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2015年6月15日 (月)

マセラティカリフに焦がれて、今がある

 はい、こんばんは!本日は”上空の大気が不安定”な状態であったためか、午後からは”全身にガムテープ”状態となり・・・只今相当な”ぐろっきーモード”にてお届けしておりやす。一昨日のホルモン(御参加の皆さま、有難うございましたぁ!)でコノ身に纏った”せいりょく”はスッカリと半日で使い果たし(泣)、今日も「渋谷のH」さん、「川崎のK」さんと次々御来店頂きましたが、(あれでも:笑)今ひとつワタシの”ノリ”が足りなくてスミマセンでした。あ、そうそう、「藤枝のY」さんからは、立派なメロンが送られてまいりました。御丁寧に有難うございました!只今は、一昨日に頂戴した、「テツヲタ」さんの畑で収穫されたと云う”ヤングコーン(蒸し焼きにして醤油を垂らしバターをつけたら、実に実に珍味である:笑←コチラもホントに有難うございました!)”を頂きながら、チビチビ啜る”黒ホッピーセット”に拠って、どーにか”奇跡の酔拳”とはならんかと、文章をヒネり出しておりますヨ。

 ・・・

 ・・・

 ・・・ドシャ降りの第三京浜でした。その日、何の用事であったかは忘れましたが横浜方面に赴いていたワタシ、帰路の玉川バーリア(大藪春彦風:笑)で受けた衝撃は、今でも忘れるコトが出来ません。25年くらい以前のハナシです。一昨日の「品川のG」さんからのコメントに触発されました。まさに、シチュエーションが高速道路上での”遭遇”で、我が体験と似ていたからです。

 隣のゲートから射出されたソレは、リアのラゲッジフードにK・A・R・I・Fの文字。紛ごうコトなく”カリフ”・・・漆黒の”マセラティカリフ”であったのです。前方の視界もほとんど無いよな豪雨の中で、そいつは黒光りするボディから水滴を震い払う様に全力で立ち上がり、一瞬にして多摩川を越えて行きました。羨望の眼差しは遠くへと離れていく黒い点を追い続けましたが、彼我の動力性能は歴然、ただただ黒点は小さくなって行く・・・ソレが初めての”彼”との出会い。

 この世に生を受けたクルマの中で、ここまで”粋に見える”マシンがあっただろうか、と、アタマの中で彼への想いは募るばかりでした。まさに”生粋”の二文字そのもののようなマシン。「・・・カッチョいいっ」

 マイクロ・デポを創めてからも、約19年の間には、5~6台程度(だったと思ふ)のマセラティカリフを扱わせて頂く”縁”に恵まれました。現実に今現在も「久喜のO」さんをずいぶんお待たせしております(Oさん、ホントにすみません!:ペコリ)。総製造台数221台(だっけ?)と云われているビトルボマセラティ。

 身もフタも無いハナシをすれば、スパイダーザガートに屋根を溶接したダケに見えてしまうフォルム。そしてソレは或る意味で真実でもあるのですが、一旦ビトルボボディから屋根をとり払ってしまうコトによって、より一層獲得したハズのマセラティに相応しい”粋さ”の按配が、もう一度(半ば強引に)屋根を括りつけてしまったコトにより”小粋”となっているところが却って”超粋”に昇華してしまっているんです。この感じ(ビミョーなニュアンス)は、色々な方々にコトある毎におハナシしてきましたが、理解してくれる方はそう多くはありませんでした。とりわけ、ルーフ後端に曲面があえて誂えられているところを気に入らないと仰る方々は多かった。

 時に、ウチの三兄弟は、あんまり運転がウマくありません。「カリフにオートマがあったらなぁ・・・」と一時期はお互いに云い合っていたモノです。独ZF製5スピードマニュアルトランスミッションは残念なコトに躾が難しく、クラッチフォークも脆弱で、御世辞にもカリフの動力性能に似つかわしいモノとは云い難かったからです。

 理想を云えば、このカリフとスパイダーザガートとシャマルとクアトロポルテ(若しくは430)を同時にすべてガレージに納められればよろしいのでしょうけれど、ソレは多くの方々にとりましては天上界の所業(笑)なので、”数年ごとに乗り換えて堪能する”のをお奨めいたします。

 ワタシ自身が最も数多く所有したスパイダーザガートの兄弟車であるカリフは、以前にも書きましたが、シャマルの母体(と申しますか、理念の上ではほぼ同体)車でもあります。VINコード(17ケタ車台番号)の冒頭、”ZAM339”は伊達ではありません。Z=生産国イタリア、AM=アルフィエーリ・マセラティ、339=カリフorシャマルなのですから。実に本当の兄弟はクローズドボディの二台なのでした。

