)、裏側を見ればリーフリジッドであると云う・・・こんな”イタリアン仕事”の粋がこのマシンの各部から馥郁と上り立つのをワタシは愛してやみません。

2014102129201410213020141021312014102132 ヒストリーを地味ながら確かに刻んできたマシンには、細かい見どころも多いモノです。

 SAINT-GOBAIN(サン・ゴバン)のTERMOVISって、熱線(デフォッガー)入りリアウインドーのコトかな?わざわざ目立つステッカーで大書してあるところを見れば、こういった現在では至極あたりまえの装備も当時は立派に高級メカ扱いだったコトが偲ばれます。

 有鉛ハイオク使用車であるコトを示すステッカーや排出ガス対策済デカールからは、まさに昭和の歴史が丸出し(笑)になって見えてまいります。

 愛知県警察本部の発行したステッカーが貼ってあるところから類推して、この個体はそのムカシのカーグラフィック誌に取り上げられていた(デビューしたばかりのマセラティクアトロポルテⅢとマセラティキャラミとを連ねて、小林彰太郎翁が名古屋の老オーナーの下にある初代クアトロポルテを詣でに行くと云うモノだったと思います)本邦入荷一号車の新東洋企業(当時の正規ディーラー)モノであるのではなかろうかと勝手に想いを膨らませておりますが、真偽の程は如何でしょう。いずれにしても旧いクルマ好きには堪らないロマンに溢れておりますなぁ。

2014102133201410213420141021352014102136 ボラーニでありましょうか、繊細なワイヤースポークホイールはセンターロックハブ。

 フェンダーミラーにいたるまで、デザインの神様は宿っている様です。造形と云い、表面処理と云い素晴らしいの一語に尽きます。

 各部のディテールの観察から、ようやくキャビン全体の造形にも目が向く様になりました。大書すべきは、この前後ウインドーシールドに於ける驚異的な曲率の深さ。コレは、ある意味マセラティクアトロポルテの名を与えられた歴代のマシンにとっても隠れたアイディンティティーでは無かろうかと密かにワタシが思うところです。

2014102137201410213820141021392014102140 最後になって、彫りの深い顔立ちを吟味いたします。少しはにかんだ様な若干のタレ目はクレバーでスマートな雰囲気を漂わせます。口元も口角がキリっと引きしまったハンサムなものです。

 超絶技巧のボディ造形を施してあるのは、リアビュー同様で、このフロントスモールランプユニットの”納め処”など、いったいどーしてくれようかと云った按配です。

 ああ、離れ難いヨ、この空間。とかく、一度にずら~っと数十台の名車・珍車が集うイベントでは却って目移りして個々を味わい尽くせないモノです。一台一台を細かく鑑賞出来る確かな空気感が、このギャラリーには溢れておりました。思えば”柵”がありませんでしたものね。本当に感謝、感謝であります。・・・嗚呼、本日もギリギリでセ~フ(PM11:30:笑)!

 それじゃー、また明日!

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 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2014年10月21日 (火)

都会に出でて、マセラティと邂逅す(その2)

 はい、こんばんは!本日も朝からハッキリしない天候でしたが、一台のマセラティスパイダーザガートがお嫁入りして行きました。名古屋のMさん(本日も美味しい和菓子の御土産を有難うございました!Tメカさんにもよろしく。)、ローダー車を連れて朝の4時半起きでお越しになったのですが、コチラを出たのは一瞬晴れ間の出た午後3時前(ローダーに載せてボディカバーを掛けて)だったから、今頃はどのあたりにいらっしゃるかなぁ。

20141021012014102102 ・・・一方、コチラは一昨日の赤坂サカスの続きです。ギャラリーコーナーではマセラティ100年の歴史の中から抽出された三台のマシンが輝きを放っておりました。

 う~、でも手前の二台はワタシにも少なからず御縁のあるマセラティさんたちですね。ただし、こうして美しく磨き上げられた状態でスポットライトに照らされた姿を見ると、ちょっとヨソヨソしく見えるところに却って新鮮な驚きを禁じ得ません。

201410210320141021042014102105201410210620141021072014102108 このマセラティA6 1500ピニンファリーナクーペは1948年デビューと申しますから、日本では昭和23年ですぜダンナ衆!!

 まぁ、同じ大戦同盟国で、真っ先に白旗アゲた国であるイタリアは日本より一年早く戦後処理に取り掛かれたんでしょうけども、この時期の我が国ときたら、街にはヤミ市、BGMはリンゴの唄で、足にはゲートル巻いた復員兵が雑炊啜ってる様な、戦後を描いたドラマや映画などのワンシーンを彷彿とさせる風景が全国のいたるところで見られた時代相であったコトでしょう。

 実は、このピニンファリーナボディに於いて当時すこぶる画期的であった部分は、フェンダーがボディラインの中に組み込まれているという現在では至極あたりまえのコト自体にありました。う~、分かり易く言い換えますとね・・・あホレ、今でもモーガンとか、(ケーターハム)スーパー7とか、ああいうのがあるぢゃないですか。別体のフェンダー部分を持つボディデザインが戦前までは普通の自動車造形だったところに、このカタチだったのですから、ソレはワタシたち世代が始めてカウンタック見た時よりもインパクトはあったんじゃないかと思われます。そういった意味でも自動車史上に残るエポックメーキングなマセラティとも云えます。このA6クーペには縁あって、本邦に上陸した直後の現状からはじまってサフェーサーに包まれていたレストア途上状態から色が入っていく過程までも具に見ていた個体(ウチは実作業に関与はしておりませんが)なので、いつ見ても親近感が湧いてくるのです。エンジのトリムの小洒落た内装、全体のアピアランスからすれば長大なボンネット、どこまでもナイーヴで甘美な曲面美、繊細なウインドーピラーなどなど、多彩な見所が一台に凝縮されております。いまだ曲率の強い強化ガラスを製造する技術が無かった時代のヨスガは、フロントウインドーシールドのど真ん中を縦断するセンターピラーの存在に見てとる事が出来ましょう。ここだけが戦前テイストなのです。

2014102109_22014102111_22014102110_32014102112_3 ・・・続きまして、当ブログ内では「Rたろう先生シャマル」と二台双璧の有名なマセラティシャマル。当ブログの超常勤コメンテーター軍団(笑)のお一人「練馬のH」さんが、現在のインポーター殿に乞われて当イベントへの展示に臨まれたというモノです。

 この展示を見て、ウチの”たこヨメ”は涙腺がユルくなって真っ赤な目してました。

 思えば、今まで当店の送り出したマセラティたちがこうして人前に展示される機会はあんまりありませんでしたからね。しかも正規インポーター主催のマセラティ公式イベントへの展示は、思い返してみても初めてではなかろうかと思います。とかく現在の本社からは黒歴史扱いをされているビトルボ系マセラティですが、我が国では「本当にスゴかった、バブル景気のアノ活気」をも想起させる部分(それは日本人中高年のマインドを力強く揺さぶる)が多くありますので、マセラティエクスペアリアンスと題した”云わば入門用”イベントの歴史的展示車として一般大衆の目に供するには、他の二台とともに大いに的を得ていると思われ、日本インポーター殿の車種セレクトにはアタマが下がります。実際にワタシが小一時間ほど周辺をウロウロしている間にも、ベッタリと張り付くように凝視していた方々は数知れずでありました。「練馬のH」さんには”たこちゃんズ”が心から感謝いたしておりますヨ。手前ミソながら、ウチの出したクルマにスポットライトを当て”展示品然(ガンディーニ作のオブジェ)”とさせて見ると斯くもカッチョいいんですね、今まで知らんかったケド。本当にちょっとダケ誇らしかった・・・いい経験をさせて頂き有難うございました。こういったフローリングにスポットライトのショールームをいつか作ってみたいよなぁ・・・。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月20日 (月)

都会に出でて、マセラティと邂逅す(その1)

 はい、こんばんは!月曜日の東京練馬は、午後から「そんなの聞いてないよぉ~」の雨空となってしまい、本日予定の作業はすべて段取り替え、ワタシも10時半までザンギョーざんちゃんでしたヨ。そんな中で、本日は事前の御予約通りに「ガンディーニのクアトロポルテが見たい!」と云った熱き想いを持って大阪より新幹線で御来店くださって、日帰りで御帰りになったお客さん(大阪のEさん、無事に御帰宅されたかなぁ)もいらっしゃり、ハズむ会話でとても楽しい午後とはなりました。

2014102001201410200220141020032014102004_2 ・・・そんなワケで、今か今かとブログの更新を御待ちになっていた”モノ好き系(笑)”な皆様、おまんたせいたしました!

 予告通りに、昨日の日曜日、午前中は休んで、午後からちょっと会社に出て、その後「杉並児童合唱団」の同窓会的イベントに参加していた”たこヨメ”を荻窪あたりにヒロいに行った挙句、渋谷の東急ハンズでシゴト用部材を調達。

 ホントはこのあとにN○Kスタジオパークにも立ち寄ろうと思っておりましたが、出だしが遅かったために結構時間的にタイトであるコトが判明いたしましたので、急遽、直接”赤坂サカス”に向うコトとなりました。サイワイにも昨日は、はじめから帰宅するまで、御正月かと思うホドに都内中心部がドコもガラガラ(理由不明)。物々しい雰囲気で空には三機のヘリコプターが舞い、”おま”さん方が随所に仁王立ちしているところダケが気になっておりましたが、よくよく後から考えたら、ココは”シュショーカンテー”前だったワケで、本日、色々と金銭的にインチキくさいコトをやってたのが発覚したらしい女性カクリョー方がニュースで取り沙汰されていたのを観まして、「ああ、コレで政府要人がこの界隈を右往左往していたから、警戒態勢を敷いていたのだナ」と得心・・・「ぜーきんは無駄に使わんよーに!!」

2014102005201410200620141020072014102008 ・・・そんなこんなで、赤坂山王下までヤッてまいりましたが、(オレの知ってる物件が無い)あまりの変わり様に困惑するコトしきり・・・って、ホテルニュージャパンの残骸とか、キャピタル東急ホテルとか、無くなっちゃったのね。「あ~、サッポロ一番、サッポロ一番・・・っと。あったあった、サンヨー食品本社ビル。この看板が無いと、TBSには行けないのよねぇー。日枝神社周辺も、なんだか雰囲気が変わっちゃってるし。」

 山王下を左折して、コレまたビックリ。中学生の頃、土曜の夜は「ヤングタウンTOKYO!!」だったワケ(過去記事にたぶん詳細を書いてますが、ドコに書いたかを想い出せない:泣笑)ですが、いっときソノ番組にレギュラー出演していた太田裕美ちゃわんを”出待ち”するためダケの目的で、毎週の様に悪ガキ数名と真夜中にチャリ漕いで来ていた(もちろん練馬から:笑)TBSホールは影もカタチも無くなって、なんだか少々下町っぽかった佇まいもスッカリと失せ、ひたすらオシャレな雰囲気になっとります。

