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« ”キング・クリムゾン”でオレにナニを書けって云うのか(泣笑) | トップページ | めまぐるしい一日 »

2015年12月15日 (火)

ここまでキタか、ミニチュアカー

 はい、こんばんは!今日も薄曇りでハッキリしない気候の東京練馬。それでも、どうにか雨が降らずに済みそうな雰囲気だったので、朝からマセラティギブリⅡ前期型(「名古屋のGさん号」←本日はわざわざの御来店&お差し入れ有難うございました!)とマセラティクアトロポルテⅣV8エボルツィオーネコーンズセリエスペチアーレ(「戸田市」のTさん号)とマセラティクアトロポルテⅣ前期型(「世田谷のS」さん号)とマセラティシャマル(「黒○A」さん号)をとっかえひっかえグルグル回しで段取り替えしながら作業を進めました。あー、もう師走も15日になっちゃったんですね。とにかく、残すところ10日あまり、頑張らなくっちゃ。

201512150120151215022015121503201512150420151215052015121506201512150720151215082015121509201512151020151215112015121512 ・・・で、本日は、ワタシ自身にとりましては今ひとつ”逃避(笑)”になりにくいところが悲しい現実逃避ネタ。ここまでシッカリと再現されていると、日常に戻ってロッソマセラティとダークアクアマリンのスパイダーザガートをお待ちの御客様方のお顔がチラチラと脳裏をかすめます(ホントお待たせしていてすみません:ペコリ)。

 なんだかもう、昨今のミニチュアスケールモデルカーのレベルアップは来るところまで来ちゃった様で、”ミニチャンプス様”が遂にヤッてしまいました。1/18スケールのマセラティビトルボスパイダーでありんす。

 先だっての土曜日に、当ブログの超常勤コメンテーター四天王のお一人である「練馬のH」さんが「ちょっとハヤいけど、たこちゃんへのクリスマスプレゼントです」と暖かい御言葉とともにお持ちくださいましたモノです。「とりあえず自分用とたこちゃん用と色違いで手に入れましたが、どっちがいいですか?」「え~っと、ロッソの方でよろしいでしょうか?」「あ、そーキマしたか」「ムカシ自分でこの色そのもののスパイダーザガートに乗ってたモノですから。ホントはビトルボスパイダーならブルーシルバーで中がタンのヤツが欲しいんですけどね、ソレもやっぱムカシ乗ってたから」「なんなら、この際、”正月ダメ男”の時にHでございますさんに全塗装してもらえばイイぢゃないですか?」「・・・(苦笑)」「(手を合わせ)とにかく有難うございます。ロッソの方を頂戴いたします。」

 と云うワケで、ビトルボスパイダーの大きなミニチュア(なんか矛盾を感じるコトバだな:笑)を前にして、急遽スーパーカーキッズのおっさん同志が二人で論評し合う大会に。「コレ、エキゾーストの取り回しとか、こんなんでいいんですか?」「あ、ソレね、ビトルボのは本物もそーなってるんですヨ。・・・でも、こんなに良く出来たミニチュアが手に入ると、”もうコレでいいや”って感じで、いよいよ実車が売れなくなるなぁ・・・。」「(バッグに手を入れゴソゴソ・・・)もう一つ面白いのがあるんですヨ。コレ!」「お~、ブーメラン!!コレまたカッチョいいですねぇ。」

