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2015年7月14日 (火)

マセラティ430の内装を組み立てる(その1)

 はい、こんばんは!とってもハードな天候であった昨日に引き続き、今日も全開バリバリで”猛暑”かつ暴風吹き荒れた東京練馬、ちょっと昨日トバし過ぎたワタシは、ハヤくも夏バテモード(泣)。今日はいつもより遅めの7時過ぎ出勤となってしまいました。アパートのドアを開けるといきなりの灼熱光線に見舞われ「もう、朝からクラックラするなぁ」とゲンナリ。

20150714012015071402 ・・・とりあえず、昨日の続きでマセラティ430の内装を組み立ててまいりましょ。デポ場内はスッカリ蒸しておりますが、オモテでは風が強く吹いておりますので、時々ソレに身を晒せば大丈夫です。まずは、あらかじめ先週のうちに清掃しておいたリアアルカンタラトレーを取り付け直し、続いて二階からエッチラオッチラとリアシートバックを運んで、430の室内にセットしてみました。コチラも先週”気合の清掃”を既に施してありますので、なかなか小洒落たホテルラウンジ然とした雰囲気がハヤくも室内に漂い始めました。早速、シートバックを固定しようと思いきや・・・「あう~、コレもなんとかしなきゃな」

20150714032015071404 ・・・リアのシートバックは左右シートベルトキャッチとともに、ボディシートフロアに直接ボルトオンされておりますが、シートベルトキャッチのリリースボタン部分が著しく退色しておりましたので、オリジナルカラーに合わせた調合で色を入れていきます。ところで、オリジナルカラーが奇跡的にしっかり残ってるのがひとつダケ存在するのは、コイツだけシートの下(裏側)に押し込んであったから(ほとんど使用する機会の無い&事実上座れる形状を持たない、リアシート真ん中住人用二点式シートベルトであるため、往々にしてこのようにしてある個体は多い)なんですヨ。

20150714052015071408 ついでと云ってはナンですが、センターコンソール左右に位置するフロントシートベルト用のベルトキャッチもいったんハズしてそれぞれに色を差してやりました。たったこれだけのコトでも室内は一気に華やかさを取り戻してまいります。もっとも、こういった”横道”に逸れた行いばかりをやってるから、なかなか完成に結びつかないのではありますケドね(猛暑だから却って乾燥時間が短いのは助かるけれど:笑)。

20150714062015071407 で、リアのシートバックを固定したのがこの(左画像)状態。固定ボルト部分はアルカンタラの”ビラビラ”幕によって、キレイに隠されております。シート座面の下には、リアABSセンサーへのコード、車速センサー(スピードメーター)コードのフロア直下への出口、左右リアスピーカーコードなどがなんとなく(ホントになんとなくで決まりは無し:笑)這わされております。このあたりはヘンに配置換えなど施さずに、経年で付いた”型”通りに元へと戻します。美しく清潔に仕上げたシート座面を定位置に配して、リアシート周辺の艤装は完成です。あ、そうそう左右クォーターとフロントオーバーヘッドコンソールの室内灯は、アレコレと問題があって色々と面倒なので、あとからまとめてなんとかしましょ。

2015071409201507141020150714112015071412 「・・・今度は、またコイツか・・・」タメ息が出ちゃいますね、ホントにビトルボマセラティの商品化って。ごくフツーの中古車では”アタリマエ”のコトがことごとく”アタリマエ”では無くなっちゃってる世界なんですからね。そのすべてを”当店の顧客”独特(泣笑)の満足度レベルで達成する、その道のりはあまりにも遠い様に思いますヨ。

 さりとて、いつもの様に、黒い内装独特の症状であるメータークラスターの反りをなんとかしなくてはなりません。無数のタッカーをほじくり取り、皮革をハガせば、毎度御馴染みの”劣化ウラン弾”ぢゃなかった”劣化ウレタンフォーム”がやはりモロモロと(笑)しております。

2015071413201507141420150714152015071416 ・・・すべてをハガし終えれば、その変形度合の全貌が、文字通り白日の下に晒されます。

 「あちゃ~、こりゃ一体ドーしたモンだろな」

 とりあえず、こうした場合には”炙る”と”盛る”しかありませんので、まずは可能な限りにウラオモテを炙りながら、「アッチチチ・・・」と素手と濡れタオルで形状を整えてから軽量ポリパテを「盛っては削り盛っては削り」と徐々に盛り付けてまいります。ああ、段々と日が翳ってまいりましたヨ。ようやく少しは夏の夕暮れっぽい雰囲気がして、炎天下の日中より幾らかはサワヤカでしたが、昨日より場内リフトに上げられているクルマの作業(あしたのブログねた:笑)の方も夕方になって佳境に入ってまいりましたので、本日はこのへんでお開きと云うコトにいたしましょう。あ~ハヤく帰ってビールが飲みてぇ~!