201410200920141020102014102011201410201220141020132014102014 そんなTBS本社棟の眼前に広がる赤坂サカスでは、マセラティ様のイベントが最後のともしび(笑)をメラメラさせておりました。

 当初は駐車場が無かったらドコに停めようかと思っておりましたが、コレはまったくの杞憂に終わって、サカス純正駐車場はまったくガラガラ。

 一方、イベントスペースの方には、意外にもソレなりにはヒトが訪れておりました。

 そろそろ夕暮れ時の時間。場内は美しくライトアップされて、マセラティに相応しい”妖しげなムード”も満点になってまいりました。

 草葉の陰のアルフィエーリさんも、こんな具合に東洋の島国でビミョーに愛され続ける自らが興したブランドの姿を御覧になってどのような御気持ちでしょね。とにかく、日本でも100周年であります、マセラティ。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月18日 (土)

ミッレミリアもヤッてるらしい

 はい、こんばんは!・・・はひはひ、夕方からはマセラティスパイダーザガートのトノカバー調整取り付け作業でサンザン格闘し、ドリリングとリベット締めで、いまや手のひらが真っカッカにハレちゃっておりますが・・・只今アパートに帰ってまいりまして、玄関を入ると”たこヨメ”が「世界ふしぎ発見、スゴかったのよぅ~。録画してあるから見る?見る??」とシツコク宣うので、只今ソレを環境映像としつつ、旬の秋刀魚(コレがまた、超絶にウマい!)をまさに肴にしつつ、発泡酒を飲み飲みこのブログを書いております。画面の中ではキレイなおねーさんがマセラティブーメランを見てキャーキャー騒いでおります。

2014101801_22014101802_2201410180320141018042014101805201410180620141018072014101808 ・・・本日は、またまたまたまた(笑)「豊島区のM」さんからの御提供ネタでありまして、毎度御馴染みの「ラ・フェスタ・ミッレミリア」の参加車両が次々と代官山の蔦屋書店(コレまた先日と同じ場所で、チェックポイントらしい)に入って出て行くところを撮影したモノと思われます。

 この手のイベントに出てくるコトが多い、御馴染みの方々の御馴染みの車輌も色々とある様ですね。あえて、いちいちにつきましての御説明はいたしませんが。

 やはり小型のヴィンテージマセラティは絵になります。珍しいワインレッドのランチアB24もオシャレな幌グルマですね。

 そして、目にも鮮やかなアバルト”ダブルバブル”。こんなにハッキリした水色が斯くも似合ってしまうのは、いったいどーいった理由なんでしょね。ステキ過ぎます。

 あぅ~アルファスプリントスペチアーレですか。コレも何時の間にか天上界のクルマになっちゃったよなぁ。いっときは、あの「Rたろう先生」が欲しがっていたモノでしたが・・・。ああ、テレビの”ふしぎ発見”もそろそろフィニッシュ。赤坂サカスのイベントはコレと連動してるんだぁ~。コレだけ人気番組でプロモートすれば明日は混み合いそうですが、ワタシも午前中はシッカリと寝て、午後から気合いを入れて渋谷→赤坂と回りましょうかね。

 それじゃー、また来週!今週も一週間有難うございました!!

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2014年10月17日 (金)

シゴトは好奇心持って、楽しく♪

 はい、こんばんは!本日も朝から”ルーちゃん2号”やら、マセラティスパイダーザガート(名古屋のMさま号)やら、アルファロメオ147GTA(世田谷のYさま号:本日はお忙しい中での御来店有難うございました・・・美味しい御土産も)と時間刻みで戯れた一日となりました。朝は結構冷えこんでまいりましたね。そーいえば、”冬”ってモンがあったんだっけ、世の中には(笑泣)。

2014101701201410170220141017032014101704 ・・・マセラティスパイダーザガートの方は場内に入れてのデント作業を行いました。ドアの内張りトリムをはずして、いつものフィニッシャーさんの匍匐前進が続きます。

 ワタシはオモテでルーちゃんの目ん玉磨きを朝からずぅ~っと。午前中は所用で出かけた時間もありましたんで、その間は”たこヨメ”にも磨いてもらってました。

 そんなワタシらの姿を見て不憫に思ったか、デントフィニッシャーさんもヘッドライト表面のペーパー砥ぎ(♯400→♯600→♯1000→♯1500→♯2000→コンパウンド→超研磨コンパウンド→トップコート剤の順に作業:ワタシ自身のための備忘録デス)に加勢して(「いいんですよ、好奇心でやってますんで」とは本当に有難い御言葉!)くださり、その的確な”御指導”の下で夕暮れまでには、とりあえず左右のレンズを磨きあげるコトが出来ました。さすがに左右の腕と指先が、もうプルンプルンになっちゃいました。右手で二万回、左手で一万回、合計三万回くらい往復磨き運動やったか(そんなバカな:笑)?そのようなワケで連日の小ネタで失礼させて頂きました。今日もグロッキーのまま寝ます。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月16日 (木)

先月と今月の御言葉(笑)

 はい、こんばんは!はじめに云っておきますが、今日はカラダが相当グロッキー(出た!久しぶり:泣)な上に、アパートパソコンの調子が頗るマズくて、”小ネタ”となりますが、どうぞ御許しくださいませ。そんなワケで旭町出世稲荷神社様で”たこヨメ”が頂いてきた例のヤツを御紹介しましょう。

2014101601 まずは、生命(いのち)の言葉-平成二十六年九月より。

 父母は わが家の神 わが神と

 心つくして いつけ人の子

                             本居宣長

 (意味するところ・・・)生命を与えてくださった父母に感謝し、神様のように心を尽くして大切にしなければならない。・・・本居宣長(もとおり のりなが)1730~1801年。江戸時代後期の国学者。伊勢松坂出身。医術を業(なりわい)とするかたわら、古典の研究に力を尽くし、「古事記」の注釈書である「古事記伝」を完成させて古典研究の水準を飛躍的に高めた。また儒教や仏教などの外来思想を排して日本古来の心を提唱し、古典の研究を通じて日本の古道について思索を深めた。

2014101602 続いて、生命(いのち)の言葉-平成二十六年十月より。

 自然に服従し 境遇に従順であれ

                             森田正馬

 (意味するところ・・・)まず「あるがまま」を受け入れ、自然や運命に素直に身を委ねなさい。そのうえで努力を重ねてこそ、初めて自身の持つ力が豊かに発揮され、運命を切り開くことができる。 出典「神経症の時代」・・・森田正馬(もりたまさたけ 通称しょうま)1874~1938年。高知県生まれ。精神科神経科医。東京帝国大学を卒業。生の欲望に従い、不安や恐怖を「あるがまま」に受け取るという考えに基づく森田療法を確立し、多くの神経症患者を治療した。

・・・いやいや、こんな”ノ-テンキ@たこちゃんズ”にも色々とそれなりに加齢に伴う”困難的事象”があるワケでして、このような偉人さんがくださった言葉のひとつひとつから、日々ハゲまされるのでありますヨ。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月15日 (水)

代官山モーニングクルーズ

 はい、こんばんは!本日の東京練馬も朝からシトシトと小雨降る天候でしたが、日がな巣籠もりモードでマセラティスパイダーザガートを組み立てたり、”ルーちゃん2号(コレがまた、意外にも結構可愛いheart)”の目ん玉を左腕で傘さしながら磨いたりしてました。

20141019012014101902 ・・・まぁ、いつものコトではありますが、「豊島区のM」さんと云う方は、イベントに出掛けては写真撮って、こうしてワタシのところへわざわざ添付ファイルにして送ってくれるワケです。

 常々ネタ切れの危機(笑)に瀕しているワタシにとってはまさに救世主!本当に有難うゴザイマス。このマセラティシャマルは「練馬のH」さんが先日の代官山モーニングクルーズに出席(笑)されたところを「豊島区のM」さんが撮影したモノです。それまで見ず知らずの御二方が現地にて軽く会話をなさった様子をそれぞれより伺いまして、当ブログが取り結んだのであろう御縁の不思議さを感じます。コレは本当に有難いコトです。まさにマセラティの取りもつ縁ですね。このマセラティシャマルは明日10月16日(木)から19日(日)まで赤坂サカスに展示されているので、御興味のある方は赤坂のTBSまでいらしては如何?「練馬のH」さんのマセラティシャマルは”クラシックカー枠”の一台となってるみたいですが(笑)。

2014101903201410190420141019052014101906 ・・・かく云う自他ともに”チキン野郎”を認ずるワタシは、休日の車関係のイベントに参加する元気などは到底ございません。

 代官山かぁ・・・”たこヨメ”に聞いてみたら、カレコレ19年ほど近寄ってないらしいです(笑泣)。その時はマセラティスパイダーザガートに乗って、かつて同地に建っていて今は跡カタも無くなっている旧き良き同潤会アパートの姿をわざわざ見に行ったものと記憶しております。路肩にグリジオシルバーに塗られたマセラティギブリカップがたまたま停まっていて、「・・・なんか地味」と思ったのも記憶の底から想い出されました。ああ、クロワッサンのサンドウィッチを(ヒルサイドパントリーで)買ってその場で喰ったんだよなぁ・・・ヒルサイドテラスの駐車料金を安く済ませるために(ドコまでもセコい:泣笑)。想い出バナシに花を咲かせているウチに、マセラティMC12ストラダーレ(○ーンズ殿が納めたディーラー車!)とOSCA(S187?←間違ってたらスミマセン)の前を思わず通り過ぎてしまいました。OSCAの時計の様に精密なエンジンは素晴らしいですね。ワタシもこうした”お集り”に乗って行っても恥ずかしくないよなマシンを、我が物として一度は所有してみたいモノです。そんな夢に向ってこれからも前進あるのみダナ。

 それじゃー、また明日!

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2014年10月14日 (火)

磨いて磨いて磨きまくってもらった一日

 はい、こんばんは!夜半に関東地方を通り過ぎたらしい台風の痕跡で、今朝オモテに出ますと、様々なモノがあちらこちらに産卵(あイヤ違った)散乱しておりました。皆さんのお住まいのエリアはどんな感じでありましたか?

20141015032014101502 ・・・初めに云っておきますと、本日は”超小ネタ(笑泣)”。

 そんなワケで台風は過ぎ去りましたが、今日のデポ前路地は一日中強風の通り道となってましたので、今朝から磨いてもらおうと思っていたマセラティスパイダーザガート(名古屋のMさま号)の磨き&ガラスコーティングはシャッター半閉めで昼前からの作業(稲敷郡のKさま、一日中有難うございました!)とは相成りました。ワタシはマセラティクアトロポルテⅣのナビ取り付け作業の続きをば。夕方になりますと、そのクアトロポルテを御待ちの「世田谷区のS」さんと「練馬のH」さんがフラっとお越しになって、つい先ほどまでとっても賑やかでした。明日も晴れてはほしいケド、予報は芳しくありません。今年の秋は台風のアタリ年なんでしょかね。あ、そうそう”ルーちゃん2号”もやって来ました。そのハナシは明日以降に。

それじゃー、また明日!