 カリフ、御相談頂ければ、まだ辛うじて探し当てるコトが出来るかも知れません。ちょっと難儀なところもまた、”ビトルボエッセンス”と云うコトで御許し頂ければ(笑)と。

 それじゃー、また明日!・・・「稲敷のK」さん、明日AM8時にヨロシク(ぎょーむれんらく)!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

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コメント

Iです。
カリフのお話でしたが、私は自分のクアトロポルテの話をします。
先週土日で函館札幌間、約600km走行しました。燃費は7km/ℓ強でした。高速道路と下道併用しましたよ。全くトラブル無しです。
ノントラブルを寂しく思ってはいけないと思いつつも。ちょっと寂しく思う自分が居ます。トラブルが発生すると、とんでもないことになるのですがね。
デポ製のマセラティは、ほぼノントラブルですよ!

KARIFで、雨の中、料金所を過ぎ、激走するなんて、肝の据わった御仁で、どえらい凄いことでしょう。スピンしそうです。。。
KARIFは、なんとも奇妙なフォルムで、初めてみるとちょっと拒絶されそうな。。。しかし段々わかってくると、まず見たことの無い、そのフォルムと速さに魅了されます。ほんと通な、粋な、車です。今後、こんな車は絶対に出て来ないでしょう。。。そして良質な個体は激減しています。ヤ○オクやら、カー○ンサーなどでも出てきますが、とてもとても怖くて、底なし沼になりそうで、手が出せません。。。納車まで、悶え苦しむことを想像して、デポに探してもらいましょう!!!

うーん、何度読んでも、たこちゃんのこのカリフの文章は、その光景が浮かぶようで、カッコいいですね!! 
兄弟車のシャマルで、同じ様に、豪雨の中、高速出口から赤い閃光のように発射され、強烈な印象を残したいですね。。。
現実は、、、雨の日は乗らないし、出口から2速でベタ踏みすると、リアが滑って、、、、

お世話になります こちらこそ よろしくお願いします

その昔、ビトルボ系マセラティに興味を持ち始めた頃、クルマ好きのSさんに欲しいマセラティを聞かれて「カリフかシャマル」と答えておりました。
マイクロデポのHPにたどり着く少し前の事。
その後、マイクロデポを知りギブリに憧れ222SEあたりを狙ったけれども貯金も無いのに初期ビトルボを衝動買いした次第。
でも、以前のブログネタでガンディーニがシャマルはカリフがベースで新しいスタイルでは無いとか言ってましたね。
シャマルの奇跡のデザインを誰しも当然賛美しますがカリフのデザインは賛否両論聞きます…ワタシはカリフが好きですよ(当然シャマルも初期ビトルボも)。
シャマルとカリフの共通項を見出すのは楽しいではありませんか。

たこちゃんを心の内でカリフと崇めさせていただいております。

カリフは路上で見かけることがほとんど無い車ですよね~
私は一度だけ環8を走る黒いカリフを見たことがありますが、
その時は流れの悪い日中でつまらなそうに走ってました。
良い印象での出会い、うらやましいです~

Gです。
華やかなりしスパイダーの陰で、デトマソが渾身の思いで世に問うたスーパースポーツ、カリフ。近年ザガートの作品リストにも名を連ね、俄かに再評価の機運もあると見聞きしますが、哀しいかなもって生まれたその素性故に、依然としてアウトサイダーでいることを甘んじて受け入れているように見えます。ただ、だからこそそのただならぬ妖気に魅入られている自分に慄然としています。アレッサンドロの想い、未だ健在なり。

カリフ、写真で見るよりも実車を観たほうが断然かっこいいです。
以前たまたまデポに入庫した実車を拝見しましたが、なんというか(以下褒め言葉です)他のビトルボ車とは違った、端正さを省いたオトコらしいフォルムで異彩を放っていました(注:実はよく観ると端正ですが)。
角型ヘッドライト+前期型バンパー+屋根のR造詣があの独特のシルエットをたたき出しており、シャマルやギブリⅡとは違ったクルマデザインの極みを感じます。

そして5段マニュアル、敢えてシングルカムのチューニングエンジンというのもカリフらしいです。

↑そうそう、上記はたしか一松さまのクルマです。
ナンバー観て確信しました。定期点検時の入庫だったと思います。

シャマルとカリフの線について、シャマルの異形の様相がガンディーニさんの意図の発露であるのに対して、カリフのは、もういいじゃんこれで!これすごくイイだろ!?という如何にもマセラティ的な孤高の精神の発露による異形というか、偉業とは誰も云わないが、これをつくらざるをえなかった人々の情念が乗り移って輝いております。

手抜き?

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