都会に出でて、マセラティと邂逅す(その4:完結篇)
昨日までの秋梅雨状態から一転して、今日の東京練馬は天候も回復して過ごし易い陽気となりました。あー、こんばんは。本日もマセラティスパイダーザガートのトノカバー再加工調整作業や、マセラティクアトロポルテⅣ三台の各部分解やら補修やら組立やらに精を出す一日とはなりました。お互いに健康が何より、日々元気に働けて、二・三食は喰えて、雨風しのげる場所で寝られれば云うコトなしです。あっ、アルコールは少々要るな(笑)。
四回に亘ってお送りしてまいりました、先だっての日曜日に赤坂サカスに行ったネタも本日が完結篇となりました。完結と云えば、「夏休みのたこちゃんズ九州横断旅行ネタ」と「練馬のHさん、マセラティ100周年イタリア紀行ネタ」も半分くらいまで進んだところでトマっておりますが、どちらもクリスマスまで(笑)にはどーにかしますんで御容赦ください。なにしろ、ここのところ結構ハードな日々を送っておりますモンで大量写真ネタの仕込み時間がトレないんです。申しワケありません。









ところで、赤坂サカスに入った時から、あのマセラティロゴ入りドームは何なんダロと思っておりましたが、クラシックマセラティギャラリーコーナーをじっくり観賞したあとにオモテに出ますと、足の長~いおねーさん方&おにーさん方がおいでおいでと手招きするようにドームの中へと誘います。
中に入ると、遊園地の”ライドモノ”状のメカ仕込み椅子が並んでおりまして、せっかくだからと最前列中央のカブリつき席で観賞いたしました。ワタシの右隣には、平均年齢75才と思しきバ○ア様の二人連れ(笑)が着席。「えむ・えー・・・えす・いー・・・ああ、ませらていって云うクルマなんだ、ふ~ん。ドコの国?」なんて会話をしていてとってもお茶目だけど、ナニやってるところなのか分かってないヒトをも入れてくれるところが太っ腹でスゴイ!と思いました。
一本目は、(ビトルボ系が一切出てこない・・・あ、3200GTだけ0.5秒ほど紹介されてたな:笑)マセラティ100年の歴史を超スピードで巡る映像。なかなか珍しい写真を次から次へとフラッシュバックする様に見せてくれました。デ・トマソ時代のモノもビトルボでなければ何気に一瞬登場してました。初代クアトロポルテのハナシ(世界の王室関係者や政府要人、はたまた著名芸能人・プロスポーツ選手・文化人が御愛用であったと云うもの)をしていたハズなのに、いつの間にかコックピットの写真にはクアトロポルテⅢが出てきたりするし、あまつさえキャラミすらも登場してますね。現在でもクアトロポルテと云う名のマセラティは主力車種の一台になっておりますんで、ここは意識的に初代から現行車までもヒト括りにしてとことん混乱させる作戦(笑)なのかも知れません。二本目はレーシング仕様のマセラティMC12が轟音をたてて爆走するシーンばかりが続く映像(椅子がガクガクと動いたり、アチコチから風が出てきたりするギミック付き)。あ、なんかファンジオとかモスが250Fで大活躍したハナシもやってた様な気がするんだけど、どっちのPVに入ってたのかな?忘れた(笑)。





ドームから出てまいりますと、マセラティ現行車種の居並ぶ空間ですが、乗っていきなりエンジン掛けて、思いっきり空ぶかしこいてるシロートさん方の行状に、文句も云わずにディーラーマンの方々がひたすら引きつっているのを横目でチラっと見てしまったために同業者の情けで若干ココロがイタみ、遠巻きに眺めていたワタシは「ささ、どーぞどーぞ。お好きなようにお触りになって、中にお乗りください、ご自由に。」と何度も誘われたのですが、ニヤニヤと作り笑いを浮かべつつ「ありがとう」とダケ云い、ドアノブに手を掛けるコトもしませんでした。ただし、外側(特にフロア下:笑)の方は、そりゃもージックリと観察したり撮影したりいたしましたよ、向学のために。新型車に於けるワタシの興味は、”ドコをどうやって分解するか”といった作業工法の研究にしかありませんのでのぅ。さあさ、そろそろイベントも撤収モードの御時間とはなりました。せっかくの赤坂の夜を、イベント会場の対面にあるオシャレなテラス(イタ飯屋さん)で過ごそうと云うコトに。この日は午後から「今日の夕飯はイタリアンにしたいよなぁ、パスタ」と思っておりましたので初志貫徹でトマトソースのスパゲティ(貝柱とジャガイモが入ってる→旨し)をオーダーしました。ワタシの隣には、ちょっと気のハヤい屋外用ストーブが鎮座しており、もうアツいのなんの!ノンアルコールビールをゴクゴク飲みながら前菜だぁ~なんだを喰ってたら、メインのパスタを撮り忘れてた。日曜日の夜であるせいか、小さな子供を連れたファミリーやウルサイ若者はほとんど居ない寛げる空間でした。BGMにはモダンジャズが流れていたりしてね。となりに同系列店のシガーバーも在って、ソッチにも大いに興味を惹かれたのだけど、またの機会に再訪してみたいと思います。赤坂サカス、なんか全体的に落ち着いててヨカッタわぁ。「オトナぢゃ~ん」な感じです。
それじゃー、また明日!
マセラティでイッてみよう!Part2・Part3を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利ですので”お気に入り”にブックマークしてください)を新設いたしました。
また、2013年3月4日以前の過去記事のみの閲覧は、「マセラティでイッてみよう!:Part2」で。
このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。





























最後になって、彫りの深い顔立ちを吟味いたします。少しはにかんだ様な若干のタレ目はクレバーでスマートな雰囲気を漂わせます。口元も口角がキリっと引きしまったハンサムなものです。























































