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2014年10月13日 (月)

祭りだワッショイ!!

 はい、こんばんは!三連休もラストデーでしたが、九州の方から台風がやってきて、今日の西日本はたいへんなコトになってましたね。東京にも今夜半には上陸しそうですが、これから東日本の方々とともに見守ってまいりたいと思っております。そのような中で当ブログ常勤コメンテーターの「Sm」さんに、愛車マセラティビトルボEの継続車検お打ち合わせのため仙台よりわざわざの御来店(いつも美味しい御土産を有難うございます!)を賜ったのですが、ケツカッチンのワタシは終日マセラティクアトロポルテⅣの住人となってナビ配線の取り回し作業&室内組み立てに没頭しておりましたんで、ほとんど御相手出来ずに申し訳ありませんでした。・・・とりあえず電車は動いて無事にお帰りになったかなぁ(笑泣)。

 ああ、ここで”ぎょーむれんらく”。「練馬のH」さんと、「豊島区のM」さんは、代官山(だっけか?)で接近遭遇(笑)されたらしいのですが、御二方から頂戴したメールに御返事を返しておりません。明日御返信いたしますので、今晩は御容赦の程お願い申し上げます。

2014101301201410130220141013032014101304 ・・・さてさて、ブログ本文の方は、昨日曜日のハナシです。台風が来てシゴトにならなくなる前にと、朝から”臨出”して作業に邁進しておりましたところ、お昼前になりましたら、いきなりデポ前の路地に賑やかなお囃子が聞こえてまいりました。

 土曜日の夕方にも軽トラ広報車がまいりまして、「本日○○センターに於きまして”えんげーたいかい”を行いマス」なんてアナウンスしておりましたので、「なぬっ?演芸大会とな、町内会のオヤヂやオババが集まってカラオケをウナりまくったりする大会なのかなぁ。だったらオレも(町内会のMさんと一緒に:笑)イキたいぞ!」などと思っておったのですが、思えば、この”旭町一丁目町内会秋祭り(正式名称は知らん:笑)”の前夜祭だったのでしょうね。「明日は祭りだぁ!頑張るぞ、オー!!」とオヤヂたちが飲みながら皆で怪気炎でもアゲていたのかなぁー(だとすれば、ソレはソレで微笑ましい風景ではあるケドな:笑)。

 可愛いコドモ神輿を見ていたら「♪むぅ~らのちんじゅのかぁ~みさまのぉ~、きょぉはめぇ~でたーいおまつりびぃ~。ドンドンヒャララ、どんひゃららぁ~、ドンドンヒャララ、どんひゃららぁ、あーさからきこえるフーエたいこー」の歌(村祭:音出ます、注意!)がそのあとずぅ~っと”脳内無限ループ”になりました(笑)。

それじゃー、また明日!

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2014年10月11日 (土)

マセラティクアトロポルテⅣ最初期型のシート改善修理

 はい、こんばんは!ま~たまたまた次週アタマに関東に接近するらしき台風がやってきているとのコトで、来週前半はシャッター閉め切りモードでの作業を余儀なくされそうです。ソコで、今日はもう朝一番から今さっきまで、こういうのヤッてました。

2014101101201410110220141011032014101104 たいへんお待たせしております「世田谷のS」さん号は、最初期型のマセラティクアトロポルテⅣであります。

 時々おハナシしておりますように、最初期のクアトロポルテⅣは、ほとんど量産試作車の趣きが魅力のマシンですが、手作り感が溢れ過ぎてて左画像の様なコトになってます(ほとんど全部の個体でそうです:笑)。

 経年と4万キロの走行により、運転席の皮革表面が多少スレておりましたのが気になって仕方がなかったモノで、シート表面の補修塗装を決断、本日いつもの革専門フィニッシャーさんを呼んで、朝から作業を行いましたが、その準備として、重い重いクアトロポルテⅣのシートを左右ともに降ろします。そのシートレールを固定しているボルトをハズすため、電動シートを前後させるワケですが、その時に「どないもこないもならない(パワーシートスイッチが壊れてないのに動きがシブい、若しくはそーとー無理しないと動かせない)」状態でありましたので、シートを補修するついでにコチラもなんとかするコトといたしました。こういったネタがひとつでも出てまいりますと、まさに気持ちは焦れど作業の方は匍匐になってしまいます。

2014101105201410110620141011072014101108 ・・・日も暮れて、ようやく二脚のフロントシートとそのサイドカバー、その他補修が必要であった部材をすべて完成に導くコトが出来ました(長時間にわたり、いつも有難うゴザイマス)。

 拡大して完成写真をご覧になってみてください。決してビニールレザー状の安っぽい感じではないのがお分かり頂けると思います。

 助手席の方は、そもそももっとキレイだったのですが、引っかきキズ状のものがありましたので、こちらのシートも補修してもらいました。左右のシートスイッチ回りは、いったん表皮の革を剥き、開口部をエアサンダーで”ちょんわちょんわ(くえっ、くえっ←分かるヒトだけ分かってください:笑)”と削り込み、もう一度接着剤を入れて元通りにガッチリと革を張り込みます。明日は日曜日で、しかも世間様は”さんれんきゅ~”らしいですが、やっぱり臨出が確定的であります。もー少し今日は頑張りたかったなぁ・・・。

 それじゃー、また来週。皆さん、残りのお休みも安全運転で楽しくお過ごしくださいね!

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2014年10月10日 (金)

ルーちゃんをさがそ!

 はい、こんばんは!今日は秋晴れに恵まれた東京練馬。ワタシも散髪に行くヒマがなかなか無かったモノで、開店前の今朝一番で光が丘の1000円理容店に行ってきました。「年末までもつ様に刈り上げてくださーい!」って頼んだら、植木屋のオヤぢの様にバリカン4mmカットでキメてくれました。今晩アタマを洗ってみたら、まぁー爽快なコトよ!!

 ところで、”ルーちゃん”ってヤツは、とってもケナゲなクルマでした。

 そもそもは「Rたろう先生」の家でセカンドカーでした。ファーストカーは皆さんがよぉ~~~く御存知のマセラティシャマルにホカなりませんが、そのうち”例の”スリーポインテッドスター様がほとんど新車状態で御実家からやってくるわ、しまいにゃアルファ147GTAセレまでヤッてきて、今やルーちゃんは”フォースカー”の地位にまで下がってしまい、ここのところはダレにも顧り見られるコト無く、近所の草むら駐車場に極めて可哀想な状態でブン投げられていたそーであります。

 ところが、「”例の”スリーポインテッドスター様(この記事の最下段参照)」が三万キロに満たぬウチ、先日突然オルタネーターがお逝きになってしまわれた(昨今のベ○ツもそんなモンなんですヨ:笑)とのコトで、ここ数日、奥様の足が急遽ルーちゃんに戻ったらしいです。最新モデルにホド近い「スリーポインテッドスター様」から、イキナリほったらかしの”ルーちゃん”に久しぶりに乗られた奥様からは「あ~、頭痛がする!!」と日々悪評サクサクなのだそうで、それじゃ”ルーちゃん”があんまり可哀想。

 口はもんのすごくワルいが、クルマ好きの心根ダケはシッカリと残っているらしい「Rたろう先生」から上記の顛末を聞かされたワタシは本日「(バリもんの)ルノールーテシア」探しに奔走いたしました。このあと一体どーなるのでせうか(期待を持たせつつ、中途半端に終わる”小ネタ”で失礼:笑)。三連休の前日金曜、ダレも見てないと思って手抜きしちゃいましたぁ~(と云いましょうか、りゅたろうスカイプのヤリ過ぎで時間が無くなっちゃった:泣)。

それじゃー、また明日。皆さん、明日からの三連休を安全運転で楽しくお過ごしくださいね!

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2014年10月 9日 (木)

皆既月食に、縁を思ふ

 はい、こんばんは!昨日は暖かい激励をコメント欄やメールでたくさん頂戴いたしました。顧客の皆様や当ブログ読者の皆様とこうして御縁を結べた我が身の有難さに心から感謝しております。皆様、本当に有難うございました(ペコリ)。

20141009012014100902 ハヤいモノで、創業地の練馬春日町を離れ、縁あって現在の旭町にまいりましてから、来たる12月で満10年となるそうです。傍らにある当社の履歴事項全部証明書を見れば、本店所在地の移転登記は平成16年12月に行われたとのコト、「まだ、8年くらいかな?」と思っていたので、コレにはちょっと驚きました。昨日の朝、御覧の二脚のオフィスチェアに粗大ゴミシールをキチンと貼って持って行ってもらいました。この無残にアレ果てた(笑泣)椅子たちが、この10年のあいだワタシ(と次男)たちのお尻の平和を守ってきてくれたのですね。画像に向かって右側がワタシの椅子、コシがイタいためにいつも胡坐をかいて座っていたので、左足のつま先があたる部分が特に大きくホゲてしまっております。

 実はこの椅子たち、春日町を離れる時に、懇意にしていた”大家さんの弟さん”から「ウチの事務所にある家具の中から好きなモノ持って行っていいよ。どうせ処分しなけりゃならないから」との有難いお話を賜り、その中で一番シッカリしていてキレイな二脚を択んで頂いたものだったんで、初めはほとんど新品の様に美しかったのです。そんな縁あってウチに居ついてくれていた椅子たちも10年で退役となりました。本当に有難うと云いながらお別れいたしました。代わりにア○ゾンの通販で買った一脚六千円の新しい組立式オフィスチェアは、ネット上の写真で見るといっけん”シャチョーの椅子”然とはしておりましたが、合皮の座りごこちはツルツルしていてなんとも落ち着かないモノです。アンコのウレタンフォームも軽トラの以上にコシが無い感じで、まだ一週間も経ちませんがハヤくもヘタり感を漂わせております。やはりシッカリしたモノは結局ハダに馴染んで長く使えると云う事なのでしょう。

20141009032014100904 ・・・一方、昨夜は数年振りの天体ショーで、こんな練馬のハズレでも結構盛り上がっておりました。夜空を指差しつつ口々に歓声をあげる人々、スマホを掲げてなんとか写真に収めようとする方々などの微笑ましい風景を、アパートからの帰りがけにはあちらこちらで目にいたしました。思えば、ごくコドモの頃に百科事典や図鑑などでこういった現象が世の中にはあるのだと初めて知り、皆既日食や皆既月食などを今後日本で見ることが出来る年月日の載った周期表を見ては、「将来オトナになったら、こういう不思議なモノを見られるのか・・・」などと、ひとり感慨に耽っていたものでした。あれから幾星霜、何度か日食やら月食を見る機会は訪れましたが、今では「あと何回見られるのだろう」と云った別の感慨に耽ってしまいます(オジジはもう、涙腺がユルゥ~てユルゥ~て:笑泣)。なにげない日々の御縁はまさに一期一会、あたりまえと思わずに大事にしてまいりたいと思います。

