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2014年12月20日 (土)

マセラティギブリⅡの天井と戯れた一日

 はい、こんばんは!今朝も早起きダケはしたんですケドね、空を見上げれば今にも雨が降り出しそうなムードの土曜日。降り出す前にアレもコレもとやっておきたいコトはてんこ盛り。

2014122001201412200220141220032014122004 ・・・本日、冒頭ダケはいっけん”至極マジメな本ネタ”です。

 現在絶賛販売中のマセラティギブリⅡ前期型超絶車(ブルーセラメタ:ドナタか、ハヨ買うてぇー:笑泣←とにかくネット広告用写真を撮るヒマと機会が無いんよ)と、今朝早く、作業のため店舗前に御用意した「中央区のT」さんのマセラティギブリⅡ最終型(ブルースペチアーレ←Tさん、ホントお待たせしてすみませんでした!ペコリ!!)が同時にココに在るんで、その年代別相違点を逐一画像で検証してみるのに良い機会だナ、と思い付き。・・・ところが、撮影をはじめてスグにワタシのハラ積もりより早い降雨が始まってしまい(またまた、広告用写真撮影の方は”おあずけ”に・・・トホホ)ましたんで、こんなコトして遊んでる場合ではなくなりました(エ~ン)。

 まぁ、事前に予想はしてたんですケドね、前期型出すと「後期型とか最終型は無いんですかぁ~?」と聞かれ、バリもん最終型を出すと「予算が足りないんで、前期型探してくださぁ~い!」となるんで、「あ、いやいや、世間の風評はともあれ、キチンと手を入れた前期型には、後期&最終には無い独特の持ち味ってモノがあるんですヨ!」ってな、おハナシで今日はシメてやれと思ってたのに・・・。

20141220052014122006201412200720141220082014122009201412201020141220112014122012 ・・・で、結局はユメもチボーも無い(如何にもウチらしい:泣笑)よな現実的問題と闘うネタの方にシフトしてしまうのでありました。

 最終型マセラティギブリⅡでも、天井の造りは御覧の様に222系などのデ・トマソビトルボ系と一緒です。で、どんなに程度の良い個体でも、車齢16年も経過いたしますと、如何に保管状態がよろしくても、ボディルーフパネル外板裏に直接粘着物質で貼られたウレタンフォームは風化を起こして御覧の様にモロモロ(&ネバネバ)の状態に変化してしまいます。

 コレは単に粘着部分が所謂”カゼをひいて”その接着力を喪失したモノとは異なりますので、根源的にヤリ直すコトが必要となってまいります。どこかのスキマから接着剤をスプレーしても、注射器でなんとかしようとしても、断じてムリなのが、この画像で御理解頂けると思います。

 ガンディーニルックのマセラティクアトロポルテⅣ(全種)とマセラティ3200GTを除くデ・トマソ期、第一フィアット期のビトルボ系マセラティは全車このハナシの対象車であると思って間違いないです。前述の二種を一応の例外としているのは、ボディパネル鉄板とは別に、ルーフトリムを貼り付けるためのパネル層を設けているからです。但しこういった車種に於きましても、天井落ちは(少し耐用年数は長いですが)やはり多かれ少なかれ存在いたします。

 こうしたアルカンタラ表皮を汚さず、また傷つけぬ様に天井部材の除去作業を進めるには・・・

①:リアシート座面、②:左右リアシートベルトキャッチ、③:リアシート背もたれ一式、④:リアトレーボードAssy、⑤:左右Bピラーのフロントシートベルト吊り具、⑥:左右Bピラー内張りトリム、⑦:左右リアクォーター部(リアスピーカーの付いているボード含む)の内張りトリム、⑧:リアオーバーヘッドトリム、⑨:左右リアCピラー内張り(室内灯の付いているボード:左右リアアシストグリップもはずす)トリム、⑩:フロントオーバーヘッドコンソールボード(左右のルーフサイドトリムと左右のサンバイザー、助手席のアシストグリップもはずす)

