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2014年10月 3日 (金)

マセラティ100周年!「練馬のH」さんの現地紀行写真シリーズ(その1:モデナにて①)

 はい、こんばんは!今日の東京練馬は久しぶりにムシムシと暑さを感じる一日でした。暑いんだけどもセミの声が聞えないところで、「ああ、もう10月なんだなぁ」と思い知るワケです。そのように”アンニュイ気分(笑)”なワタシの手元へと速達が届きました。なんか封筒がヤケに膨らんでおりますが・・・ああ、そーだよ、「練馬のH」さんに頼んでた”アレ”が来たんだよ。果たして中からはUSBメモリースティックが出てまいりました。先週土曜日の”ホルモン屋”での酒宴(Hさんの帰国歓迎会)でお目に掛かった折、「今度、現地で撮った画像をくださいね、ブログねたにしますんで」なんてイカにも軽い調子で御願いしておったのですが、画像をメモリーに仕込んで頂いた時間を見ますと”丑三つ時”間際ではあ~りませんか(ホント、Hさんには御迷惑をお掛けいたしました:ペコリ)。

 ソコで予めおことわりしておきますが、ワタシと画像提供者「練馬のH」さんの間では、一切の御打ち合わせや詳細な事前情報のやりとりは行っておりません(ホルモン屋でヘベレケに酔っ払いつつ、皆さんと一緒に土産話をちょこっと聞いたのみ→あとは懐かしバナシばかりにハナが咲き・・・:苦笑)。よってこのシリーズに於ける文責はすべてワタシ(たこちゃん)の方にございますんで、ソコはそれ、オトナの対応でよろしく御願い申し上げます(ペコリ)。まぁ、スゲー間違ってたら、コメンテーターの皆さんで軌道修正の方をよろしく御願い申し上げますヨ。

20141003012014100302 まずハジめには、ビミョ~な曇天の空に向かって無数の風船が飛び立つ画像からお届けいたしましょう。

 おそらくは、マセラティ100周年イベントの周知のためか、若しくはイベント開始を知らせる狼煙代わりに行われた”風船飛翔の儀(笑)”を撮影したモノなのでありましょう。今や都内ではスッカリ珍しくなった屋根上の”八木アンテナ”林立が往年の東京下町を想わせて郷愁を誘います。・・・コレは明け方なのかな?コレから(文字通り)世紀のイベントが始まるんですね、部外者のワタシもなんだかワクワクといたしますなぁ。頂戴したフォルダの名前に"Modena"が入ってたんで、ここはおそらく同地であると思われます。

2014100303201410030420141003052014100306 イベント会場の受付ブースと、その対面はソコに併設された公式リストランテなのでしょうか、こうしてマセラティのCIを施した青い看板がソコかしこに立っていると、あたかも○ーンズさんから頂く招待状で訪れる内覧会の会場のようです。

 こうして画像で切り取って見ますと、東京の港区にある”汐留イタリア街”も、フェイクとは云えナカナカに健闘しているなと思えてまいりますね。ここがホントに汐留だったら大笑いだけど(大笑)。

 朝日(?)を背にしたオールドマセラティたちも、なんだかウレしそうにウキウキとしている様子です。街の風景に映りこむヒトビトが、さすがにモノホンの異人さんばっかりなんで、とりあえずはここが外国であるのは理解出来ます。あー、なんかマセラティシャマルだのギブリⅡだのをこねくり回した様なのがゾクゾクと来襲してまいりましたよー!さて、ワタシが「練馬のH」さんより頂戴した画像の中から、ワタシの目に留まったモノ中心にイッてみましょう。

20141003092014100310 左右ともにマセラティメキシコ[MASERATI Tipo112&112/1(Mexico)]です。

 ・・・ああ、あの光が丘公園外周路をぐるぐる回ってキャブ調整やってた個体は元気なんだろか。ウチのお店にも寄ってくれたんだけどなぁ・・・。いつも思うが、日産セドリック(二代目:130系前期型→ピニンファリーナデザイン)に似てる(異論は大いにあろうが、受付拒否:笑)。もっともコチラはカロッツェリア・ヴィニアーレに在籍していた時代のジョバンニ・ミケロッティ作と云われてるんですけどね。日本じゃ日野コンテッサ1300クーペが有名です。ああ、かつてウチの在庫にあってついに売れなかった”迷車”リライアントシミターSS1もこのヒトの作、いいんだか、マズいんだか(まぁ、130セドリックとマセラティメキシコでは質感の違いに14万8千光年くらいのヒラきがありますが:笑)。たまたま、つい二週間くらい前に、光が丘の目抜き通りをこの130セドリックが走ってたんですヨ。もう50年間なんもしないでただジーチャンが持ってたダケといったオリジナル塗装面を持つソレは、清々しいまでにボロいのですが、往年の刑事ドラマである特別機動捜査隊を彷彿とさせました(でも、やっぱ似てた→クドい:笑)。

