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2014年11月17日 (月)

三里塚あたりのハナシ(その1)

 はい、こんばんは!本日は東京練馬でも朝晩は結構冷え込みましたねぇー。そのような中で「横浜のK」さんがマセラティクアトロポルテエボV8の継続車検のために午前中から御来店、わざわざ御土産を有難うございました。「なんだか、Kさんにはいっつもこの時期になるとお目に掛かっているよな気がするなぁ」「そうですね。いつも自分たちの誕生日のあたりなんですよね」・・・同学年生で誕生日までほぼ同じ時期の二人、「もう半世紀を折り返してしまいますね」「なんだかオレたちゃこのままコレでいいのかと思いますよねぇ」「ホントですよねぇー」「まあそれでも、色々あるけどお互いこうして元気で仕事が出来る身の上に感謝しましょう」と云うコトでしみじみと意見が一致いたしました。

20141117012014111702 ・・・ところで、昨日の日曜日、前夜の土曜日に帰還していた千葉拙宅より、朝一番に出動しての査定ミッション。たまには贅沢に高速を利用して千葉県内の真ん中ヘンを移動しようと云うコトになりました。お約束の時間より、小一時間ハヤく到着いたしましたが、査定の依頼主さんが快く対応してくださったおかげでアレヨと云う間にミッションは済んで、お母様が隣の農園で丹精しているお野菜を「御土産にどうぞ」とたくさん頂きました。コレまた有難うございます!

 ・・・早速カブと赤ダイコンを、以前に「Rたろう先生」より賜っていた岩塩を用いて浅漬けにし、ソレをつまみに熱燗をひっかけておりやす・・・ヒック(実際に酔っ払ってこんなシャックリしてるヤツぁ見たコトないケドな:笑)。

2014111703201411170420141117052014111706 ・・・で、あまりにハヤくシゴトの方は済んでしまいましたモノで、久しぶりに成田空港周辺をウロついてみようと、なんとなく走っておりましたら、街道沿いに「見て見てぇ~」と云わんばかりのオーラを発している物件を発見してしまいましたので、ついフラフラとクルマを停めて中へ入ってみるコトといたしました。

 「三里塚記念公園」と称する成田市営の公園であるようですが、いかなるスポットでありましょうや。・・・ふむふむ、ここは戦前に宮内庁の御料牧場だったところらしいです。そもそも、この残されて公園になっている部分はそのホンの一部で、牧場だった部分はすべて空港用地の一部となった模様ですね。やたらと葉っぱのデカい落葉樹ばかりが植えられているので、独特の風情を漂わせております。それは美しい秋の風景です。

20141117072014111708 そして、当地は日本に於ける獣医学教育の発祥地でもあるらしいです。

 実は先日の「ジンギスカンねた」を書いた時にチョコッと調べましたら、ここ成田の周辺地域もジンギスカン料理発祥の地のひとつとして名を連ねておりましたので、こういった背景(かつて御料牧場であったのでヒツジ飼ってた)があったからなのかとまたまたベンキョーになりました。コレだから、偶然立ち寄りながらアチコチ行くのって楽しいんですよね。

20141117092014111710 ・・・(キョロ、キョロ)「あんれぇ~たこヨメはどこ?」「(向こうから走ってきて)あー、この建物、ウラがスゴイことになってるワヨ!」「どースゴイの?」「とにかくね、和洋折衷ってゆーか、なんちゅーかほんちゅーか!」・・・なんだか、仰る意味がイマイチ分かりませんが、とにかく中に入ってみるコトにいたしましょう。遠目に見ますと、藁葺き屋根も懐かしい明治時代頃には極くフツーであったろう典型的な建物の様に見えますが・・・。

201411171120141117122014111713201411171420141117152014111716201411171720141117182014111719201411172020141117212014111722 ああ、中には入れないのですか、コレは残念。

