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2014年10月 4日 (土)

マセラティ100周年!「練馬のH」さんの現地紀行写真シリーズ(その2:モデナにて②)

 こんばんは。朝から薄曇りの本日は、可もなく不可もなくの極めて平凡な土曜日でした。明後日の月曜日には台風がやってくるかも知れないので、継続車検の済んだマセラティスパイダーザガート(杉並のMさん、本日は有難うございました。弟様にもヨロシク。)をお納め出来たのは至極ラッキーに思えました。・・・そうして、今晩もようやく昨日の続きを書き終えました(キツかった:笑泣)。

20141004012014100402 今日は"Maserati 100th Day1 Modena dinner"と題されたフォルダを展開して拝見するコトといたしましょう。さしずめ”モデナの夜篇”と云ったところでしょうか。

 ところで、昨日は時系列が一部朝夕ひっくり返った記述になってしまい申し訳ありませんでした。頂いた画像フォルダ内のファイル名附番が途中まで上下ひっくり返って保存されちゃっていたのに気が付いていませんでした(”ろーがん”なモノで:笑泣)。

 ・・・ところで、青く輝くこの場所は、マセラティの本社工場?「えー、いいなぁ~~~~~!!」

20141004032014100404 「マセラティ一世紀の集い」と看板にあります。・・・ああウチでやってる「ダメ男の集い」もGatheringにゃ違いありませんが、まだまだ15年ですから四半世紀にも及びません(頑張ろうね、ひこうき班長さん!:笑)。

 どうも、ここはすでに工場建屋の内部である様子ですね。御参加の皆さんが御揃いになって、稼動していない夜の工場内を、ディナー前のアペリティフとして、まずは見学すると云った趣向なのでしょうか。

2014100405201410040620141004072014100408 なるほど、写真や動画で見慣れたマセラティ社工場内のアッセンブリーライン風景です。

 組立中のモノコックボディは、上空に設置されたトロリーコンベアからケージごと宙吊りにされた状態のままでしばらくの間は場内の各作業工程を順次巡ります。

 マセラティ社の自慢は、このケージを回転させ得るメカをコンベアコンポーネンツに導入した一事にある様です。とにかくコレが見せたくて仕方がないと云った感じが画像からも伝わってまいります。この車体の全長方向前後中心軸を支点にして、組み立てられる主体を回転させながら、作業者が楽な姿勢で、そしてハッキリと目視しながら作業が出来るアッセンブリーラインの導入は、各作業の確実性向上と高効率を生み、現場従業員にとっても大いに福音であったコトでしょう。

2014100409201410041020141004112014100412 実はこういった回転式ケージ、ワタシの旧い記憶では、Old-timer(オールドタイマー)誌だったか、ノスタルジックヒーロー誌だったか(おそらくは前者だった様に思うが)に「旧ミニ」なんかのレストア記事が連載されていて、その中に出てきたモノです。

 確か”ケルン石塚”さんとおっしゃるミニのレストアラーの方が、ワタシなど足元にも及ばぬ偏執狂(失礼、ホメ言葉ですからね:笑)振りを毎回発揮されておりました。そのような記事の中では「バーベキュー」と称する、まさに手製・手動の回転式ケージ(もちろん旧ミニ専用)の作り方なんて云うビックリねたまでも披露されていた様に思います。旧ミニに着目していたところがミソでして、50年近くモデルチェンジをしなかったソレは、どの時代の個体を持ってきても車体の寸法が同じなので「バーベキューケージ」に載せるコトが出来たと云うワケです。このマセラティ本社工場の場合でも、ソレは同じ。

20141004132014100414 現行型のグラントゥーリズモとグランカブリオの全長は4885mmで同寸ですから、工場のアッセンブリーラインをほとんど改装する事なくバリエーション展開が出来たんでしょうね。マセラティ工場の生産技術担当者が日本の旧い雑誌にインスパイアされて、このアッセンブリーラインの着想を得たのなら面白いのですけども。ともあれ、そんな回転ケージ付きトロリーコンベアーのスキマからは、なにやら楽しそうなセレモニー風景が先ほどから見え隠れしております。

2014100415201410041620141004172014100418 先ほどの演台で御挨拶をされていた方と、こちらで妙齢の美女からインタビューを受けている方は、「練馬のH」さんがわざわざ写真に収められているところを見ますと、きっとマセラティ社かフィアットクライスラーグループの重役方なのだと思われますが、ドナタですか?

