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2015年8月24日 (月)

ビトルボ系マセラティは、いまさらながらにイイ車(笑)

 はい、こんばんは!今日は朝からどんよりした厚い雲に覆われていた東京練馬でしたが、天気予報で云ってた通りに雨は降るコトなく、おかげさまで一日大過なくすべてのミッションを終えるコトが出来ました。本当に有難い。何が有難いって、暑くないのがいいのですヨ、本当に。夕方も気が付けばスッカリ日ぐれ時刻が早くなってますね。秋の足音が近づいてきているのを実感します。夜になれば秋の虫も啼いてるし。

 ああ、「調布のU」さん有難うゴザイマシタ!本日の午後オルタネータ交換のためにマセラティ222SRで御来店くださった「Hでございます」さんには、キチンと9月26日(土)挙行決定(主賓の「町内会のM」さんが御参加を表明されたので、この日に決定といたしましょう!)の旨が伝わっておりました。もっとも「Hでございます」さん御本人からは「どーせ、今日来るコトになってたのにねぇ~」と云われてしまいましたが(笑)。

2015082401 2015082402 ・・・で、先日休み明けの19日(水)の出来事にさかのぼりますが、マセラティスパイダーザガートのエアコン不調シュートのため御来店くださった「品川のG」さん(だけど爺さんではない:笑←コレばっか)が、バッグの中からおもむろに取り出して見せてくれたのが、この本。なんとまー難儀なコト、おフランスの方が調べに調べ、(資料を)集めに集めてモノしたという”ビトルボマセラティ本”ではあーりませんか。海外モノにつき、色々と著作権などの問題がありそーなんで、中身の画像は出しませんが、”お好きな方(笑)”なら、即ポチでよろしいかと存じます。ワタシも見たコトないよーな・・・例えばマセラティギブリⅡの没スケッチ(ぶっちゃけ、コレでなくてヨカッタ:笑泣←ほぼエプリクスとかスープラ状)なんてレアなものも載ってるし、マセラティ228のイメージ画(ノーズがすぼまっててカッチョいい)なんてのまでありやす。圧巻は巻末のカラーチャートで、複雑怪奇な外装及び内装のバリエーションを一気に掴むコトが出来ると云うスグレものです。但し、全体的に字も写真も小さいんで、ワタシなどは強度の老眼鏡片手に見ないとほとんど読めません。もっとも、どーせフランス語だし、読めても意味など分かりゃーしませんケドね(泣笑)。
 御興味のある方は、手に入れてみては如何でしょうか。そのうちどなたかフランス語に堪能な方が訳してくださるともっと楽しめそうなんですケドね(ダレか、居ない?:笑)。


2015082403 ・・・ところで、コチラは本日の午前中に、とある都会の中心部をマセラティシャマルで徘徊した時の様子。このシャマルは内装がグレー装でとってもオシャレ。もちろん純正の仕立てです。アイボリー革装と基本的には同じ仕立てで、革の表面に毛穴が見える豚革であると思われますし、メータークラスターやダッシュボード上面の大半がアルカンタラ装となっております。残念ながらウチでお納めしたシャマルではございませんが、今やデファレンシャルギア周りのブラッシュアップを終えて、とってもイイ感じに仕上がってまいりました。ワタシも自らステアリングを握って走り回りましたが、本当に今さらながらもビトルボマセラティって面白いですね。初めは現役プロレーサーさんの横に乗せてもらいつつ「イヤッハー!!」と助手席で歓声をあげながらのデモ走行でした。そのうち電気回りのリビルドや、ちょっとくたびれた内装の補修をすれば、最高の一台になりそうでしたヨ。楽しかったなァ(喜)。ワタシの復路は、ウチでお納めしている方のマセラティスパイダーザガートをフルオープンにして帰りました。コレまた爽快極まりない走行実感。
 
 「ホントにこの時代のマセラティは走らせても面白くって最高なんですけどね、人気出ませんね。」「”ひょーろんか”の先生には分かりにくいんですよ、きっと。ワタシも真価は発揮させられないケド(笑泣)」・・・車内でもそんなハナシをしながらの走行でしたが、街乗りが真夏にフツーに出来る旧車(エアコンもバリバリよ:笑)って、ソレだけでも貴重な存在だと思うんだけどなァ。イタリア車フリークを自称する方々には、なんとかビトルボマセラティに対する偏見を取り除いて欲しいと念願(をかれこれ20年弱:泣笑)しておりますヨ。まぁ、キチンと作り上げるのが難しいのは確かなんですケドね。ビトルボマセラティのガイド本を読んで御興味を持たれたアナタ!・・・すべてを網羅した作業を遂行出来得るマイクロ・デポに、まずはお越しください(ちょっと商売:笑)ネ。