 そんなワタシも、昨夜オモテに出てフト空を見あげたら、ソコで数日前にはほぼ満月であったハズの月が下弦の三日月になっているのを目撃、「ああそうか、今日は皆既月食が見られると朝のニュースで云ってたな・・・」とあとから思い出したくらいにあっけなく天体ショーは始まってました。周囲の景色はいつもの旭町なのですが、月だけをクローズアップすれば、こうしてファンタジーの世界に浸るコトが出来ます。そんな時にピッタリの脳内BGMは、いつも「ドビュッシーの”月の光”(音出ます、注意!)」。さすがは”印象派”、清楚で澄んだピアノの音色はササクレた心を和ませてくれます。ちょっとマニアックな方向けには富田勲さんのシンセサイザーバージョンClair de Lune(音出ます、注意!)もオススメ、オリジナルより一層スペーシーなお味となっております。皆さんもナイトキャップ代わりにお試しくださいね。本日はちょっとハヤめ更新”小ネタ”で失礼いたしました。

 それじゃー、また明日。

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2014年10月 8日 (水)

仕様ですから・・・

 皆さん、こんばんは。東京練馬は今朝から上天気、皆既月食の方はご覧になりましたでしょうか。ワタシも先ほど、しばらく幻想的な光景に見とれておりました。

 ところで、今日の記事をアップするのには理由があります。実は昨日の午後、匿名の”ニューギブリオーナー”でいらっしゃると自ら称する方から御叱りの御電話(ニューギブリに関するワタシの不明についての御指摘を有難うございました。おかげさまで良い勉強になりました。)を頂いたからです。

 その要旨は「今日(昨日7日の事)発売された”週刊SPA誌”に載っているニューギブリを紹介するコーナーに於ける文章の締めくくり(謂わばオチ)部分の記述で、ルームランプが点きっぱなしになっているのは、メーターイルミの照度(輝度?)調整スイッチをMAXにするとそうなるようにはじめからなってる(いわゆる”仕様”)のであって、この現象は故障ではないと自分は正規ディーラーから聞かされている。よってこの記事内容はニューギブリオーナーたる自分にとっては大いに心外と感じるし、はなはだ遺憾に付き、取材を受けてそれに間違った受け答えをしてしまったワタシ(岡本和久)には猛省を促すとともに、記事の執筆者や同誌編集部にも訂正を求める」と云った内容でした。

 真面目なワタシ(笑)は早速事実関係を確認すべく、執筆者の清水草一先生に直接電話で連絡をとった上でコトの顛末を説明しておき、すぐさまコンビニにて同誌を購入。問題とされている記述内容(以下に記載)を確認した上で、正規ディーラー拠点数件にも真偽の程を尋ねて確認いたしました。

 結論を申し上げますと、事情通の方に拠れば、御電話の主の御指摘通りに、やはり”仕様”なのだそうです。もっと厳密に云えば「はじめからそういうコトになっている(なんでそのようになっているかは、その段階で思いいたらなかったケド)から故障とは認識していない」と云うニュアンス。

 ・・・本文(週刊SPA 10/14・21合併特大号 P152~153)シメの文章抜粋・・・

 (前段あって)

 ただ一か所、今回の試乗車も、ルームランプがずーっと点きっぱなしで、どうしても消せなかった。岡本さん、これはどこの故障でしょう。

岡本「タイマーリレーか、ドアラッチ内蔵のマイクロスイッチでしょう。先々代クアトロポルテでもよく起きますよ、点かない側だけど」

オレ「おお、伝統は細々と生きてるんですね!よかった!」

 旧世代マセラティ派としては、少しはマヌケなところが残ってるのが嬉しかったです。クルマなんてホントはさ、走れなくなんなきゃ故障のうちには入らないんだよ!

 ・・・以上、抜粋終わり・・・

 ワタシは記事内容を拝見する前に件の御電話を頂いていたので、イタリアン旧車を愛好する清水先生がついつい”暴走(笑)”されたのかと一瞬ギクッといたしましたが、実際に記事を取り寄せて読んでみると、取材当日のやりとりは簡潔に(もちろん、いつものように面白可笑しく)網羅されており、内容そのものにはまったく問題がないと思えました。

 なにしろワタシ、この日生まれて初めてマセラティニューギブリと云うクルマに乗り、操縦し、各部を吟味し、触ったのです。カタログすらも、その時に初めて頂き見たくらいです。ソコで取材陣より故障(と”前提付け”されて)原因を類推せよと尋ねられたワケですから、ソレに呼応して”旧いマセラティ中古車屋として”の自らの経験を踏まえたおハナシをしたまでです。

 で、それぞれの関係者からの御意見を賜った上でのワタシなりの見解を申し添えておきましょう。仮にソレが本当にメーカーがネラって達成したかった”仕様”なのだとすれば、いったい何のため(誰のため)についているギミックなのでしょうか。メーターやナビモニター画面の照度(輝度)を目いっぱい明るくした時に、ルームランプが点灯しっぱなしになる(しかも、ディーラーの説明に拠ればイグニッションがOFFの状態でも点灯しっぱなしであると云い、実際に発売当初から同原因による数件のバッテリー上がり事例があるとのコトでした。)などと云った常識的には極めて不審な車輌の挙動に対して些かの疑義を差しはさんではイケないコトなのでしょうか。だいたい、常時電源(であるからして、通常はタイマーリレーかそれに類するコントロールユニットにより時間差で消したり、ゆっくり減光させたりする必要も出てくる)にしておく意味も不明。実際に取扱説明書のどこかに記載があるのかも分かりませんが、他社製品までをも含めて、今までの通念を逸脱した電気回り設計であるコトは論を待たないと思います。

 実際、取材に参加した五人は全員がイタ車フリークで、ドの付くシロートではありません。その五人が揃いも揃って「コイツはおかしい(故障だ)よね」と思い、試乗車を貸し出した正規ディーラーからは貸し出し時になんらの説明も無かったため、その解除(消灯)方法に想いを巡らせるコトすらも出来なかったのですから、たとえ”仕様(デフォルト)”であったとしても、ユーザーフレンドリーでないコトは疑う余地がないでしょう。しかも、いっけん完璧に近い出来と見える中で、こういった”マヌケ”さが垣間見えたコトをむしろソコに居た全員が喜んでさえいたのです(清水先生曰く”ドM”だから:笑)し、そのニュアンスは記事本文中で充分に表現されていると思われます。

 マイクロ・デポは、いつも書いておりますようにマセラティ車に関して万能でも全能でもありません。このブログでも経験則的に知っているコトは開陳してまいりましたし、知らないコトをさも知り抜いているように記述したコトもありません。人間、初めての経験(新しい体験)は幾つになってもするものだと思います。「知らないモノは知らない。知らなかったならば、ソコで人に尋ねたり自ら調べたりして、今後の糧とすればよい。」とワタシは思っております。新型車のマセラティについて不明な点がありましたコトは自らの恥として甘んじて受ける所存ですが、ホヤホヤの新型車について「そんなコトも知らねぇーのぉー?」と、中古車屋であって旧車屋であると自らキチンと立ち位置を表明してきているワタシ(しかも先日アップしている二回の関連記事中に於いても、旧いマセラティ屋の店主であるワタシが初めてニューギブリに触れ、それをドライブすると云う趣旨の取材であった事を、本来”「マセラティ中古車専門店」の看板を掲げる者として”ハジであると云った飛躍した思考をされる方がいらっしゃるだろうコトは重々承知の上で、あえて隠さずにありのまま表現しております)に飛礫を投げるのは、”ガラスのココロ”がイタくなる(笑)ので、爾後おヤメになって頂きたいと切に願うモノです。

 今後、現在売れまくっているらしいニューギブリが数年後に大挙して中古車市場に出回り、徐々にではありますが当店が取り扱うコトもあるでしょう。そこからが、マイクロ・デポの真骨頂(とりあえずバラして見て分析し、対策を講じる)の始まりです。分からない点は正規ディーラーの信頼出来る諸兄に忌憚無く尋ね、これからも決して知ったかぶりをせずに”我がブレーン集団”ともども進んでまいろうと思っております。もちろん、このような行為は恥でもなんでもない(技術を追求する者として、むしろあたりまえの事である)と、ワタシはキッパリと公言いたします。

 閑話休題・・・

 それにいたしましても、勘違いは勘違い、間違いは間違いです。ワタシには、心ならずも誤解を招く表現に加担した(笑)責任の一端が間違いなくありますので、こうして自らのハジはハジとして公に晒し、あえて残しておく事とします。「今回の当記事をお読みになって、お気を損なったマセラティニューギブリのオーナー諸兄が他にもいらっしゃいましたら、心からお詫びを申し上げます」

 一方で、”宇宙一陽気で生真面目(笑)”な自動車評論家であらせられる清水草一先生からは早速メールを賜りました。

 ・・・以下、本日頂いた清水先生からのメール抜粋・・・

 この記事は、たぶん2週間後くらいに日刊SPA! というウェブにアップされるので、その際は訂正版を載せたいと思います。

(前段あって)

 ただ一か所、今回の試乗車も、ルームランプがずーっと点きっぱなしで、どうしても消せなかった。岡本さん、これはどこの故障でしょう。

岡本「タイマーリレーか、ドアラッチ内蔵のマイクロスイッチでしょう。先々代クアトロポルテでもよく起きますよ、点かない側だけど」

なるほど!

と思ったら実はこれ故障ではなく、インパネの明るさをMAXにすると、自動的にルームランプが点くようになってるんだって(岡本氏も驚愕)いったいなぜ!?こんなの他メーカーじゃ聞いたことない。さすがマセラティ!