 場内の演出は、御覧の様に「さすがはマセラティ、センス一発勝負!」と云った按配です。わざわざ100周年ギャザリングのために、一流ホテルのバンケットルームを押さえなくとも、そこに投入する費用の一部をイベントコーディネーターに支払うダケで、シャバ代ロハにて斯くも素晴らしいマセラティファナティックのためダケの”集いの空間”を生み出しています。おそらくはマゼンダ色のライトアップをされた空間がバンケットエリアで、アクアブルーのライトに照らされたところは給仕スペースと工場内見学エリアの通路なのでしょう。オシャレもここに極まっておりますね。コレは、アレですね、そう、究極のガレージライフってヤツの具現化ですよ。ガレージの壁がガラス窓になってて、リビングルームからメシ喰いながら眺められる家があるでしょ。ワタシも住みたいモン、ここに(冬は寒そうだけど:笑)。

20141004192014100420201410042120141004222014100423201410042420141004252014100426 そんなクルマ好きならいてもたっても居られないよな天下のマセラティ工場内ですから、「練馬のH」さんもワイン飲んでばっかりぢゃなかった様で(あくまで想像ですヨ:笑←コノ段階では、まだお食事は始まってないのかも?)、アクアブルーゾーンの向こうで白く輝くマセラティグラントゥーリズモの下っパラ(腹)に釘付けの御様子。

 本来、このアッセンブリーエリア(若しくはその前後エリア)は、上部のトロリーコンベアで吊られてきたモノコックボディと、前後のブッといトルクチューブでガッチリと結合されたフロント&リアアクスルAssy(ここまでは地上コンベアラインを流れてきている)を上下合体メカとするための「結婚工程」を行うところだと推測いたします。

 来場者に工程を理解してもらうために、数工程(若しくは一工程)先に進んだモノをバックさせて頭上へとディスプレイしているものでしょう。

 表面に隅々まで溶融亜鉛処理と思しき表面処理を施されたモノコックの下回りは、こうして見ていても頼もしい限りです。

 御自慢のケージで”90°ヨコ倒しにした状態”のマセラティグラントゥーリズモを拝めるのは、おそらく全宇宙(笑)でココだけなのではと思われますんで、マセラティファナティックにとりましてのこの画像は本当に貴重なものです。ロッソに塗られたカムカバー、ブレーキキャリパー、サスペンションスプリングと白く輝く軽合金・特殊合金横溢の織り成す下回りのコントラストの妙は、いつまで見ていても飽きるコトはないでしょう。イベント用としては天才的ディスプレイです。

201410042720141004282014100429201410043020141004312014100432 「ちょっと夜風にでもアタってみようかな・・・」っと云った感じで、興奮を鎮める様に屋外に出た御様子が画像の順序から伺われます。

 ところが、そこでオモテへと出てみたら、バビ~ンとライトアップされて浮かび上がっているのは、近頃の”マセラティコルサ群”。・・・これぢゃ、ぜ~んぜんまったくコーフンがシズまらないぢゃん(笑)。

 あのぅ~現行(に近い)レーシングマセラティって、きっとこういうのなんですよね(笑)。マセラティMC12のGT1仕様とか、ブルーのヤツは限定12台のベルシオネコルセなのかなぁ。

 これでは、いよいよクラッといたしますゆえ、さらに暗い屋外へと赴かれた御様子。

 真っ暗なんでよく判りかねますが、有名なマセラティ本社事務所棟なんですかね、イル・トリデンテの社章が妖しく輝いております。工場に面する道路には車影も人影もありません。

2014100433201410043420141004352014100436・・・ここまで、勝手放題にワタシの推測のみで写真キャプションを付けてまいりましたが、思えばこの”マゼンダ空間画像群”からが本当の宴の始まりなのでありましょう。食器に手が付けられていませんモノね。

 ともあれ、昨日御紹介した同日の昼間イベントでもカフェでワインを楽しまれていたと仰るHさん、この段階でもアペリティフは飲ってますよね(笑)。

 お席の遠くに垣間見える舞台上の様子は、大きなディスプレイモニターで眺めるコトが出来る様です。ここからは実際の参加者ダケの特権です・・・どのようにステキなディナーコースだったのでしょうか。御行儀の確かなHさんは、”たこちゃんズ”夫婦の様にメシ物写真をビシバシ撮ったりはいたしません(笑)。ワタシもこのようなシチュエーションに人生の中で一度は出会いたいモノですが、さすがにもうあと100年は生きられないでしょうから(笑泣)。

