マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

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2015年3月10日 (火)

真白き表紙、セピアの表紙

 はい、こんばんは!(御挨拶)申し訳ありませんが、本日は私事でPM16:00までの営業とさせて頂きました。また明日11日(水)も終日臨時休業とさせて頂きます。顧客の皆様には御不便をお掛けいたしますが、御容赦頂きたいと思います(ペコリ)。

20150310012015031002 ・・・え~”例のカーマガジン(今月号)”が本日到着いたしましたので、マイクロ・デポの紹介記事が如何なる状況であるかを見るためにページを捲っておりますと・・・まぁ、表紙を見た段階で「オっ・・・オレはなんという果報者なんだあぁぁぁ!」と伴宙太の声マネをしながら感動の絶叫をしたくなるホドにカッチョいいロータスヨーロッパ(と、アルファなんだっけ?:笑)の”Bowさん画”により第一特集が”ライトウエイトミッドシップカーねた:愛すべきミッドシップ”であるコトは、はじめから知れるワケですが、こうして自分の店が掲載されている号の表紙と第一特集が(自分の好みに沿ってて)素晴らしいと思えるのは本当にウレしいものです。

20150310032015031004 で、「ふむふむ、この年表にあるミッドシップカーの中では、ポルシェ914とフィアットX1/9とホンダビートは所有したコトあるな・・・おおっ!”Hでございます”さんのかつての愛車、タルボ・マトラ・ムレーナさえ(笑)網羅されているではないか!」などとコア極まりない記事を昼休みにサンドイッチを齧りながら読み進め、そんなカーマガジンの最後まで来たところで、ワタシのページを捲る手が止まりました。「えぇ~”山口京一”さんって、まだ書いてたの?(敬意を表しつつ、失礼!)」このお名前を拝したダケで、ワタシの脳内は中学生のアノ頃に戻ります。当時古書店で購入していた旧ぅ~いカーグラ誌上に、そのお名前をたびたび目にしていたからです。

20150310052015031006 ・・・実はマイクロ・デポ2階の事務所には、顧客の皆さんがあまり興味を示してはくれませんが、資料用として大量の自動車関係蔵書があります。コレでもワタシの所有書の中ではホンの抜粋なのですけれどね。で、そのあたりに転がってた”カーグラ誌1968年2月号”を取り出して、久しぶりにパラパラと捲ってみました。表紙を捲った段階でいすゞベレットだのホンダN360だのがヒトくすぐりしてくれます。すでに広告ページでココロが踊るものな。

20150310072015031008 くしくも、この号はロータスヨーロッパ(Sr-1)の日本正規輸入(東急商事)第一号車をCGテストグループが手に入れて「ウレしくって、ウレしくってたまらない」感じが伝わってくるチカラの入りまくった第一特集がワタシの心をワシ掴みにする大好きなモノです。その後この個体は搭載されているゴルディーニチューンのルノーエンジンにちなんでフレンチブルーへと全塗装されてしまう愚挙(笑泣)に遭うのですが、プレーンな白きボディが美しく飾り気の無い(しかし丁寧に仕事された)写真の中に息づいています。ワタシのお気に入りは、”暮らしの手帖”風キャプションに添えて、街の中に乗り入れた状況を活写した白黒のスナップ群です。当時の日本に、この驚天動地のペッタンコカーが舞い降りた時の宇宙船を見た様な驚きがほどよく表現されている名ショットだと思っております。ビトルボ系マセラティでもこういった普段使いの写真が撮れたらなぁ・・・。

20150310092015031010 ・・・ああ、ついつい懐かしさに耽ってしまいました。”山口京一”さんのハナシでしたね。

 本号には、「モーガン・ストーリー(スリーホイラー系のレアレア写真満載!)」並びに「ポルシェとヒルクライム」なんて、どちらもコア極まりない記事を寄せておられました。このたびのカーマガジンさんの当店紹介記事でも同誌のH副編集長さんが美文を弄して、どーにかワタシのとりとめのないハナシを纏め上げてくださいました(特に「最後にクララは立って欲しいし」のくだりは最高:笑)が、山口翁の若き日の文章はサスガに才気溢れるもので、故小林彰太郎先生の格調高き誌面作りも相まって、中学生のワタシは毎ページにココロ打たれたものでした。                                                     