 それじゃ、また明日!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

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コメント

 過ごしやすい気温になってきました、そして日が短くなってきましたね。
 このLE GUIDE DE LA MASERATI BI-TURBOという本は知っていましたが、持っていません。探しにいってみようかな?!
 ビトルボ系マセラティが面白いことは、ヒョーロンカさんたちも知っていると思いますが、やはり故障が怖いし、なかなか人には勧め難いのではないでしょうか?このボディサイズと、ビトルボ特有の加速と、素敵なデザイン、内装と イインデスよ。。。。

あっ持ってます2冊!。専門用語も仏語だと、ちょっと難解、辞書にも載っていない熟語?が出てきます、直訳で「ケースの下」ってなんのことかと思ったらサイドシルを指していました。

お世話になります 今 本を注文しました(笑) グレー内装って くどくなく 落ち着き感あって 飽きない印象ですね グレー内装良いな〜 ビトルボって癒される車で 癖になりますよ! ビトルボを1度所有して 次に 違う車に行くと その癒される が ハッキリ解って また 買っちゃうみたいな(自分です・笑) 車の状態が 超絶デポ仕上げ 位に良くないと 癒される が 苦しめられる になりますけどね!

Gです。スパイダーザガート乗りとしては、エンボのカブリオレプロトタイプが必見です!まあ、デトマソさんに却下されて良かったですけど(^o^)

ビトルボ系マセラティ、まさに練馬のHさまが的確に表現されています。
年数が経過して色あせず風格漂い落ち着きも感じられて、気に入るととことん気に入ります。
そしてマイクロ・デポプロデュースとなれば、鬼に金棒です。

私の友人がクアトロポルテに乗った際に、「大トロ」みたいな魅力と評していました。緩くて、時間が経つとエッジが溶けちゃうんですけど、その艶と甘美なフィーリングは代え難しという事だと思っています。
あ。友人の3200GTアセットコルサのスロットルボディーが逝きました。。。
タコちゃんにお話ししていた方です。。。。

今日、昼の12時半頃スパイダーザガートで目白通りから向山方面の脇道を爆走していったのはたこちゃんですか?
まあ、あの辺りをビトルボ系マセちゃんが走っていたら九分九厘マイクロデポの犯行だと思っておりますが。

わたしゃ地味に代車のBMWで反対車線で信号待ちをしておりました。

海外モノのビトルボマセラティ本の内容は学術的ですなあ。
Biturbology・・・ビトルボ学会でこの希少種の更なる個体差の分類を考察する事は何の得にもなりませんが、とにかく楽しいではありませんか。心を豊かにしてくれます。

グレー内装のシャマルがあったのですね。コレも良いですなあ。素敵です。
復路のスパイダーザガートのフルオープン走行も爽快ですね。
こんな非日常のクルマ・ビトルボマセラティは現代のクルマではあり得ませぬ。
しかしこのビトルボ系を普通に乗れるクルマに仕上げるマイクロデポは凄いお店ですなあ。
ビトルボ買うならマイクロデポで。
ビトルボ売るのもマイクロデポで。
強化買い取り中。

土曜日もサイコパス部長と同行してるから休んだ気がしないっス(泣)。
月曜日、杜の都ウォーター・ウォー第2戦、コンピュータ機器の精度確認を実演。
案の定、サイコパス部長も同席。
部下のオイちゃん、担当なのに何も考えてね~。
肝心なところは技術担当とワタクシ任せ。しかも段取り悪ィ~(怒)!
・・・でも、現場リーダーがウチ親派なので、キーマンの副部長さんに良い評価を報告していただき副部長さんも満足げだったのが結果オーライ。ああ、お客様は神様です。
オイちゃんには夜、長々と説教しちゃいました。

そして火曜日はまたまた朝から夜までサイコパス部長と岩手県を同行予定です。
めんどくせえ~っ!

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