20141004372014100438 それからドレくらいの時間が流れたのでしょう、そろそろマセラティ100周年ディナーの宴も幕引きの時間となった様です。

 キレイなコンパニオンのおねーさん方が居並ぶ中で記念品を貰いつつ、”千鳥足”引き摺ってホテルへ帰るコトといたしますか。「嗚呼、満足」・・・あー、なんだかコノ記事を書いているダケで結構”行った気”になりましたよ。ヴァーチャルでもこれだけハラ一杯になるんだから、リアルではどれホドの感激が味わえたコトでありましょう。真面目にやってきてヨカッタと、ともに想うものであります。土曜日の今夜、皆さんもちょっと一杯ヤリつつお楽しみくださいね。

 それじゃー、また来週!今週も一週間有難うございましたぁ!!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

あー今日はすいませんでした、急にお電話差し上げて(深々とお辞儀)。
さーて、写真の時間軸がほぼ完璧!11枚目の誰か偉い人(マセラティ社の広報の人だっけかな?)が壇上で話している写真は、34枚目のぶれぶれの(ワインで酔ってません!ただipodで片手撮影だからかぶれるんですよ〜)写真の手前位かな。
 このファクトリーディナーの開始が確か8時半なんですよ!でも席に着いたのは9時半過ぎていたような!!さらにココだけの話、1-12番テーブルはこのバンケットスペースの中央にあり、壇上の目の前で、えらーい人とかの席なんです。ちなみに日本人では2名その席が用意されていました。それはどうも、マセラティクラシケを申し込んだ人のようです。。それ以外のテーブルは、各国の国旗が付けられていて、そこに座るというものでした。。。。。。
がーーーーしかし、何故か日本の国旗がない!!?あるのは中◎の国旗ばかり、さすがにM○Jの会長も文句行って、2テーブル分は国旗をはずして、座ったんです、まったくイタリアンジョブ!極まれり! まあね、今回の100周年の記念イベントが、上海ーモデナのラリーでしたから、日本の年間売り上げ台数が1000台くらい、中◎は、10000台ですから。トホホです。ビトルボが売れまくった日本がいたから、続いてんじゃないの?マセラティはって言いたくなりますヨネ。。

Iです。
マセラティ100周年記念式典に出席できる「練馬のH様」って凄いっすね。

さて、これからビール(発泡酒)飲みますー。

コメントその2(すいません、他のコメンテーターの方)
で、もって、工場内に製作過程のグランツーリスモがあって、いつもデポブログで下回り見慣れているから、嬉しくって、写真撮りまくりました(笑)。15枚目に見事なヒップが映り、16枚目に男性と女性が映っていますが、どうもイタリアのTV番組の収録的な感じでした、ということは、アナウンサー?かな。
そして、途中に外に出て、MC12の写真を撮ったりしているのは、酔いを醒ましにいった訳ではなくて、会場に入る時に、受付(工場入り口の守衛室の隣りの仮設デスクのみ)が、暗くて暗くて、招待者を記載した名簿が見られなくて、仮のパスで中に入ったものの、本当(自分の名前の書かれた)のパスを受け取りにいこうと外に出たんですヨ。で、受付に行くと、受け取っていなかったのは自分一人でした。まあ仮のパスでも入れちゃうところが、イタリア〜ンですネ。。
 このディナー料金が4万円弱ですよ!!!んーん、高い(でも100年に一度だから)!料理はまあまあ、飲み放題だったけど。。。。
 宴の方は、ハラルド・ウェスターCEOが挨拶をされて、ルチアーノ・パヴァロッティの財団の若き3名のオペラ歌手の方の美声を聞きながら、ワインを飲んでいると、最後に故パヴァロッティの御夫人も壇上にて、挨拶をされていました!!流石。
 最後の写真は、社員用の駐車場か何かの建物で、実は昼間にみると壁面に歴代マセラティの絵が描かれているんですヨ!!