 まあとにかく、クルマなんてホントは、走れなくなんなきゃ故障のうちには入らないんでよろしく。

 ・・・以上。なんか最終段落、ビミョーにポイズン増量されてるような気がするなぁ(深読みしすぎ?:笑)。

 ともあれ、マップランプ(ソレには通常通りに隣のボタンがある)では無くて、オーバーヘッドコンソールのメインルームランプを強制的に点けておくためのスイッチ機能は”ネラって”インパネイルミ調光スイッチに兼ねさせているのだと云う理解を、とりあえず今の段階では(アタマの中で云い聞かせる様に:笑)しております。もっとも、もしワタシの推測が正しいのならば、こんな欧州車の常識からかけ離れたトリッキーで解り難いスイッチングシステムなど今すぐ改善を求めたい部分ではありますけどね。皆さんも、コレ読んだら今すぐコンビニに走って週刊SPAを御覧になってみてくださいね(三十部くらいは販売部数が増えたりして:笑)。

 それじゃー、また明日。

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2014年10月 7日 (火)

たこたこ、九州のド真ん中を横断す(その13:ついに九州ド真ん中を越えて熊本へ)

 はい、こんばんは!昨日の台風では通勤に御仕事に様々な支障を来たしたコトと拝察しておりますが、皆さん御苦労様でございました。一夜明けたらまあまあ爽やかさを取り戻した東京練馬ですが、湿気をハラんだのか、終日ちょっとムシムシとしてましたね。

 昨日まで夢見心地の”イタリアンなネタ”三連投でお送りしてまいりましたが、毎日ビフテキ(あ、ミラノ風カツレツか?:笑)ではハラも一杯になろうと云うモノ、タマには和風でお茶漬けサラサラとイキましょう。

2014100701201410070220141007032014100704201410070520141007062014100707201410070820141007092014100710 ・・・(前回の続きです)高千穂峡で神々しいまでに爽やかな風景を堪能した”たこちゃんズ”は、そこからほど近い”国見ヶ丘”と云う展望スポットまで上ってまいりました。高千穂周辺で夕方の絶景を楽しもうと云うワケです。

 この国見ヶ丘、標高513mと申しますから、結構な高台です。ネラって行って運がよければ眼下に雲海棚引く絶景が拝めるらしい(高千穂町観光協会の公式サイトに拠れば、雲海の見頃は秋の早朝で、快晴無風の冷え込んだ日であるとのコト)のですが、いまだ夏真っ盛りであった当日には、残念ながらそこまで低い雲はありませんでした。

 しかしながら、比較的厚い夏の雲が絶妙の位置にあったために、却って見るコトが出来たのが、天然風景の中、遠くで幻想的に浮かび上がる阿蘇涅槃像のお姿。その被写体は相当遠くにあるので、なかなかデジカメのピントは合ってくれませんでした。色々と設定を変えてチャレンジしたところようやくいい感じで撮れた写真は、案内看板とほとんど変わらぬ雰囲気とはなりましたヨ。

 ああ、そこに設置してあった案内看板の写真を見ますと、こういった具合に雲海で満たされるのですか、こりゃモノスゴイ風景だわ、確かに。

 雲海の見頃は前述の様に秋以降であるとのコトなので、なかなか時期的には難しいと思われますが、いつか機会があれば再訪してみたいと思いました。まさに、神々の住まう町を一望出来るこの素晴らしい展望スポットは、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで”一つ星”を貰っているそうです。

20141007112014100712 続いては、本日の日没までにはどうしてもオサえておきたかったスポットを目指します。

 気持ちは前へ前へとアセっているのですが、峠道で前を走るクルマたちのアベレージスピードは一向にアガりませんのでヤキモキといたしました。そうこうしているウチに”九州のヘソ”と題された時計塔を発見!ついにこのシリーズ記事の表題に相応しく”九州のド真ん中”に到達したらしいです(喜)。

20141007132014100714201410071520141007162014100717201410071820141007192014100720 ・・・嗚呼、どうにか日没ギリギリに間に合いました。真夏の九州は日が長いとは云ってもサスガに山間部の夜7時ですから、ノーストロボで露出アゲアゲにしても御覧の様な有様です(ちなみにストロボ焚いて撮影したら、却って被写体は真っ暗になっちゃってました)。

 ここは、どうしても見ておきたかった”通潤橋(つうじゅんきょう)”と云う橋です。

 江戸時代の終り頃に、地元である”矢部”において惣庄屋(そうじょうや)と云う役職を務めた布田保之助さんの像が、自らの指揮で建造された夕暮れの通潤橋を見つめています。

 この地域に於ける、この方の御活躍(今のコトバで云うならインフラ整備事業・農地開拓開墾事業)は絶大で、惣庄屋と云う決して高くは無い位の役職にありながらも、度重なる功績により、上役である上位役人からの信頼とバックアップを取り付け予算を獲得しつつ、様々な整備事業に着手成功したとの事です。なにしろ、歴史に名を残す天保の大飢饉に於いても、この地はそれを回避出来たと云うのですから立派なものです。そのような歴史を踏まえて見ますと、日が暮れてライトアップされ始めた通潤橋が一層神々しく見えてまいります。ホントはこの橋を観光目的で訪れる場合には、橋中央部からの”豪快な放水!”(お金を払えば水を出してくれると云ったところが、またシブいサービス:笑)というのが白眉なんでしょうけれど、夕暮れに佇む橋からはなんともロマンティックな雰囲気を味合わせてもらいました。水田に生息するカエルの合唱と、どこからともなく聞こえるヒグラシの声がこのシチュエーションにはピッタリのBGMでありました。

2014100721201410072220141007232014100724201410072520141007262014100727201410072820141007292014100730 峠の山道ばかりを暗闇の中でしばらくの間走り続けますと、突如として下界に降りたかの様に眩いばかりの近代都市へと到着いたしました。いまや、ゆるキャラ”くまもん”のふるさととして全国的にも大ブレークした熊本県の中心たる熊本市街に着いた様です。

 昼間に予約していたホテルは街の中心に位置しておりましたので、とりあえずチェックインしたあとは、とにかく喰いぱぐれないうちにと、先ほどまでの長時間ワインディング連続走行でグデングデンになったカラダを癒す暇も無く、夜の繁華街へと繰り出してイキました。 

 とにかくも前夜はりゅたろう先生御一家との”肉の宴(笑)”であったので、今夜は地元の魚が食べてみたいなぁ。

 ああ、やっぱりちょいと遅めの時間ともなると、地方都市の人通りは一気に少なくなってきております。店が閉まっちゃったらたいへんタイヘン。で、小奇麗だけど大衆的な海鮮居酒屋を見つけたので迷わず入ってみるコトといたしました。サカナもビールもウマかった&安かった!

 ホロ酔い気分でホテルに戻ろうと、”オークス通り”と呼ばれる地元でちょっと小洒落たブティックやカフェが集まる小径を歩きますと、なにやら”由来書き”の看板が立っております。この居並ぶクスの木たちは、明治時代に熊本県立第一高等女学校の運動場に植えられたモノがそのまま大きく育ったものなのだそうです。運動場も百年経ったらオシャレスポットに変身していたと云うワケです。「さぁ、今夜はちょっとユックリ寝ないとな。」・・・こうして長い長い旅行二日目、8月11日(月)もようやくフィニッシュとなりました。「あー、一日で九州を横断したわ(笑)」。

 それじゃー、また明日。

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2014年10月 6日 (月)

マセラティ100周年!「練馬のH」さんの現地紀行写真シリーズ(その3:クレモナにて)

 はい、こんにちは!!う~、台風18号が事前の天気予報通りに進んでまいりまして、只今この東京練馬の頭上に居座ってるみたいです。”目”に入っているのか(追記:PM12:32 正午頃には台風本体は北茨城の方に過ぎ去ってた様です。今は晴れてムシムシと暑くなってまいりました。)、先ほどまでの暴風・暴雨がいったんおさまって今は不気味な静けさです。そのようなワケで、交通機関もマヒしている様子なので、電車や駅、空港などで足どめを喰らっている当ブログ読者諸兄のために、本日は異例の午前中アップといたしました。

20141006012014100602201410060320141006042014100605201410060620141006072014100608 「マセラティ100周年を祝う-大集会-」公式サイトでの説明を拝見いたしましょう。・・・翌9月19日金曜日、オーナー達はトリノへと移動します。最初にクレモナ近くのサン・マルティーノ・デル・ラーゴのサーキットに立ち寄り、1929年9月28日にクレモナの10kmレースで世界最速記録を達成したイタリア人ドライバー、バコニン・ボルザッキーニと彼の駆った16気筒の「マセラティV4」に敬意を表してサーキット セッションを開催します。・・・

 そんな移動の途中、アウトストラーダ上での”接近遭遇”風景でしょうか、信じられん物体が”飛行(笑)”しているのを捉えたカメラはグングンとその”物体”に近づいて瞬く間に追い抜いてしまった模様です。

 このアンビリバボーな飛行物体、その正体は御存知マセラティブーメラン様でありました!!

 「練馬のH」さんのコメント欄解説に拠れば、フランスから当イベントに御参加された御老人であるとの由。見事な白髪をなびかせながら、往年のイタリアンエキゾチックショーカーを、あくまで優雅に走らせておられます。いかにもマセラティらしい(笑泣)のが、左目が半目になっちゃってるところ。ここは、マセラティボーラやマセラティカムシン同様にシトロエン特許ハイドロ機構に依存したリトラクタブルヘッドライトポップアップ用油圧シリンダーの不調と云った状態なのでしょうか。ワタシ自身が一昨日のコメント欄で歎いていた様に「実際には来なかった、ン年前に夢想した未来」に恋焦がれ、ソレを追い求め続けているお姿には、共感を超えて後光がさしている様にすらお見受けいたします。マスプロダクションの志向性(嗜好性)の中からは、たとえプレゼン用のショーカーであってもここまで夢見ごごちにさせてくれるモノが今後生まれ出ずるコトは無かろうと思います。フランスからわざわざ自走にて斯くの如きイベントに参加して頂き、ワタシたち世代にとって、ホントにいいモン見せてくださいました。心から有難うございます!「とにかくカッチョいいぞ、じーちゃん!!(オレは、ヒジョーに難しいとは思ふが、こうなりたい:泣笑)」

2014100609_62014100610_62014100611_62014100612_52014100613_52014100614_42014100615_32014100616_32014100617_32014100618_32014100619_32014100620_32014100621_32014100622_3 そうして、夢の様な景色を堪能しながら、薄曇りのクレモナにあるサーキットに到着した模様です。ともに随走してきたのであろう古今東西のマセラティたちがこうして仲良く鼻先を並べております。

 頂いた画像を拝見する限りでは、さすがに、戦前のマゼラーティ兄弟製”ピュアマセラティ”こそ居ない様でしたが、戦後すぐのOSCAは居るし、オメール・オルシ傘下時代、シトロエン提携時代、デ・トマソ傘下時代、フィアット子会社時代、フェラーリ子会社時代、そして現在のフィアットクライスラーコントロール時代のそれぞれに製造されたMASERATIたちが満遍なく網羅され、場内の熱気が静かに伝わってくるのを感じさせられます。

 こうしたMASERATIたちの中には、ワタシにとっての”日常(笑)”であったり、かつて自らが所有していた(遠い目:泣)車種もあったりで、はやり嬉しく思います。

 日本に於けるスーパーカーブームの頃(1976年~1978年あたり)には、いまや知る人も少なくなったシトロエン提携時代の作品群が現役でありました。もちろんブームの渦中にあったのは、当時のミッドシップフラッグシップであったマセラティボーラや、ほとんど同じフォルムを持ったマセラティメラクなどの、どちらかと云えば派手で目立つ車型のモノばかりでありました。よってブーム当時に”真正オルシ時代”に製造されたマセラティ各車について言及出来ていたのは、友人の中でもごく少数(ブックガレージの高橋君とかね:「ミストラルとかインディって知ってる?」みたいな:笑)であったモノです。