 そのような感じで、ミニチュアカーの品評会が行われたワケですが、同じミニチャンプス製のビトルボスパイダーを大小(1/18縮尺と1/43縮尺)並べて楽しむのも結構オツなものでした。目ん玉周辺を見ると、本国仕様車がモデルなのでしょうけれど、モデリングをした人々に渡された写真資料などがやはり混乱しているらしく、ビトルボ時期のモノにスパイダーザガート最終期のモノにしか見えないウッドステアリングが付いておりますし、明らかにビトルボ期のシートを再現したモールドであるにも関わらず、ロッソボディを持つ方は黒・グレーコンビのスパイダーザガート仕立ての内装風に塗装されちゃっております(却って、タンの使いまわしで良かったのにね)。ダッシュボードのウッドパネルには、やはりMaserati筆記体ロゴを入れて欲しかったなぁ。外装とハラ回り(フロア裏)の造形はそれなりに見事な省略美を見せており、ドアのアウターノブやザガートエンブレムなどはキチンと別パーツで再現されている上、フロア後部に吊り下げられたスペアタイヤラックなどは、繊細な取り回しが見事と云うホカはありません。普段裏側とかディテールのところばっかり1/1縮尺のヤツで追究している身といたしましては思わずニヤニヤしちゃいます。あ、あとねー、リアシートの座面に見立てる”革の座布団”は、若干大きすぎる様です(ワタシ、ミニチュアには結構コマかい事云う:笑)ヨ。

 それじゃ、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。

 また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。

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コメント

1/43、1/18、1/1と並べた写真が見られそうなのがマイクロ・デポのスゴイところ。
確かに座布団は大きめですねぇ。


今朝ワイドショーで見たのですが、ドールハウスというのもスゴイ世界ですね。
スケールが1/12だそうで、車とリンクできないのが残念ですが。

↑いやいや、1/12も王道スケールカー縮尺デス。タミヤの240ZGあたりと絡ませてみたい(ナニを?:笑)。ところで、黒い方は、まるでテツヲタさんが乗ってたヤツそのものみたいですね。シートセットもビトルボ化してたんですものね、まさに。

うわっ欲しい、けどなー、1/18は場所取るんだよなー、でもいいですねー、やっぱ欲しい。それにしても塗色がしっかりロッソマセラティであるところがすごい。ここからカリフ、シャマルと続けてくれないかな?。

1/18で斯様な車種を今更売り出して(昔から売ってたのかしら)どうするのかなって、ああギブリも出してほしい。外銀中青で。GTのホイール履いてなきゃとか贅沢は言わないから。

あれですね。お正月にHでございますさんには1/18のたこチャンさんをフルスクラッチでつくって頂くとよいですね。
ステアリングを軽く握って素敵に走っているところと、クルマの近くで不健康な体勢で作業しているのと。
あと傍らに佇んでその作業風景を静かに見つめるタコよめ様もセットだと完璧です。

↑↑たこちゃん、確かに1/12、ありますね!うっかりしてました。
グリルを加工すればまさに私が乗っていたスパイダーですね。

↑おぐさんその通り、でもって、マイクロデポの社屋は、建物班長さんのWさまが1/18でキッチリ作成してくれるでしょう!!
 1/18のギブリ、シャマル、クワトロポルテIVがでたら、ビックリですね!! このミニチャンプス製のビトルボスパイダーは、フロントライトが、ちと残念!!! でもこのロッソの色調がいいんですよね。

MINICHAMPSと言うからすわ43とびびりましたが、1/18でしたか。
それにしてもautoartといい、最近のミニチュアカーの出来の良さには開いた口がふさがりませんな。

ビトルボスパイダーってところが渋い。
この希少かつ精巧なミニチュアを作り上げたメーカーは凄い。
こんなのつくって商売になっているのかな?なんとニッチな・・・ワタシは欲しい!
たこちゃんさん、何れにしましても、このミニチュアのダッシュボードのウッドパネルにMASERATIのロゴを入れる楽しみ(苦しみ?)が出来ましたね。
練馬のHさま、よくぞ見つけてきたものです。
Wさま、ダメ男の会湘南編と建物班長の大役、任せた!
ブーメランもいいですね。
次のミニチュアはジェンセン541だったりして。

1/18ミニチュアカー、リアルさに驚きです。
ちなみに1/18デポ社屋を当方に作らせたら、メタメタです(笑)。

なんと同メーカーよりビトルボも出てるじゃないですかー、しかしお値段がお値段故手が出るとしても次の私の誕生日かなー、悩みます。

↑テツヲタさん、これいい。そっくり。(ウソ)

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