しかし練馬のHさまの写真をもって、ここまで解説をされるとは本当にお見事です。
”キツかった:笑泣”の分、リアルに楽しませていただきました。
やはりたこちゃんのここぞという集中力はすごい。試験にも受かる訳です。

↑追加で練馬のHさま、コメントありがとうございます。
とても楽しかった印象がビンビン伝わります。

  Iさま、凄くないんですよ、お金払っているだけで、カモです、完全に! 
  凄い人は、凄いお高いクラッシックなマセラティーを持ち込んで、モデナからトリノへのツーリングと、タイムラリーに参加している人でしょうね。中にはマセラティ本社から是非来てねって招待されている人がいますよ(A6GCSの方とか、ブーメランの方(フランス人)とか)。

たこちゃんさま、この写真アップは辛いですね。人の顔をぜーんぶぼかさないといけないから。本当に有り難うございます。
やはり、マセラティネタが続くと「マセラティでイッてみよう」のブログらしくなりますね(笑)。

連続です。
Iさま、今日は何故か、飲みましたよ、カロリー0, プリン体0のビール!
これは不味過ぎますね!キリン淡麗でした。

↑↑&↑・・・りゅたろうセンセーより御電話を賜りまして、先ほどまで”バトル”して(いわゆるひとつの罵り合い←バクショーしながらですけどね:笑)ました。
 「練馬のH」さん、「I」さん、いつも有難うございます!いやいや、結構、根性と時の運さえあれば、ファクトリーツアー自体は出来るモンらしいですヨ。但し、100周年ともなると、たとえレストランフィーをボラれようとも(笑)イカねばなりますまい。やっぱ、いーなぁー!!

皆さんお晩です!!

昨日に引き続き、「凄い!!いいな~~」の一言です!!
国旗については・・・・ちと、カチンときますが、文句言っても
かの地の人々は、ニカッと笑い、「お~~~、ごめんなさ~~いい!!」
でおしまいでしょうなぁ~~~そんな感じがします。
(細かいでデリカシーはないでしょ!車の配線他見れば明らか!笑)
このあともきたいしてます!!

本日も仕事でコメント出遅れました。
いやいや、海外ロケの特番は楽しいです。
練馬のHさま、異国情緒たっぷりの海外視察の詳細レポート、ありがとうございます。
さすがは伊太利亜国、どの角度から撮影しても絵になる構図を心得ております。
しかし、写真に収められたマセラティが現行型では無くビトルボ系だったのなら尚更、絵になった事でしょう。
しかしビトルボ系は時代のあだはな。
ビルルボ系の復活は金輪際ありえないです。

MC12の写真は嬉しいですね。

パーティの素晴らしさはよくわかります。
いや、本当に素晴らしい。
イタリアのお姉さま方もさぞやおきれいだったことでしょう。
そういえば、ディスプレイも美しい。
照明も何とも妖しい色です。
好きにしてくださいと言わんばかりだ。

昔、ベネツアでおセレブのお集まりに招かれ、そこでみんながべらべらと楽しそうに笑って話しているのに、何一つ、ただの一個の単語さえもわからなかった強烈な疎外感を思い出します。
その時は、よし、俺もイタリア語を勉強して、きれいなお姉さんとお友達になっるんだsign01と決心したもんですが、日本に帰るとそこにも十分きれいなお姉さん方がいて、ついイタリアのお姉さん方のことを忘れてしまいましたっけ…

だがしかしsign01グラン何とかのえげつない深海魚もどきのツラがすべてを台無しにしてしまっています。
もう、本当に最低なツラしてます。
たこポンもそう言ってました(うそポン)。
たこポンからは昨日くらいのは許すけど、今日毒吐いたら即コメント消すからな、と恫喝を受けましたが、こいつの醜さには黙っていられませんでした。
あっ、無論私の個人的な感想であることは言うまでもありません。
カスですね。
こんなツラして、中も外も飾り立て、フェラーリよりちょっと弱いなんて、なんなの、あんたsign02
再び孤高の存在となってくれることを願いますが、次の100年が来てもかないそうにないですな。

↑「りゅたろう」センセー、「私の個人的な感想」なんですよね、あくまでも(笑)。

 ところで、よい子の皆さんのためには、昨今のマセラティ車の関してのおハナシをいずれ系統立ててキッチリさせて頂きます。確かに、旧来のマセラティを知る者にとっては違和感を感じるところはありましょうけれども、本質的な部分では、やはり伝統を受け継いでいるのです。フェイスデザインに関しては、確かに「やっちゃったな感」を拭えませんが、ソレが現在ワタシたちの住む世界(特にいまや急速な経済発展により最大顧客となったアジア大陸の金持ち)が求めている(最大公約数的な)カタチと品質感ですので、メーカーといたしましても商売をコンスタントに続ける上では仕方が無いのであります。