 そこから、MASERATIと云うブランドの深い歴史にまで興味を抱き、CG誌のバックナンバー(1960年代中期から1970年代中期までのモノ)を買い漁る日々が続きました。そのような中でも、当時の情報量にはおのずから限界があり、東洋の島国にあってはMASERATIと云う銘柄のマシンはどこまでもミステリアスな存在であったのです。A6シリーズの全貌なども、いまや海外の研究者たちによって相当深く考察されている文献があると思われますが、このあたりの戦後まもない時期のモデルにあっては、我が日本でその存在を知る方自体が選ばれた極々少数の方々に限られていたのだと思われます。また、残念なコトに、「フォトジェニックでない」と云うのもマセラティ各車の伝統芸能(笑)である様でして、どのように写真を撮っても実車の持つ圧倒的なオーラ感が写り込んで来ないのです。上にあるマセラティ3500GT(byツーリング)なども、その筆頭。伸び伸びとしていて威厳があり、一方で顔立ちからはどこか愛嬌すらを感じさせるグッドデザインなんですけどね。

 マセラティA6GCSピニンファリーナはノーズがほとんどマッハ号(笑←ま、この時代のイタリアンプロトタイプスポーツカー群を”リスペクト”して絵を書いたんだろうけど)だし。そうそう、コレ書いてて想いいたりましたが、マッハ号だって「”実際には来なかった、ン年前に夢想した未来”に恋焦がれ、ソレを追い求め続けているお姿」の所作にホカなりません。吉田竜夫先生だって、このマンガが生み出された1960年代中盤の現役レーシングプロトの世界においてノーズ三分割のフォルムなどすでに時代遅れも甚だしいと云った御認識は充分に持ちつつ、あえてこのモティーフをデザインの中心に持ってきたのだろうと思います。

2014100623_22014100624_22014100625_22014100626_22014100627_22014100628_22014100629_22014100630_22014100631_22014100632_2 ついつい、懐かしいハナシばかりに花を咲かせてしまいましたが、今度は現在のマセラティ社が持つレーシングテクノロジーのすべてを注ぎ込んだマセラティMC12コルセの点描が続きます。

 ピット内ではこれから始まるデモンストレーション走行の準備に余念がありません。

 リアのカウルをガバっと取り外しますと、1970年代後半のフォーミュラー1で流行した様な左右二分割で空気取り入れ口のあるインダクションポッドの下に、「12気筒の静かな情熱」が息づいています。美しいマセラティブルーの結晶塗装に彩られたヘッドカバーに浮き出る”Maserati(筆記体)”レリーフ文字は、貴方のビトルボ系マセラティ、フェラーリ系マセラティのヘッドに在るモノとまったく同じではありませんか!!こういったところをハズさないのが、マセラティブランドをなんだかんだ云っても営々と100年も維持してこられている理由なのかな。

 翻って考察すれば、ヘッドカムカバーにこの”Maserati(筆記体)”レリーフ文字を採用した嚆矢は、なんとシトロエンSM用(Tipo C114)に作られた後のメラク用ユニットからなんですね。

 ですから、まだマセラティビトルボ出現以前であったデ・トマソ傘下時代の極く初期には、筆記体レリーフを持つエンジン搭載車(メラクSS)と、マセラティカムシン、マセラティクアトロポルテⅢ、マセラティキャラミなど、戦後ロゴ書体レリーフ(上記のマセラティA6GCSピニンファリーナのエンジン画像を拡大して御覧になってください)をカムカバーに持つエンジン搭載車が混在して売られていた事が理解出来ます。筆記体レリーフは1970年に出てまいりますので、コレは1960年代までの旧いオルシ時代への決別をも意味していたのかも知れません。そんな1970年ももはや44年前となり、マセラティ100年のほぼ半分を経過した事となりました。

 ともあれ、1960年代後半にビミョーに(笑)活躍した24バルブV12(Tipo9/F1)ユニットや36バルブV12(Tipo10/F1)ユニット以来、実にほとんど40年振りのマセラティV12がこうしてクレモナを走っております。どんな音が聴こえて来るんだろうな・・・(ココは脳内ドップラー効果を効かせながら、画像を拡大して見てくださいネ:笑)。

2014100633_22014100634_2 ・・・おそらくは、モダーンマセラティV12の咆哮をしばらく聞かされて、脳内がぐるぐる状態になってたコトと思われる「練馬のH」さんも、サーキットを後にして、一路トリノ方面に舵を切ろうとしている模様ですが・・・オモテには、まだ現実と非現実が交錯するよな風景がくっついてきて(笑)いる様子が伺えます。マセラティ5000GT(2ndシリーズのアレマーノボディ)[MASERATI Tipo103(5000GT) with Allemano coachwork]が何食わぬ顔して走ってるなんて非日常そのもの。なんと申しましてもすべての形態をあわせて、たった32台(そのうちアレマーノ架装車は、最多ではあれど20台!)しか作られなかったマシンの(しかも50年後の)中の一台ですからね。一方で給油中のマセラティシャマルの方は、すでに「練馬のH」さんの中では”日常の中の非日常”と化しておりましょうから、シンパシーを感じての撮影なのかと類推いたします。ブルーのボディがステキなシャマルですね。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2014年10月 4日 (土)

マセラティ100周年!「練馬のH」さんの現地紀行写真シリーズ(その2:モデナにて②)

 こんばんは。朝から薄曇りの本日は、可もなく不可もなくの極めて平凡な土曜日でした。明後日の月曜日には台風がやってくるかも知れないので、継続車検の済んだマセラティスパイダーザガート(杉並のMさん、本日は有難うございました。弟様にもヨロシク。)をお納め出来たのは至極ラッキーに思えました。・・・そうして、今晩もようやく昨日の続きを書き終えました(キツかった:笑泣)。

20141004012014100402 今日は"Maserati 100th Day1 Modena dinner"と題されたフォルダを展開して拝見するコトといたしましょう。さしずめ”モデナの夜篇”と云ったところでしょうか。

 ところで、昨日は時系列が一部朝夕ひっくり返った記述になってしまい申し訳ありませんでした。頂いた画像フォルダ内のファイル名附番が途中まで上下ひっくり返って保存されちゃっていたのに気が付いていませんでした(”ろーがん”なモノで:笑泣)。

 ・・・ところで、青く輝くこの場所は、マセラティの本社工場?「えー、いいなぁ~~~~~!!」

20141004032014100404 「マセラティ一世紀の集い」と看板にあります。・・・ああウチでやってる「ダメ男の集い」もGatheringにゃ違いありませんが、まだまだ15年ですから四半世紀にも及びません(頑張ろうね、ひこうき班長さん!:笑)。

 どうも、ここはすでに工場建屋の内部である様子ですね。御参加の皆さんが御揃いになって、稼動していない夜の工場内を、ディナー前のアペリティフとして、まずは見学すると云った趣向なのでしょうか。

2014100405201410040620141004072014100408 なるほど、写真や動画で見慣れたマセラティ社工場内のアッセンブリーライン風景です。

 組立中のモノコックボディは、上空に設置されたトロリーコンベアからケージごと宙吊りにされた状態のままでしばらくの間は場内の各作業工程を順次巡ります。

 マセラティ社の自慢は、このケージを回転させ得るメカをコンベアコンポーネンツに導入した一事にある様です。とにかくコレが見せたくて仕方がないと云った感じが画像からも伝わってまいります。この車体の全長方向前後中心軸を支点にして、組み立てられる主体を回転させながら、作業者が楽な姿勢で、そしてハッキリと目視しながら作業が出来るアッセンブリーラインの導入は、各作業の確実性向上と高効率を生み、現場従業員にとっても大いに福音であったコトでしょう。

2014100409201410041020141004112014100412 実はこういった回転式ケージ、ワタシの旧い記憶では、Old-timer(オールドタイマー)誌だったか、ノスタルジックヒーロー誌だったか(おそらくは前者だった様に思うが)に「旧ミニ」なんかのレストア記事が連載されていて、その中に出てきたモノです。

 確か”ケルン石塚”さんとおっしゃるミニのレストアラーの方が、ワタシなど足元にも及ばぬ偏執狂(失礼、ホメ言葉ですからね:笑)振りを毎回発揮されておりました。そのような記事の中では「バーベキュー」と称する、まさに手製・手動の回転式ケージ(もちろん旧ミニ専用)の作り方なんて云うビックリねたまでも披露されていた様に思います。旧ミニに着目していたところがミソでして、50年近くモデルチェンジをしなかったソレは、どの時代の個体を持ってきても車体の寸法が同じなので「バーベキューケージ」に載せるコトが出来たと云うワケです。このマセラティ本社工場の場合でも、ソレは同じ。

20141004132014100414 現行型のグラントゥーリズモとグランカブリオの全長は4885mmで同寸ですから、工場のアッセンブリーラインをほとんど改装する事なくバリエーション展開が出来たんでしょうね。マセラティ工場の生産技術担当者が日本の旧い雑誌にインスパイアされて、このアッセンブリーラインの着想を得たのなら面白いのですけども。ともあれ、そんな回転ケージ付きトロリーコンベアーのスキマからは、なにやら楽しそうなセレモニー風景が先ほどから見え隠れしております。

2014100415201410041620141004172014100418 先ほどの演台で御挨拶をされていた方と、こちらで妙齢の美女からインタビューを受けている方は、「練馬のH」さんがわざわざ写真に収められているところを見ますと、きっとマセラティ社かフィアットクライスラーグループの重役方なのだと思われますが、ドナタですか?