20150310112015031012 ついでながら「今月のニューカマー」2題(と云うか2台)。

 アルファスパイダーになるハズだった”広島製”ロードスターの兄弟車として、ただいま世間を騒がせております”フィアット124”ですが、ここで初代モデルが日本に初上陸していると云うワケです。ちなみに同号の巻末にある”国産・外車国内価格一覧(東京店頭渡し現金価格)”に拠れば、124クーペが167万円、同スパイダーが182万円と云う天上界価格振り。もう一台は本邦初上陸のランボルギーニの紹介で、”400GT 2+2”です。最初の頃は、こうして三和自動車が入れてたんですよね。まだ”ミウラ”以前の原始時代のハナシですからスゴイです。1330万円ですって(笑)。ちなみに、マセラーティ(カーグラっぽいでしょ:笑)は2台載ってて、”3500GT”が1050万円、”4ドア(初代フルアのクアトロポルテの意)”が1150万円だそうです。

20150310132015031014 ・・・ああ、コペ蔵のひーおぢーちゃんみたいな”ダイハツコンパーノ”も広告でアピールされております。ちなみにコイツ(コンパーノGTインジェクション)で68万円だって。これでもビニアーレデザインを持った当時のダイハツ乗用車での最高価格車なんですから、本物のイタリア勢が如何に如何に天上界の存在であったかを伺い知る事が出来ます。現在は、なんて恵まれた時代なのでせう!

 参考のために列記しておきますと、トヨタ2000GTが238万円、スバル360スーパーデラックスが38万円、ニッサンフェアレディ2000(SR311)は91万円、マツダコスモスポーツが148万円ってなところ。おおっ!当時の広告にアレッサンドロ・デ・トマソさんの若き日の雄姿までも発見。「アンタのおかげでずいぶんと面白い人生送らせてもらってるヨ、ワタシも(トホホ:泣笑)」

 ともあれ、カーマガジンの今月号をヨロシク!ついでにマイクロ・デポもヨロシク!!

 それじゃー、また明日・・・当ブログは通常通りに営業(笑)いたしますヨ。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

Iです。
今日は私も17時の終業とほぼ同時に会社を出ました。
今夜から明日にかけて荒天だということで、大荒れになる前に帰宅をというところです。
カーマガジンですが、私は立ち読みで終了させてしまいましたー。すみません。

デポ社には貴重な資料がしっかりと保管されていますね。しっかし当時のマセラティは国産車と2桁も違う価格だったのですねー。

「I」さん、ここではお久しぶりです!昔のスクランとかカーマガってホントにタメになります。全部揃えると床が何度も抜けますんで、お気に入りの数冊のみをお手元に置いておくといいですよ。

マトラのオーナー様には自信を持って信頼性のマセラティ(デポ謹製)をオススメいたします…なんて話題も出ましたね。
そのマトラもコーナリングは楽しかったとうかがいました。
先般、ジョギング中に自宅から10km離れた書店でカーマガを読みましたが抱えて帰る訳にもいかず買わずに帰りました。
今度、リュックを背負って買いに行きます。

インターネットが普及して紙媒体の売上は苦戦しているのでしょうが、雑誌の出来は編集者の力量次第。
美しい絵、絶妙な写真。心地良い文章。
良く編集されたクルマ雑誌には心躍るものですね。
…決算押し売りミッションの為、只今青森に宿泊。

当時もののカーグラフィック、面白そうです。
記事もさることながら、広告にも目が行きます。
今となっては、貴重な資料です。

近所の本屋になかったのでAmazonで買います。

2-3歳のころ、おそらくカーグラフィック誌だと思いますが、1冊をボロボロになるまで見ていた記憶があります。それが今の車趣味につながっているようで、、、その時の雑誌を見つけたいと思っていますが。。。いくつかの写真が微かな記憶として残っているんですよね。三つ子の魂100まで。。。

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