 1914年製も2014年製もワタシにとっては等しくマセラティ車なのです。旧いのも新しいのも三叉の鉾が付いていれば可愛いのですヨ。

可愛くないねsign01
奇怪なもの、奇妙なもの、気持ち悪いものを大分弁で「げさきい」といいますが、まさにその言葉が合ってると感じます。
私は以前より言っていることですが、車は見た目が良ければ中もいい、と思います。
でも、このげさきさやペカペカのプラスチックが「現在ワタシたちの住む世界(特にいまや急速な経済発展により最大顧客となったアジア大陸の金持ち)が求めている(最大公約数的な)カタチと品質感」となってしまった。
私は全く時代遅れのおっさんになってしまったということです。
グローバル企業のトップなんかには逆立ちようがどうしようがなれません。
まあ、私が車を操れるのも、せいぜいあと30年以下でしょう。
これまでの人生を鑑みると、30年なんかあっという間です。
なら、世界なんか関係ねいゃsign03
今更変わろうったって変われませんし、変えたくもない。
好きなもんは好き、やなもんはや。
毒を吐き続けてやるsign01たこポンの影武者として…(うそポン)

↑・・・ま、そんな時代遅れのおっさんテイストを小学生の頃から40年以上も追究してきたワタシといたしましては、「最新のフォルムはいつも悪く見える」というコマったクセに悩まされるコトもあります。
 それでも”時のフィルター”を通して見れば過去は必ず幾らかでも良く見える様な気がいたします。森羅万象において、ヒトの好みは様々にあります。マイクロ・デポの生業は、そのホンの一端ダケを「ねっ?コレ好きなヒト居ない?」って、その時全国に三人くらい(笑泣)しか実際に買おうとし、かつ購入能力を兼ね備えているヒトが居ないのであろうクルマを毎月毎月真剣勝負の気迫を持って御提案しております。
 我々が時代遅れなのではなくて、決して現実には成り得なかった「実際には来なかった、ン年前に夢想した未来」に恋焦がれて追い求め続けてるダケのかなと、ドシャ降りの中で墓参り三連発を済ませた本日、静かに黙考していますヨ。

もんげー。

もんがー。。

 そうですね、このデザイン論というか、車の好みはなかなか奥が深そーです。友人で、好きな車は1996-2000年という方がいます(笑)。
 確かに日本のマセラティファンは、ビトルボ時代に急激に増加したということがある(ほんと?たこちゃん)のか、グランツーリスモ以降のモデルに食指が動かない人は多いようです。まあ あのフロントマスクと、サイズのデカさでしょうか。現行クワトロポルテ、ニューギブリにしても半端ない全幅といい、全長といい。ビトルボサイズにファンが多く、狭い日本ではなかなか。。。ネ
 でも年間5万台の販売台数を目指すマセラティ社としては、アメリカ、中国を販売の中心と捉えているので、大きいボディサイズが受けることになりますから、販売戦略ということでしょう。
 ちなみに、アメリカで、マセラティというと、どうもヤンキー系(ヒップホップやら)の方に気に入られているようです。。。
そういえば、今回のイタリア旅行中、100周年記念イベントに参加している以外に、町中では本当にマセラティを見ませんでしたね。ミラノ観光中には、3台(走り去るグランスポーツ、路駐している埃だらけのグランカブリオ、クワトロポルテV)だけ、移動中にグランツーリスモを1台という。。。そして販売戦略の当たっているポルシェが比較的多かったです(カイエン、カレラ)。まあフェラーリも、3台くらい(468イタリア、550マラネロ、カリフォルニア)。ミラノは、プリウスのタクシーが異常に多かったです。個人でプリウスを買っている人は少なそうでした。そしてイタリアの高速で追い越し車線を怒濤のごとく煽ってくるのは、ほぼ100%ドイツ車(イタリアナンバー)でした(BMW、アウディ、メルセデス、ポルシェ)(笑)。
 最後に、やはり、イタリア人も普段滅多にマセラティみないからなのか、「マゼラーティ、マゼラーティ」って指差して連呼してました、それも白髪の年配の方だったりするし。

反論の体裁をとりながら、ちゃっかりとデポの宣伝をしてますな。
小学生のころから40年?
甘いsign01
わたしゃ50年でっせ。
こればっかりは追いつけねえだろう。
ほ~っ、ほっほっほっ。
でも、「決して現実には成り得なかった「実際には来なかった、ン年前に夢想した未来」に恋焦がれて追い求め続けてるダケのかな」は違うね。
分かってんでしょ、たこポン。

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