 それじゃ、また明日!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

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コメント

今日もまたお疲れ様でございます。

シートベルトキャッチのリリースボタンのプラカラー、朝食じゃなかった調色済みのものが余っていたら、ああうちのにも塗りたいところです。自分で塗ると絶対はみ出しそうですが。
あと、メータークラスターのパテ盛り。うーん、実物大プラモ。

↑「おぐ」さん、さっそくのコメント有難うゴザイマス!まず”プラカラー(って云ってるところが、もうジジィ←”プラカラー”は今はなきマルサンの商標だったもの。昭和は遠くなりにけり)”ぢゃないモンねー(笑)。塗装屋サンで使う塗料で調合しておりますのヨ。はたまた、ギブリⅡさんのは、コレとは違って、蛍光オレンジがデフォですので、コレはコレで別途承りたく思ふモノでございやす。

お世話になります こういう直し方は 社長がモデラー だから 出来ると思う 凄い! バンパーのルーバーを塗って欲しいです 自分もエアブラシ買おうかな!?

ぬう、失礼いたしました。
確かにプラカラー並びにプラモ用塗装をデポさんともあろうお方が内装に使われるわけはありませぬ。
ギブリさん用、車検時にでも検討させていただきたいところです。
しかし蛍光オレンジだったのか…。

皆さんお晩です!

今日は都内に出ていましたが、まぁ〜暑い!
ただ歩いているだけで、頭がクラクラしました。笑
明日は例の書類お持ちします。
よろしくです!

おおっ、このプラスチック整形&加工の技法はまさに実物大プラモデル。
クルマ屋さんの領域を逸脱しておりますなあ・・・ご近所のMさまがドライヤーで炙って整形してたりして。。。
シートベルトのキャッチリリースボタンの風化・色とびもまた、いとをかし。
ビトルボEのも随分前から色とんでますが、それを風化を見るか、味と見るかは人それぞれ。
藍染のようなものですね。

やはりキャッチャーの色差しは皆食いつきますね。
コレ有料作業で請け負ってもいいのではと思います。
但し修理や車検での入庫限定で。コレだけのために請け負うとなるとクルマあふれかえって他の仕事が成り立たなくなるので。
普段目にするところなので、オーナーさんの満足度はすこぶる高いと思います。

430の黒、グレーの内装に、この赤はいい差し色です。うちのロッソシャマルは、この部分が白ロッソ(??)に退色しています。。。
このビンテージ感、アンティーク感と、ただ変色して古臭くなった感じとの違いって難しいですね。金属とか、石とか、木はビンテージ感がでるのか?プラスチックとかウレタンとか人工物だとでないのか?
どうなんでしょう? おぐさん!

あー何か難しいお題を…。

練馬のHさんのおっしゃるように自然素材の方が、「古くなっていい感じの味わい」が出やすいと自分も思います。
自然素材の場合、古くなり方も自然で違和感がないということもありますし、大昔から使われているため喩えば「古くからあるものはいい」という歴史的な感覚も見る側に既にありますし。
一方プラスチックとかウレタンは最近新しく出てきたものなもので、「新しい素材なのに古く見えるなんて」と逆にその劣化の様相を受け入れがたい感覚が強いのかなと。

それから、何にせよ求める機能を満たしていることが前提かなとも思っていまして、削れて苔むした石段とかいい感じに色褪せて渋い佇まいの法隆寺の柱とか、年月を経た感じが目に見えつつもちゃんと機能しているということも大事かなと。
プラスチックの褪色の場合、表面だけの問題でなく組成そのものの劣化即ち機能の喪失をそれは意味するわけですし、金属の錆などもそうですね。

機能という意味では、見る者がどんな機能をそれに求めるかの違いもあるかと思います。タコちゃんさんがホーロー看板を眺める場合にはそれは適度に錆など浮いている方が味わい深いのでしょうが、430のフロアに錆などあった日にゃ味わいどころの騒ぎではないでしょう。
塗装の「やれ」と呼ばれるものもそうですが、結局は見る側の価値観に依る部分も大きいように思います。

メルセデスのゲレンデやランドローバーが枯れているのはいいなー(あんま無いけど)。

おぐさん、ご明快なご回答有り難うございました。話を振ってしまいすいませんでした。一松さんも一言ありそうですね!??
実用的、機能的なものは、使い古された感じが、いい枯れ具合でビンテージ感がマシマシになるのでしょうか?それにくらべ、高級やら豪華やらデザイン的に完成されたものは、逆に劣化して古臭くなってしまうのでしょうか?
たこちゃんがおせーてくれるかな。本日の酷暑でやられていなければ。。。。

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