 場内の演出は、御覧の様に「さすがはマセラティ、センス一発勝負!」と云った按配です。わざわざ100周年ギャザリングのために、一流ホテルのバンケットルームを押さえなくとも、そこに投入する費用の一部をイベントコーディネーターに支払うダケで、シャバ代ロハにて斯くも素晴らしいマセラティファナティックのためダケの”集いの空間”を生み出しています。おそらくはマゼンダ色のライトアップをされた空間がバンケットエリアで、アクアブルーのライトに照らされたところは給仕スペースと工場内見学エリアの通路なのでしょう。オシャレもここに極まっておりますね。コレは、アレですね、そう、究極のガレージライフってヤツの具現化ですよ。ガレージの壁がガラス窓になってて、リビングルームからメシ喰いながら眺められる家があるでしょ。ワタシも住みたいモン、ここに(冬は寒そうだけど:笑)。

20141004192014100420201410042120141004222014100423201410042420141004252014100426 そんなクルマ好きならいてもたっても居られないよな天下のマセラティ工場内ですから、「練馬のH」さんもワイン飲んでばっかりぢゃなかった様で(あくまで想像ですヨ:笑←コノ段階では、まだお食事は始まってないのかも?)、アクアブルーゾーンの向こうで白く輝くマセラティグラントゥーリズモの下っパラ(腹)に釘付けの御様子。

 本来、このアッセンブリーエリア(若しくはその前後エリア)は、上部のトロリーコンベアで吊られてきたモノコックボディと、前後のブッといトルクチューブでガッチリと結合されたフロント&リアアクスルAssy(ここまでは地上コンベアラインを流れてきている)を上下合体メカとするための「結婚工程」を行うところだと推測いたします。

 来場者に工程を理解してもらうために、数工程(若しくは一工程)先に進んだモノをバックさせて頭上へとディスプレイしているものでしょう。

 表面に隅々まで溶融亜鉛処理と思しき表面処理を施されたモノコックの下回りは、こうして見ていても頼もしい限りです。

 御自慢のケージで”90°ヨコ倒しにした状態”のマセラティグラントゥーリズモを拝めるのは、おそらく全宇宙(笑)でココだけなのではと思われますんで、マセラティファナティックにとりましてのこの画像は本当に貴重なものです。ロッソに塗られたカムカバー、ブレーキキャリパー、サスペンションスプリングと白く輝く軽合金・特殊合金横溢の織り成す下回りのコントラストの妙は、いつまで見ていても飽きるコトはないでしょう。イベント用としては天才的ディスプレイです。

201410042720141004282014100429201410043020141004312014100432 「ちょっと夜風にでもアタってみようかな・・・」っと云った感じで、興奮を鎮める様に屋外に出た御様子が画像の順序から伺われます。

 ところが、そこでオモテへと出てみたら、バビ~ンとライトアップされて浮かび上がっているのは、近頃の”マセラティコルサ群”。・・・これぢゃ、ぜ~んぜんまったくコーフンがシズまらないぢゃん(笑)。

 あのぅ~現行(に近い)レーシングマセラティって、きっとこういうのなんですよね(笑)。マセラティMC12のGT1仕様とか、ブルーのヤツは限定12台のベルシオネコルセなのかなぁ。

 これでは、いよいよクラッといたしますゆえ、さらに暗い屋外へと赴かれた御様子。

 真っ暗なんでよく判りかねますが、有名なマセラティ本社事務所棟なんですかね、イル・トリデンテの社章が妖しく輝いております。工場に面する道路には車影も人影もありません。

2014100433201410043420141004352014100436・・・ここまで、勝手放題にワタシの推測のみで写真キャプションを付けてまいりましたが、思えばこの”マゼンダ空間画像群”からが本当の宴の始まりなのでありましょう。食器に手が付けられていませんモノね。

 ともあれ、昨日御紹介した同日の昼間イベントでもカフェでワインを楽しまれていたと仰るHさん、この段階でもアペリティフは飲ってますよね(笑)。

 お席の遠くに垣間見える舞台上の様子は、大きなディスプレイモニターで眺めるコトが出来る様です。ここからは実際の参加者ダケの特権です・・・どのようにステキなディナーコースだったのでしょうか。御行儀の確かなHさんは、”たこちゃんズ”夫婦の様にメシ物写真をビシバシ撮ったりはいたしません(笑)。ワタシもこのようなシチュエーションに人生の中で一度は出会いたいモノですが、さすがにもうあと100年は生きられないでしょうから(笑泣)。

20141004372014100438 それからドレくらいの時間が流れたのでしょう、そろそろマセラティ100周年ディナーの宴も幕引きの時間となった様です。

 キレイなコンパニオンのおねーさん方が居並ぶ中で記念品を貰いつつ、”千鳥足”引き摺ってホテルへ帰るコトといたしますか。「嗚呼、満足」・・・あー、なんだかコノ記事を書いているダケで結構”行った気”になりましたよ。ヴァーチャルでもこれだけハラ一杯になるんだから、リアルではどれホドの感激が味わえたコトでありましょう。真面目にやってきてヨカッタと、ともに想うものであります。土曜日の今夜、皆さんもちょっと一杯ヤリつつお楽しみくださいね。

 それじゃー、また来週!今週も一週間有難うございましたぁ!!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2014年10月 3日 (金)

マセラティ100周年!「練馬のH」さんの現地紀行写真シリーズ(その1:モデナにて①)

 はい、こんばんは!今日の東京練馬は久しぶりにムシムシと暑さを感じる一日でした。暑いんだけどもセミの声が聞えないところで、「ああ、もう10月なんだなぁ」と思い知るワケです。そのように”アンニュイ気分(笑)”なワタシの手元へと速達が届きました。なんか封筒がヤケに膨らんでおりますが・・・ああ、そーだよ、「練馬のH」さんに頼んでた”アレ”が来たんだよ。果たして中からはUSBメモリースティックが出てまいりました。先週土曜日の”ホルモン屋”での酒宴(Hさんの帰国歓迎会)でお目に掛かった折、「今度、現地で撮った画像をくださいね、ブログねたにしますんで」なんてイカにも軽い調子で御願いしておったのですが、画像をメモリーに仕込んで頂いた時間を見ますと”丑三つ時”間際ではあ~りませんか(ホント、Hさんには御迷惑をお掛けいたしました:ペコリ)。

 ソコで予めおことわりしておきますが、ワタシと画像提供者「練馬のH」さんの間では、一切の御打ち合わせや詳細な事前情報のやりとりは行っておりません(ホルモン屋でヘベレケに酔っ払いつつ、皆さんと一緒に土産話をちょこっと聞いたのみ→あとは懐かしバナシばかりにハナが咲き・・・:苦笑)。よってこのシリーズに於ける文責はすべてワタシ(たこちゃん)の方にございますんで、ソコはそれ、オトナの対応でよろしく御願い申し上げます(ペコリ)。まぁ、スゲー間違ってたら、コメンテーターの皆さんで軌道修正の方をよろしく御願い申し上げますヨ。

20141003012014100302 まずハジめには、ビミョ~な曇天の空に向かって無数の風船が飛び立つ画像からお届けいたしましょう。

 おそらくは、マセラティ100周年イベントの周知のためか、若しくはイベント開始を知らせる狼煙代わりに行われた”風船飛翔の儀(笑)”を撮影したモノなのでありましょう。今や都内ではスッカリ珍しくなった屋根上の”八木アンテナ”林立が往年の東京下町を想わせて郷愁を誘います。・・・コレは明け方なのかな?コレから(文字通り)世紀のイベントが始まるんですね、部外者のワタシもなんだかワクワクといたしますなぁ。頂戴したフォルダの名前に"Modena"が入ってたんで、ここはおそらく同地であると思われます。

2014100303201410030420141003052014100306 イベント会場の受付ブースと、その対面はソコに併設された公式リストランテなのでしょうか、こうしてマセラティのCIを施した青い看板がソコかしこに立っていると、あたかも○ーンズさんから頂く招待状で訪れる内覧会の会場のようです。

 こうして画像で切り取って見ますと、東京の港区にある”汐留イタリア街”も、フェイクとは云えナカナカに健闘しているなと思えてまいりますね。ここがホントに汐留だったら大笑いだけど(大笑)。

 朝日(?)を背にしたオールドマセラティたちも、なんだかウレしそうにウキウキとしている様子です。街の風景に映りこむヒトビトが、さすがにモノホンの異人さんばっかりなんで、とりあえずはここが外国であるのは理解出来ます。あー、なんかマセラティシャマルだのギブリⅡだのをこねくり回した様なのがゾクゾクと来襲してまいりましたよー!さて、ワタシが「練馬のH」さんより頂戴した画像の中から、ワタシの目に留まったモノ中心にイッてみましょう。

20141003092014100310 左右ともにマセラティメキシコ[MASERATI Tipo112&112/1(Mexico)]です。

 ・・・ああ、あの光が丘公園外周路をぐるぐる回ってキャブ調整やってた個体は元気なんだろか。ウチのお店にも寄ってくれたんだけどなぁ・・・。いつも思うが、日産セドリック(二代目:130系前期型→ピニンファリーナデザイン)に似てる(異論は大いにあろうが、受付拒否:笑)。もっともコチラはカロッツェリア・ヴィニアーレに在籍していた時代のジョバンニ・ミケロッティ作と云われてるんですけどね。日本じゃ日野コンテッサ1300クーペが有名です。ああ、かつてウチの在庫にあってついに売れなかった”迷車”リライアントシミターSS1もこのヒトの作、いいんだか、マズいんだか(まぁ、130セドリックとマセラティメキシコでは質感の違いに14万8千光年くらいのヒラきがありますが:笑)。たまたま、つい二週間くらい前に、光が丘の目抜き通りをこの130セドリックが走ってたんですヨ。もう50年間なんもしないでただジーチャンが持ってたダケといったオリジナル塗装面を持つソレは、清々しいまでにボロいのですが、往年の刑事ドラマである特別機動捜査隊を彷彿とさせました(でも、やっぱ似てた→クドい:笑)。

20141003112014100312 ・・・ブログ記事の編集画面では小さなサムネイルとなった画像を眺めながらの投稿準備作業です。ロウガンキョーを掛けつつ目をホソめ、「こんなん、果たしてマセラティに在ったかいな?」と暫くクビを傾げておりましたが、「ああ、オスカ[OSCA MT4 2AD 1100(1950)]だぁ」と思い出しました。これ、翌年の1951年型だとメチャコラ流線型に生まれ変わって、その後流行った”未来的なショーカー”みたいなんですよね。一方コチラは戦前テイストを引きずる前後サイクルフェンダー装備でエアロもヘチマもあったモンぢゃござんせん。創業者のマセラティ兄弟たちが、戦後袂を分って創立したオスカにつきましては、メンドーなので(笑)ホカに文献をあたってください。

20141003132014100314 左、マセラティボーラ[MASERATI Tipo117(Bora)]。

 右、マセラティA6GCS(シリーズⅡ)ピニンファリーナベルリネッタ(1953-1954)[MASERATI TipoA6GCS(SeriesⅡ)Pininfarina berlinetta]双方ともに、マセラティ100年の歴史中に於いてのみならず、世界自動車史上、名にし負う歴史的な名マシンです。1953年云うたら、昭和も28年でっせー(なぜか関西弁に:笑)。日本中が街頭テレビで力道山を見ていた頃、同じ敗戦国のイタ公さん方はこんなスゴイの作れてたんですから・・・どーして??

20141003152014100316 左の2台は、マセラティ3500GT[MASERATI Tipo101(3500GT)]でしょうか。石畳の広場にはクラシカルな佇まいが実に良くマッチしております。

 どのマシンのエンジン下にも、漏れたオイルの受け皿と思しき紙が置いてあり、ワタシが見たところでは、ほぼ全数お漏らししている様子なのが御愛嬌です。「入っている液体モンは、必ず漏る!」昭和30年代、40年代とはそのようなモノです。・・・ってココは日本ぢゃなーい(笑)!