20141003112014100312 ・・・ブログ記事の編集画面では小さなサムネイルとなった画像を眺めながらの投稿準備作業です。ロウガンキョーを掛けつつ目をホソめ、「こんなん、果たしてマセラティに在ったかいな?」と暫くクビを傾げておりましたが、「ああ、オスカ[OSCA MT4 2AD 1100(1950)]だぁ」と思い出しました。これ、翌年の1951年型だとメチャコラ流線型に生まれ変わって、その後流行った”未来的なショーカー”みたいなんですよね。一方コチラは戦前テイストを引きずる前後サイクルフェンダー装備でエアロもヘチマもあったモンぢゃござんせん。創業者のマセラティ兄弟たちが、戦後袂を分って創立したオスカにつきましては、メンドーなので(笑)ホカに文献をあたってください。

20141003132014100314 左、マセラティボーラ[MASERATI Tipo117(Bora)]。

 右、マセラティA6GCS(シリーズⅡ)ピニンファリーナベルリネッタ(1953-1954)[MASERATI TipoA6GCS(SeriesⅡ)Pininfarina berlinetta]双方ともに、マセラティ100年の歴史中に於いてのみならず、世界自動車史上、名にし負う歴史的な名マシンです。1953年云うたら、昭和も28年でっせー(なぜか関西弁に:笑)。日本中が街頭テレビで力道山を見ていた頃、同じ敗戦国のイタ公さん方はこんなスゴイの作れてたんですから・・・どーして??

20141003152014100316 左の2台は、マセラティ3500GT[MASERATI Tipo101(3500GT)]でしょうか。石畳の広場にはクラシカルな佇まいが実に良くマッチしております。

 どのマシンのエンジン下にも、漏れたオイルの受け皿と思しき紙が置いてあり、ワタシが見たところでは、ほぼ全数お漏らししている様子なのが御愛嬌です。「入っている液体モンは、必ず漏る!」昭和30年代、40年代とはそのようなモノです。・・・ってココは日本ぢゃなーい(笑)!

2014100318201410032020141003212014100322201410032320141003242014100325201410032620141003272014100328 ・・・そしてマセラティブーメラン[MASERATI Boomerang Ital Design by Giorgetto Giugiaro]。

 1972年にジュネーブモーターショーで初お目見え。そもそも同ショーにはマセラティ社が出品したワケではなくて、イタルデザインを立ち上げたばかりのジョルジェットジウジアーロが「マセラティ様、ボーラの次世代を担うミッドシップフラッグシップモデルには、こんなん如何でしょう?」とプレゼン用にこしらえたアドバルーン車なのだと思います。

 ちなみにマセラティボーラの方は、前年のジュネーブショーでデビューしたばかりだったので、ベルトーネ=ガンディーニのランボルギーニカウンタック(こちらもLP500プロトティーポを1971年のジュネーブ同ショーで披露)[Lamborghini Countach LP500 Prototipo]を見て、天下のジウジアーロ氏も「こいつはヤツに(シゴトを)トラれるかも」とビビっての速攻でしょうか(笑)。

 全体的なフォルムやディテールからは、むしろどういうワケだか、ライバルたるベルトーネ時代のチーフデザイナー、マルチェロ・ガンディーニに拠るマセラティカムシン[MASERATI Tipo120(Khamsin)]とも、どことなく近似性を感じさせられますし、このデザインテイストは、後のロータスエスプリ(Sr.1)で昇華したと云った感じでしょうか。

 思えば、イタル・デザイン創設以来のジウジアーロ氏は、1970年のツゥーリンモーターショーTurin motor show(悶絶の画像ばかりが出てきてコマる:笑)で披露したマセラティシムーン[MASERATI Simun]を皮切りに、前述のボーラ、ブーメラン、メラク[MASERATI Tipo122(Merak)]、メディチ[Ital Design Medici(1974:1st. 1976:2nd.)]、マセラティクーペ(フェラーリエンジン積んだ最近のアレとはまったくの別物)[MASERATI Coupe]などなど、マセラティ社に賭ける情熱は並々ならぬモノがありました。とにかくワタシが現地に居たら、ほぼ、このブーメランの前に陣取っていたモノと思われます。上の写真、目の前で走ってるよね、あろうコトか(笑)。・・・音、聞きてぇ~~~~~~~!!ニホヒ嗅ぎてぇ~~~~~~~!!

 ・・・ああ、自分がイッたワケでもないのに、ずいぶんと楽しませてもらいました。続きも(何時になるかはわからんケド:笑)お楽しみに。

 追記(PM21:15):早速「練馬のH」様からツッコミが入りました:笑

 ・・・たこちゃん解説へ一部、つっこみ(これもたこちゃんの計算のうちかな)!!
 この日は9/18で、場所はモデナ、グランデ広場!午後の4-5時くらいだったでしょうか。西日が暑かったです!そしてこの風船たちは(白、青の2色、これもお土産で持ってます(自慢?!))、会場でのお披露目の最後の方で放たれました。で、このとき、私は、これらの車が見られるカフェで、ワイン飲んで(失礼)、「あっ~~思いっきり幸せな時間だなーっ」て思っていましたヨ。

 ・・・ワタシの想像は真逆だったんデスね(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

セブリングⅡもまんまセドリックです。
異論なし。
かっこ悪いことこの上なし。

皆さんお晩です!!