・・・以上の取り外しが最低限必要です。作業者がビギナーの場合にはフロントシートやセンターコンソールもはずしてしまった方が結局(この後の接着仕上げ工程も考慮すると)ハヤいと思われます。

 最後二枚の画像にある如く、吊ったままアルカンタラの接着面をキレイにいたしましてから、6箇所の非常にハズし難いグロメットを壊さぬように抜き取れば、アルカンタラ表皮が樹脂のベース吊り具とともに車外に出せます。作業台の上に載せ、エアタッカーで打ち付けられたステープラー針をチマチマ抜き取れば、樹脂ベースとアルカンタラ表皮が分離します。1メートルもある二本の鉄芯を抜き取れば、ようやく表皮部材が元の”布ダケへらへら状態”となり、洗濯機への投入が可能となるワケです。

 で、シトシト(そのうち~今やドバドバの)雨の中、ネタネタなウレタンフォームとの闘いでツカれたワタシも、本日前触れなく「戸田市のT」さん(ホントにいつもいつもお心遣いを有難うゴザイマス!ペコリ・ペコリ・ペコリ!!)から送られてきた”大量の大好物(モノホンのピルスナー:喜)”をアパートに持ち返ったコトによって、ただいま絶賛蘇生中であります。奥の風呂場の横では洗濯機がアルカンタラ表皮を一生懸命に洗っている様です。明日は日曜日だけど、またアルカンタラにアイロン掛けしないとね。

 それじゃー、また来週!今週も一週間有難うございましたぁ!!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

ギブリIIの前期型は、ボンネットの網網も、フロントエンブレムもシャマルと一緒なんですね。知らなかった!雨降る中の室内天井アルカンタラ剥がしお疲れ様でした。ずっーと腕上げているから罰ゲームみたいに腕が疲れてくるでしょう。またコレで1台生まれ変わりますね!!明日は日曜で休み、そして年末年始休みまで1週間切りました!私は29日まで仕事ですが、んが、んが!!

皆さんお晩です!!

相変わらず人間業とは思えない徹底ぶり!!
恐れ入谷の鬼子母神・・・でやんすね~~~はい!!
車も大喜びでござんしょう!!
早く誰か購入してくださいましな!お待ちしてますよん!

お疲れ様です。
練馬名物「ギブリの解体ショー」絶賛作業中です。

たこちゃんの心のこもったアルカンタラアイロン掛け、こういった丁寧に一手間かけるところがデポ車の真骨頂です。
魂のこもったクルマに値段以上の価値を見出すことができます。

アルカンタラの洗い、アイロン掛け、もうなんも言えねぇ。

根性で風化したウレタンフォームの剥がさねばなりませぬ。
いやはやアルカンタラ天井の張替えは大変な作業です。
ギブリⅡは前期型も良いですね。

昨晩は福島で忘年会。一泊して仙台に戻りました。
いやいや飲み過ぎです。今日はジョギングをサボっちゃいます。

 今年は、マセラティが100周年、東京駅(記念PASMOで大混乱!ネットではチョー高額でオークションにでてますが。。)も、宝塚も、そしてうちの職場も100周年で、今日はその会に、こっそりマセラティで出陣してきました。
 まあ一つの区切りなんですよね、100周年って。デポも後1ヵ月で創業19年です。そして今年も休みまで、カウントダウン後6日ですね。あと一踏ん張りでしょうか!

ともあれギブリはよいなあと。
何しろ銀色のあれは、夏の光を反射しとけこんで空気の隙間を轟然と滑って行く、かげろうのようでございます。(冬は寝ている)
紺色のも、一刻も早くまた路上に解き放たれんことを。

それにしても天井の布一枚上がこうモヒャラモヒャラしていると思うとおちおち運転もしてられませんが、見えないところまで綺麗になっているという安心感は格別でございます。

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