 成田市の公式サイトに拠れば・・・「明治維新の元勲・大久保利通卿によって開設された宮内庁下総御料牧場は、単に皇室の牧場というばかりでなく、外国人技師を招聘するなど常に日本の牧畜技術の最先端を担ってきました。ところが昭和44年8月、成田空港建設計画にともなって、栃木県に移転することになりました。その跡地の一部を三里塚記念公園として整備し、百年余におよぶ御料牧場の歴史をとどめるために三里塚御料牧場記念館が建てられました。館内には皇室関係の資料、御料牧場の牧畜機材などが保存展示されています。」「3万平方メートルの三里塚記念公園。その敷地中央には、記念館の正面までマロニエの巨木の並木が続いています。マロニエ並木は、毎年10月ごろ小石ほどもあるマロニエの実を落とします。なおマロニエ並木の北側には、改築整備された貴賓館が立っています。また貴賓館の前庭広場には三里塚ゆかりの高村光太郎や水野葉舟の文学碑が建っています。貴賓館は、今上天皇が皇太子だった学習院初等科時代に宿泊されたという由緒ある建物です。」・・・などとあります。

 この画像にあります和洋折衷様式(?)の建物こそが”貴賓館”そのものであります。ぐるっと周囲を一周しながら、目に付いたところをパチリパチリと撮影いたしましたが、奥へ裏へと進み行くうちに、様々な表情をみせてくれる面白い被写体ではありました。

 おそらくは厠であったろう部分のそのまた先からは、思いっきり洋風の外観になっている部分があり、その先にはまた、”明治時代の日本”が何事も無かったかの様に続いているといった按配。瓦などにも意匠を凝らしてあるのが伺えますね。・・・ああ、あとの建物解説は「おぐ」さんにお任せして寝よう(笑)。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

ああ、この貴賓館の畳敷きでゴロンと寝てみたい(笑)。

三里塚にモノリス発見。
羽田空港周辺にこんなのどかな公園があったのですね。
ビトルボで明治時代へ、いざ。

皆さんおはようございます!!

後出しコメントで失礼します。
三里塚と言えば成田空港「三里塚」闘争を思い出しますね・・・
私らなんかの少し上の方たちが、今思うと凄い熱気の中で
活動していたように思います。
そのこととは対照的な、とてものどかな風景は、本来の
三里塚の姿なのですね・・・

三里塚というと、やはりイメージは成田闘争です。このような公園があったことも知りませんでした。貴賓館は入れず、外から覗くだけだったようですね。で、記念館はその2で紹介されるんでしょうか?
Smさん、羽田じゃなくて、上田、いや成田ですよ〜

↑打ち間違えました。メンゴ!

あー、昨日は折角のご指名をぶっちしてしまい申し訳ありませんでした。
只今高山のビジネスホテルに入ったところです。
ひとっぷろ浴びてもう一仕事してからでないと寝られません。

貴賓館については、目に一丁字もございませんが、洋館風のしつらえ部分が建設時(お抱えアメリカ人牧羊家用の官舎)からなのか移築時(用途不明。なので多分この時ではないと推察します)なのか、貴賓館としての改装時なのかで随分印象が変わりそうです。
建設時から和洋折衷なら宮内省の改装時によくこれ残したな、と思いますし、逆に改装時にこれをやったなら宮内省すげー、と思います。内装も和洋折衷とのことなのでやはり後者なのでしょうか。
いずれにしても屋根が和風、というところが興味深いですね。
和洋折衷をするなら、屋根までそれぞれつくり分けるほうが一般的かと思いますが、このおかげでかろうじて全体の統一感は保たれいてる、と言えるかもしれません(言えないか…)。

ちなみに今我々が日本的!と思っている建築の様式にも、和様、大仏様、禅宗様等色々ありまして後二者は鎌倉時代(だったか)に大陸からやってきた新しい様式なのですが、これらの他に「折衷様」というものもあります。
様式というのはそれがそうだから様式なので、折衷様というのは本来的に自己矛盾だと思うのですが、一方で、次から次に外からやってくる新しいものをどうにか咀嚼して、既存のものと馴染ませるための作法としての「折衷」は、日本独自の文化として結構奥深いものがあると思っています。

写真の印象としては、広縁から座敷が一段上がっているところが貴賓館チックかなと。
あと写真にあった広縁の出隅のすごい形の畳とか、出隅をくりっと回って行く雨戸のための金具などが楽しいですね。月見台とか開放的な建物に時々みかけます。萌えます。
この金物があるということは、耐力壁の配置のバランスはよくなさそうなので、地震の時は傾くくらいはするかもしれません。

取り急ぎ、以上でーす。

↑この日は更新が遅い時間帯になったので、皆さんスミマセン!特に「おぐ」さん、御出張でおツカれのところに入魂の解説をわざわざ有難うございました!!

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