2014100318201410032020141003212014100322201410032320141003242014100325201410032620141003272014100328 ・・・そしてマセラティブーメラン[MASERATI Boomerang Ital Design by Giorgetto Giugiaro]。

 1972年にジュネーブモーターショーで初お目見え。そもそも同ショーにはマセラティ社が出品したワケではなくて、イタルデザインを立ち上げたばかりのジョルジェットジウジアーロが「マセラティ様、ボーラの次世代を担うミッドシップフラッグシップモデルには、こんなん如何でしょう?」とプレゼン用にこしらえたアドバルーン車なのだと思います。

 ちなみにマセラティボーラの方は、前年のジュネーブショーでデビューしたばかりだったので、ベルトーネ=ガンディーニのランボルギーニカウンタック(こちらもLP500プロトティーポを1971年のジュネーブ同ショーで披露)[Lamborghini Countach LP500 Prototipo]を見て、天下のジウジアーロ氏も「こいつはヤツに(シゴトを)トラれるかも」とビビっての速攻でしょうか(笑)。

 全体的なフォルムやディテールからは、むしろどういうワケだか、ライバルたるベルトーネ時代のチーフデザイナー、マルチェロ・ガンディーニに拠るマセラティカムシン[MASERATI Tipo120(Khamsin)]とも、どことなく近似性を感じさせられますし、このデザインテイストは、後のロータスエスプリ(Sr.1)で昇華したと云った感じでしょうか。

 思えば、イタル・デザイン創設以来のジウジアーロ氏は、1970年のツゥーリンモーターショーTurin motor show(悶絶の画像ばかりが出てきてコマる:笑)で披露したマセラティシムーン[MASERATI Simun]を皮切りに、前述のボーラ、ブーメラン、メラク[MASERATI Tipo122(Merak)]、メディチ[Ital Design Medici(1974:1st. 1976:2nd.)]、マセラティクーペ(フェラーリエンジン積んだ最近のアレとはまったくの別物)[MASERATI Coupe]などなど、マセラティ社に賭ける情熱は並々ならぬモノがありました。とにかくワタシが現地に居たら、ほぼ、このブーメランの前に陣取っていたモノと思われます。上の写真、目の前で走ってるよね、あろうコトか(笑)。・・・音、聞きてぇ~~~~~~~!!ニホヒ嗅ぎてぇ~~~~~~~!!

 ・・・ああ、自分がイッたワケでもないのに、ずいぶんと楽しませてもらいました。続きも(何時になるかはわからんケド:笑)お楽しみに。

 追記(PM21:15):早速「練馬のH」様からツッコミが入りました:笑

 ・・・たこちゃん解説へ一部、つっこみ(これもたこちゃんの計算のうちかな)!!
 この日は9/18で、場所はモデナ、グランデ広場!午後の4-5時くらいだったでしょうか。西日が暑かったです!そしてこの風船たちは(白、青の2色、これもお土産で持ってます(自慢?!))、会場でのお披露目の最後の方で放たれました。で、このとき、私は、これらの車が見られるカフェで、ワイン飲んで(失礼)、「あっ~~思いっきり幸せな時間だなーっ」て思っていましたヨ。

 ・・・ワタシの想像は真逆だったんデスね(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2014年10月 2日 (木)

たこたこ、九州のド真ん中を横断す(その12:アコガレの高千穂峡②&チョットおさらい篇)

 はい、こんばんは!まー、何と申しませうか、今日もハッキリしない天候がダラダラと夕方まで続ひてしまつた東京練馬では或りましたが、二台のマセラティスパイダーザガートをアゲたりサゲたりしながら、ダブル車検に向けての準備作業を粛々と行ひましたヨ(ああ、てふてふが飛んでいるなあ、ゆくゎい、ゆくゎい・・・by のらくろ:笑)。

2014091114201409110720140911152014091116201409111720140911182014091119201409112020140911212014091122201409112320140911242014091125201409112620140911272014091128201409112920140911302014091131201409113220140911332014091134201409113520140911362014091137201409113820140911392014091140 さっ、アホは放って(笑)おきまして、本日は「もう、いい加減に終わらんか」と皆様からの苦情もそろそろ出ようかと云う、完結までの道のりがまだまだ遠そうな”たこちゃんズ夏の旅日記”、その続きをば実に二週間振りにお送りいたしましょう。この分でまいりますと、ホントにクリスマス頃の完結になってしまうかも知れませんが、この際ですからソレもまた一興と思ってくださいまし。

 あ、そうそう。数日前のコメント欄にて「おぐ」さんよりソレとなくオファーのあった、”前回までのあらすじ”を以下に書いておきませう(しかしながら、「熊本」なんかにゃ、まだまだ到達いたしませんが:笑泣)。

 [前回までのあらすじ:笑]夏休みの初日(アレは遠ひ日の想ひ出・・・8月10日の日曜日)から、いきなりズルして飛行機を利用した超高速移動によって、午前中には大分に到着した”たこちゃんズ”夫婦。

 ホントは軽自動車をオファーしていたのに何故か日産マーチがレンタカーとして用意され、りゅたろう先生御一家との邂逅を楽しみつつ、小一時間ほど豊後高田に向けてドライブ。

 そして同地”昭和の町”を散策。いきなり地元の大衆食堂で昭和の時代から価格を維持していると云う”テキトーな味”のチャンポンとチャーハンを朝飯と昼飯のあいだでムリヤリ食すコトに。

 現金壱億円(ダミーです:泣)を担いだり、生まれた日の地元新聞コピーを手に入れたり、フニャラけた月光仮面と記念撮影したり、十割蕎麦に舌づつみを打ったりしつつ、たいがい商店街の昭和レトロテイストを堪能したあとは、続いて”全国八幡宮の総領”である宇佐八幡宮で、”ネギ焼き”を頬張る”りゅたろう親子”様方をヨコ目(ジト目:笑)で見ながら、手水で手をすすぎ、真剣に皆様の御健康と我が社業の発展を御祈念申し上げました。

 懇ろに御祈念申し上げたあとは宇佐市内院内町に多数存在する石橋を巡っては走り回り・・・ソコで夕方に。

 ディナーはりゅたろう先生がセッティングしてくださった”超絶焼肉屋”での酒池肉林(笑)。帰りがけには先生の乗ってきた○ルセデスベンツをさんざんヒヤかしつつのお別れとなりました。(ここまでが、”その6”までのくだり)

 明けて、8月11日の月曜日。

 いつもの喫茶店で、ゆっくりモーニングサービスを楽しんだあとは、いよいよワタシが未踏であった宮崎県を目指して走りました。

 県内に上陸してからは、日向岬、クルスの海とパワースポット兼絶景を楽しみ、国道沿いの”(なぜか)サバとうどんのお店”ではたらふくランチを食しました。

 そして、青雲橋、日之影温泉郷と巡り、天翔大橋を走り抜けたら、じきに天岩戸神社でした。天下のパワースポットである天岩戸神社では、懇ろに参詣いたしますとともに、いにしえの日本神話の世界を堪能するコトが出来ました。

 あ~、[前回までのあらすじ:笑]ダケで、今日の本文がウマっちゃったよぉー(大泣笑)。ぶっちゃけ、高千穂峡はただただひたすらに美しい風景を楽しむダケのスポットなんで、ひとつひとつの画像にワタシ如きがキャプションを付けるには荷が重かったんですヨ。

 ところで、昨日のコメント欄では、ハイパービールフリークたる「I」さんが「糖質カットのビールや発泡酒はズイマーである(要旨抜粋)」とせっかく警鐘を鳴らしてくださったにも関わらず、ウチの”たこヨメ”は本日「糖質50%もカット、しかもPB(スーパーのプライベートブランド)の発泡酒」なんてケチなモンを買っていたんで、それを飲みながらの執筆。当然の様に、このような有り様です。「もーしわけございませんっっっ!!!」・・・これから豚しゃぶ喰って寝よ。

 それじゃー、また明日。

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 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

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2014年10月 1日 (水)

びゅわ~ん、びゅわ~ん、と50年

 「♪びゅわ~ん、びゅわ~ん、はっしっるぅ~ あおいひかりのちょーとっきゅー じそぉくにひゃぁくごじっきろぉ~(嗚呼、ダレかいい加減にトメないと:笑)」・・・と云うワケでこんばんは! 

 今日の東京練馬は、一日中ショボショボと小雨が降ったりやんだりを繰り返すような、実にハッキリしない天候でしたが、日常業務の方もショボショボと進めております。さすがに今日のワタシはデスクワーク中心の一日とはなってしまいましたケド。

 本日は、開業記念日なのだそうで・・・はい、新幹線が開業50年を迎えた記念すべき2014年10月1日なのでありました。冒頭の歌は、ワレらが世代の日本人ならば、おそらくは、もれなく口ずさむコトが出来ると思われる当時の”新作童謡”で、「はしれちょうとっきゅう(音出ます、注意!)」と題された小品であります。初めて知りましたが、作詞は山中恒さんと云う方で、そう御名前を聞けば児童文学の大家でいらっしゃる方であるとはワタシにも思いあたりました。1970年代後半、長期に亘って放映されたテレビ連続ドラマの人気シリーズであった「あばれはっちゃく」の原作者としても、ワタシより少しだけ御若い世代である現在40代前半から半ばあたりの年齢層の方々にはむしろ”ブッ刺さり(笑)”でお馴染かも知れませんね。作曲の湯浅譲二さんも現代音楽の大家。作詞も作曲も一流ですから、コレは名曲になってしかるべきですわなぁ。ワタシがコドモの頃にこの曲を聞いたのは、N○K総合の「おかあさんといっしょ」でしたが、今でも続く同番組では、いまだに歌い継がれております。

 ”新幹線”と申しましても「ああ、新しい幹線鉄道なのだな」くらいにしか認識出来ませんよね、本来。新幹線ってコトバには、そもそも「めっちゃハヤい!」といった語感は含まれてません。そこで、出てくるのが、やはり”超特急”であります。今でも私鉄在来線において、一部の例外を除いては”特急”と銘打たれたモノが一番ハヤい足のヤツを指すものです。ソレに”超”が付いた時の、当時に於けるインパクトは絶大であったと思うのです。実際、新幹線の開通までは「東京→大阪」6時間半のこだま型特急(最高速:110Km/h)がエースであったハズです。”超特急ひかり”は開業当時(最高速:210Km/h)でも同区間を4時間、ワタシの記憶する70年代中頃のタイムでは3時間10分ってヤツ。現在、一番速いタイプの”のぞみ(最高速:270Km/h)”では、2時間25分なのだそーです・・・いやはやハヤい。来年には、最速タイプの”のぞみ”で2時間22分(にー、にー、にー:笑←285Km/h!)の営業運転を目指しているらしい。マッコト、技術は日進月歩。

 当店の旧いお客さんに、新幹線の運転教官としてJRに長らく勤めておられる方がいらっしゃって、なぜかフィアットクロマターボieばかりを(ワタシの知る限り、3台)乗り継いでいらっしゃいます。当時のフィアットターボ車特有のドッカン感と超特急には何かシンクロする部分があるのでしょうか(笑)。

 ともあれ、当時”夢の超特急”と謳われた新幹線。今日は50才の誕生日なので乾杯しましょ!

 それじゃー、また明日。

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 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

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