あまりの凄さに、言葉を失います・・・・・・・・・

A6GCSはどこから見てもかっちょいい。
ボーラは見る角度によってはかっちょいい。
3500GTは実写を見ると悲しいほどかっこ悪い。
たこポンとのいつかの会話、
「こんなの欲しいとも思わねぇなぁ」
「そうでしょ」
写真じゃほんとにかっちょええのに。

ブーメラン??
どうだかねぇ・・・

↑「りゅたろう」先生、「調布のH」さん、いつも有難うございます!ところで、りゅたろうセンセー、ホカの暴言はユルすとして(ま、確かに、同時代のスーパーレッジェーラボディを持つツーリングのコーチワーク車としては、アストンマーティンのDB4とか5とか、14万8千光年ハナれて超然とカッチョいいのはアッサリ認めるとしても:笑)、ブーメランへの誹りは勘弁してちょ(コレも確かに、スーパーカーブームの頃には、出回ってた写真がマズくて、この良さが分からなかったのヨ、当時も:泣笑)。

 たこちゃんさま、写真アップありがとうございます。これ見ているとずいぶん昔のことのような気がします。
 たこちゃん解説へ一部、つっこみ(これもたこちゃんの計算のうちかな)!!
 この日は9/18で、場所はモデナ、グランデ広場!午後の4-5時くらいだったでしょうか。西日が暑かったです!そしてこの風船たちは(白、青の2色、これもお土産で持ってます(自慢?!))、会場でのお披露目の最後の方で放たれました。で、このとき、私は、これらの車が見られるカフェで、ワイン飲んで(失礼)、「あっ~~思いっきり幸せな時間だなーっ」て思っていましたヨ。うぅ、りゅたろうさまの呪いが怖い!
 そうそうここでの様子が、もしかしたら、10月3週目の土曜日9時からの、世界の様子をクイズにした番組にでるかもしれません(イヤ、出るんだろうな)!!

ブーメランの良さがわかんなかったんでしょ?たこポンも。
俺もわかんねぇ。
でも、俺はあっさり手のひら返しの技を持ってるから、実写見ると…わかんねぇよ。

↑↑「練馬のH」さん、本日は有難うございました!やっぱ、想像で書くのは間違いますね。続きもきっとそうでしょう(笑)。今後とも軌道修正をよろしぅたのんまっさ。
↑ところで「りゅたろう」先生はヒマなの?(笑)実車はきっと見るダケで昇天してしまいそうだと思います。ワタシの中ではカウンタックLP400の97%くらいまではキテるモン。相手がミウラP400とかストラトスHFだと82%くらいまでにレートがさがりますが(な~んぢゃ、ソレ:泣笑)。

 追加、シャマルは紺でした、オーストリアからだったかな。ギブリIIは、ノルウェーの人、外装はランボルギーニのオレンジですって。これ以外に会場には、ビアンコのギブリII一台、ロッソのスパイダーザガート一台と数台の3200GTしか、ビトルボはいませんでした。
 メキシコは、普通なんですが、気に入りました。3500GTはスパイダーの方が断然かっこいー。ブーメランは、やはり凄いオーラでした。高速をゆっくり流す姿も見ましたが、やはり「うぁー」ですね。

↑そりゃ、「うぁー」・・・ですヨねぇ~。ああ、カムシンの咆哮が懐かしいなァ・・・。

盛り上がりますねえ、やはり。いや本当に練馬のH様、ありがとうございます。練馬に足を向けては寝られません(タコちゃんずもいらっさるし。)

そうですねえ、この中でいの一番に心惹かれるのは自分もA6GCSでしょうか。これで奥只見あたり、ガンガン走ってみたいですねえ。

ブーメランについてはなんでしょう実車を見たことがないのでなんですが、普段あまり見られない角度からの写真を見ると、これ存外すごいんじゃないかと、ちょっと見直してみています。いや本当に、実車見てみてえ、臭いかいでみてえ、でございます。

たこちゃんさん、動画もH様におねだりしてみてください。

ちょっと心が荒んでいます。
辛口、というか毒をまき散らしてしまいます。
へへへ。

ブーメランは「ザ・アヴァンギャルド」と思いました。
どれもこれもすごいです。
そしてたこちゃんとりゅたろう先生の激しい裏バドルも。

Iです。
ブーメランの車高の低さに寝そべって運転するのかなって思ったのですが、画像をみるとそんなこともないんですねー。

ところで、たこちゃん様”グランツーリスモ”ってどうなんですかね?

おおっ、本日は出遅れました。海外ロケの豪華特番だったのですね。本日出張で郡山に宿泊、ガラケーちポチポチとコメントしてますが、詳細は後ほどじっくり拝見させていただきます。
ブーメランのいつまでも廃れない未来的デザインは超絶カッコ良ス。ストラトス・ゼロもまたしかり。
ボンネットに巨大なトライデントを刻印してもサマになるのはブーメランが唯一無二。
いやいや、楽しいなあ…。

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